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BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団

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  • ブリティッシュ・クラシックBOXセット ホルスト:組曲《惑星》/エルガー:《エニグマ変奏曲》[DVD, 2枚組]

    (2018/05/25 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1266BD

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    エルガー:エニグマ変奏曲/チャドウィック:交響的スケッチ(BBCウェールズ・ナショナル管/コンスタンティン)

    ORCHIDレーベルの新シリーズ「BBCウェールズ交響楽団」の録音集第1弾は、英国を代表する作曲家エルガーの「エニグマ」と、アメリカの近代作曲家チャドウイックの作品集。ほぼ同じ時期にイギリスとアメリカで活躍した2人は、何度も会う機会があったにもかかわらず、決して交友関係を持つことはありませんでした。しかし2人の作品を並べて聴いてみると、どちらも後期ロマン派風の重厚な響きを持つなど、数多くの共通点を見出すことができます。指揮者アンドリュー・コンスタンティンはイギリス全土のオーケストラで実績を重ね、現在フォートウェイン・フィルハーモニー管とレディング交響楽団の芸術監督を務めています。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100074

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    エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」/チャドウィック:タム・オ・シャンター(ウェスト/BBCウェールズ・ナショナル管/コンスタンティン)

    アンドリュー・コンスタンティンが指揮するBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によるエルガーの交響的習作「ファルスタッフ」の2つの異なるヴァージョンを収録した2枚組。シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に登場する体格のよい騎士(ならずもの)ファルスタッフを主人公にした戯曲は、ヴェルディやニコライなど多くの作曲家が歌劇に仕立てていますが、エルガーは歌を用いることなく、オーケストラのみで物語を描いています。この録音では、シェークスピア原作の朗読を挿入した演奏と、オーケストラのみの演奏を比べることができ、作品の成り立ちをじっくりと楽しむことができます。併せて収録されているのはチャドウィックの「タモシャンター」。こちらはロバート・バーンズの詩を原作にした曲で、“シャンタのタム”と呼ばれる主人公が、酒場で魔女に絡まれ、命からがら逃げだしたというお話。こちらはチャドウィックが起こした作品紹介を朗読したトラックも含まれています。イギリスならではの楽しいアルバムです。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100103

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    ピアソラ:リフレクションズ(シドロワ)

    【生誕100年!熱きアコーディオン奏者シドロワによるピアソラ】ラトヴィア出身のクラシカル・アコーディオン奏者、クセーニャ・シドロワ。名門ドイツ・グラモフォンから「カルメン」の編曲版をリリースし、世界中を虜にした彼女が、ALPHAレーベルより待望のピアソラをリリースします。バンドネオン奏者としても著名なコンスタンティーニによるピアノ、名手アレクサンダー・シトコヴェツキーのヴァイオリン、そして協奏曲の指揮はヘンゲルブロックが務めるなどバックも強力で、ピアソラと、その影響を受けた作品を収録しています。名曲「リベルタンゴ」「孤独」などのほか、ソリストとして登場した2017年のN響公演に於いてアンコールで披露した「リヴェレーション」なども収録。情熱的なパフォーマンスを聴かせます。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA664

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    ヒナステラ:バレエ音楽「エスタンシア」(抜粋)/クレオール風舞曲の組曲/ポポル・ヴー(ロンドン響/BBCウェールズ・ナショナル管/ベン=ドール)

    アルゼンチン生まれの大作曲家ヒナステラの5つの作品です。彼の作品の中でもとりわけ知られる「エスタンシア」と「パナンビ」、インカ文明から霊感を得た「オジャンタイ」、ピアノ曲として書かれた「クレオール舞踊組曲」、そして8年間の作曲期間を経ても、なおも未完成で終わってしまったマヤ神話をもとにする大作「ポポル・ヴー」。とどれもが野性味と強烈な色彩を放つ魅力的な曲です。思わず体が動きだしてしまいそうな刺激的な音楽は、同じアルゼンチンの名産であるタンゴとはまた違う直截的なエネルギーに満ちています。このジセル・ベン=ドールの演奏は、録音当時世界初録音だった2つの作品を含む、ヒナステラのパイオニア的存在。世界を元気にするために、もう一度ブームを巻き起こしたい熱き名演の登場です。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570999

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    イディル・ビレット - 20世紀ピアノ・エディション

    モーツァルト、ベートーヴェンはもちろんのこと、どんな作品でも完璧に弾きこなすトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。初期のNAXOSレーベルの立役者でもあった彼女は、現在、各レーベルに散らばっている自らの録音を集約し、「イディル・ビレット・アーカイヴズ」として世に出しています。そんなビレットが最も得意としているのはなんと言っても「現代の作品」であり、デビュー直後からブーレーズやリゲティ作品をバリバリ弾きこなすことで評判を取っていたことでも知られています。この15枚組には、バルトークからストラヴィンスキー、そして前述のブーレーズやリゲティまで、1950年代から2010年代までの演奏が収録されています。彼女の恩師であるヴィルヘルム・ケンプの「バッハ編曲集」や、トルコの作曲家サイグン自身が指揮してバックを務めた協奏曲など、興味深い作品が並んでいます。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.501504

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    プール/ウィアー/バークリー:協奏曲と室内楽作品集(ミッチェル/クレイトン/BBCウェールズ・ナショナル管/アウトウォーター)

    収録された7作品全てが世界初演となる、マデリン・ミッチェルの《VIOLIN MUSE》と題された1枚。マイケル・ナイマンのシンプルで美しい「Taking it as Read」をはじめ、ハリソン、マシューズなどイギリスを代表する作曲家たちによる各々の作品は、どれもミッチェルのために書かれており、彼女が作曲家たちにどれほど多くのインスピレーションを与えたのかが伺えます。基本的にはピアノとヴァイオリンのための曲ですが、ピューの作品だけは協奏曲。タイトルの通り瞑想的で美しい曲です。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25160

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    プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(トラスラー/BBCウェールズ・ナショナル管/ルウェリン)

    英国を代表する優れたヴァイオリニストであり、ORCHID CLASSICSのレーベル・オーナーとしても活躍するマシュー・トラスラー。このアルバムではプロコフィエフの2曲のヴァイオリン協奏曲を演奏。ナタン・ミルシテインが「20世紀における最も優れたヴァイオリン協奏曲の一つであり、恐らくプロコフィエフ作品の中でも最高の1曲」と評した第1番、ヤッシャ・ハイフェッツが心より愛した抒情的な第2番、これらをノースカロライナ交響楽団の音楽監督としても知られるグラント・ルウェリンの伴奏で演奏。2作品の性格の違いも鮮やかに弾き分けています。(2017/07/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100070

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 - 第5番(グッドイヤー/BBCウェールズ・ナショナル管/コンスタンティン)

    ORCHID CLASSICSレーベルやSTEINWAYレーベルなどから次々と新録音をリリース。作曲家としてもユニークな才能を発揮する注目のピアニスト、スチュワート・グッドイヤー。今作では2020年の“ベートーヴェン生誕250年”を記念し、アンドリュー・コンスタンティンが指揮するBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団を従え、ピアノ協奏曲の全曲演奏を披露しています。最初に完成された第2番ではモーツァルト風の楽想をきわめて軽やかに演奏し、すでにベートーヴェンの個性が表出された第1番ではゆったりとした第2楽章の美しさが印象的。第3番では劇的な終楽章での場面転換が見事であり、第4番ではピアノとオーケストラの親密な対話に主眼を置き、壮大な第5番で音楽が頂点に達します。曲ごとの性格描写と巧みな技術が融合した素晴らしい演奏を存分にお楽しみください。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100127

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    ベートーヴェン再想像(G. プロコフィエフ/BBCウェールズ・ナショナル管/セガル)

    2020年のベートーヴェン生誕250年に向けて、21世紀の作曲家たちによる「オマージュ作品」を3つ収録したアルバム。各々が全く違うスタイルを持ち、現代におけるベートーヴェンの姿を探る興味深い1枚となっています。ギャレット・シューマンとヤニフ・セガルの「オーケストラのためのソナタ」はヴァイオリン・ソナタ第7番をオーケストラのために編曲。ハ短調という調性のためか、交響曲第5番を思わせる緊張感に溢れた色彩豊かな作品に仕上がっています。同じくセガルの編曲による「フィデリオ・シンフォニー」は、ベートーヴェンの唯一の歌劇《フィデリオ》の歌の部分を楽器に置き換えた作品。30分程度のコンパクトな形に収められており、ベートーヴェンの厳格な歌劇を手軽に楽しむことができます。最後に置かれた「ベートーヴェン、第9交響曲のリミックス」はこれまでも数多くの20世紀の作曲家たちが取り組んできた、古典派作品を“素材”として扱い、新しい作品を創造するというやり方で生まれたもの。大作曲家プロコフィエフの孫であるゲイブリエル・プロコフィエフが第九の終楽章を自由にアレンジ、合唱の部分はプロコフィエフ自身がサンプリングして加えており、混沌の音の中から何かが浮かび上がってくる様子には興奮を抑えられません!(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574020