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マッコーリー, レオン

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    シューベルト:3つのピアノ小品 D. 946/さすらい人幻想曲(マッコウリー)

    イギリスの中堅ピアニスト、レオン・マッコウリー。1993年にベートーヴェン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得、同年、リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得し世界的な活躍をしています。シューマンをはじめとしたロマン派作品を中心に、バーバーのピアノ曲集など幅広いレパートリーを有していますが、このアルバムで彼が取り組んだのはシューベルトの作品集。「さすらい人幻想曲」と晩年のシューベルト作品の持つ仄暗い美しさを持つ「3つの小品」を中心に、リストがピアノ独奏用に編曲した5曲の歌曲を添えたプログラムです。高い集中力でぐいぐい進める「さすらい人」での熱い表現が魅力的です。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0188

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    シューマン:ピアノ作品集(マッコーリー)

    ロマン派から近代作品を得意とするイギリスのピアニスト、レオン・マッコウリー。1993年にベートーヴェン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得、同年、リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得し世界的な活躍を開始しました。このアルバムではシューマンの名曲に取り組み、抒情的で夢見るような「子供の情景」、多彩な表情を見せる「交響的練習曲」、ユーモラスな曲想が楽しい「ウィーンの謝肉祭の道化」、この3曲をそれぞれ巧みに演奏し、シューマンの内的世界を表現しています。「交響的練習曲」では通常では最後に置かれる「5つの変奏」を曲中に挿入するというユニークな試みを行っているところにも注目です。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0134

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    バーバー:ピアノ作品集(マッコーリー)

    イギリスのピアニスト、レオン・マッコウリーのバーバー作品集。1997年にもVirginレコードに作品集を録音するなどバーバーの音楽に強い興味を抱いているマッコウリー、長年にわたり作品を研究するにつれ、自身の解釈も成熟、変化してきたと語ります。2010年に新たに録音されたこのアルバムでは、前作の選曲をほとんど踏襲しながらも、初期の作品「3つの作品」を加えることで、バーバーの作風の変化をより際立たせています。アルバムの中心をなす「ピアノ・ソナタ」での緊張感に満ちた演奏には、マッコウリーのバーバーへの熱い思いが凝縮されています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0108

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    ハイドン:ピアノ・ソナタ集 3 - 第31番、第32番、第34番、第38番、第55番、第56番(マッコーリー)

    1993年、ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝。同年リーズ国際ピアノコンクールで第2位を獲得したイギリスのピアニスト、レオン・マッコーリーが取り組むハイドンのピアノ・ソナタ集。第3集となるこのアルバムでは1767年から1784年にかけて作曲された6つのソナタが演奏されています。今作でもマッコーリーは、旋律に自在な装飾を加えながら遊び心たっぷりの演奏を披露。とりわけ後期の2つのソナタ、第55番と第56番での充実の演奏が聴きどころです。(2020/12/25 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0624

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    ハイドン:ピアノ・ソナタ集 2 - 第19番、第47番、第50番、第54番、第58番、第59番(マッコウリー)

    レオン・マッコウリーのハイドン・ピアノ集。第1集(SOMMCD0162)に続く今作第2集には、中期の作品である第19番と、円熟期の5つのソナタが収録されており、ハイドンの多様性と先進性を存分に楽しむことができます。マッコウリーは作品を丹念に読み込み、ピアノ学習者にはおなじみの第50番のソナタでも、要所要所に装飾を加えるなど、遊び心たっぷりの演奏を聴かせます。落ち着いた風情に終始する第54番、情熱的な楽想を持つ第47番でのきらびやかな表現もさることながら、第58番、第59番でのベートーヴェンを思わせる力強い作品も聴きものです。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0602

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    ハイドン:ピアノ・ソナタ集 4 (マッコーリー)

    1993年にウィーンのベートーヴェン国際ピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノコンクールで第2位を獲得したイギリスのピアニスト、レオン・マッコーリーが取り組むハイドンのピアノ・ソナタ集。これまでの第1集から第3集は、どれも英国の音楽誌で高く評価されています。第4集では、ピアノ学習者が手掛けることの多い「第48番ハ長調」と「第49番嬰ハ短調」を中心に1766年から1780年に作曲された6曲のソナタを演奏。第1番は平易に書かれた教育的要素を持った作品ですが、ディヴェルティメント風の楽しさも持ちあわせています。マッコーリーの演奏は、ハイドン作品の楽魅力を存分に伝えています。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0643

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    バルトーク/ドビュッシー/グリーグ/リスト/ラヴェル:ピアノ作品集(マッコーリー)

    自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの「春のささやき」からグリーグの「春に寄す」まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0680

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    ブラームス:ヘンデルの主題による25の変奏曲とフーガ/16のワルツ/6つの小品(マッコーリー)

    マッコウリーが演奏するブラームス作品集。彼は以前からブラームス作品に関心があり、中でも「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」は1993年に開催されたリーズ国際ピアノ・コンクールで演奏して以来、リサイタルでも愛奏している曲の一つと言います。この演奏時間が30分近い大規模な作品にカップリングしたのは、愛らしい「ワルツ集」と晩年の名作「6つの小品」。すみずみまで考え抜かれたまとまりの良いアルバムに仕上がっています。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0116

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    ベートーヴェン:カンタータ「栄光の瞬間」/合唱幻想曲(マッコーリー/シティ・オブ・ロンドン合唱団/ロイヤル・フィル/ウェットン)

    楽聖ベートーヴェン。彼の名前を知らない人はいないでしょう。しかし・・・ベートーヴェンの多くの作品が遍く演奏されているわけではありません。例えばこのアルバムに収録されている「合唱幻想曲」でさえ、初めて聞く人は「これって第9のパクリですか?」と思ってしまうという代物(メロディが良く似ているせいもあります)。メインとなるカンタータ「栄光の瞬間」に至っては、タイトルすら知られていないのが実情です。さて、そんな「栄光の瞬間」はナポレオンが敗退後に開催された「ウィーン会議」の際に演奏された祝祭的なカンタータです。ヨーロッパ諸国の代表が集い、メッテルニヒ外相が議長を務めたという歴史的な会議であり、ここで演奏されたということは、ベートーヴェンにとっても鼻高々であったに違いありません。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572783

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    ラフマニノフ:前奏曲全集(マッコウリー)

    腕に覚えのあるピアニストの多くが手掛けるラフマニノフの24の前奏曲。ラフマニノフが長い間に渡って書き綴った名作であり、最高傑作のひとつです。なかでもOp.3-2は1920年代のニューヨークで、高名なジャズ・バンド「ポール・ホワイト・バンド」がジャズ版を演奏し、ラフマニノフ自身が喜んだという記録も残るほどで、その人気の高さは現在でも変わることがありません。「10の前奏曲」「13の前奏曲」はそれぞれの曲が巧妙に配置されており、ピアニストは各々の作品の特徴を引き出すことが求められます。マッコウリーの演奏は詩的な面を際立たせた見事なもの。流れるようなパッセージが耳に残ります。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0143