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ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

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    オルウィン:合奏協奏曲第2番、第3番/7つのアイルランドの旋律/ヴェニスのムーア人(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    合奏協奏曲第1番を始めとした作品集(8.570704)での表情豊かな音楽を聴くだけで、「まだまだイギリスにはすごい作曲家がいるんだな」と驚かせてくれたオルウィン(1905-1985)ですが、ここでも、その劇的な音楽がたっぷり楽しめます。ヴェニスのムーア人とは、あのシェークスピアが描いたオセロのこと。もともとはブラスバンドのために書かれたものをP.レーンがが管弦楽へと編曲。オセロとデズデモーナを中心とした人間模様が激しい音楽で表出されています。他には、見事に練られた合奏協奏曲2曲と、極めて田園的な2つの作品を収録。合奏協奏曲第3番は、偉大なる指揮者ヘンリー・ウッドの没後20年を記念してBBCから依嘱された作品です。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570145

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    オルウィン:交響曲第1番、第3番(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    おびただしい数に及ぶフィルム・スコアにも足跡を残した、映画音楽の巨匠としても知られるアルウィンですが、まさにそんな彼ならではの魅力が満開した一枚です。第1番はとにかく明るく壮大、第一楽章の雄大で美しいクライマックス、終楽章の歓喜の爆発するような勢いなどは、それこそ映画の一場面を観ているかのような気にさせられてきます。比べて第3番は幾分か暗めの作品となっていますが、それでも親しみにくい、難解ということはなく、情熱的な盛り上がりには素晴らしいものがあります。闘争的な性格を持つ終楽章には、ホルストの惑星の「火星」と、ちょっと似た楽想も登場したりします。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557648

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    オルウィン:交響曲第2番、第5番/ハープ協奏曲「リラ・アンジェリカ」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    「壷葬論」とは、夏目漱石の「三四郎」に引用されることで知られる、17世紀イギリスの医師トマス・ブラウンによる著作ですが、そのタイトル通り、交響曲第5番は暗い雰囲気に満ちており、最終部分では弔鐘に導かれて、美しくも哀しい葬送行進曲となり、一大クライマックスが築き上げられます。一方、ハープ協奏曲「天使の歌」は大変にロマンティックに美しく、オケを弦楽のみとしているのも大正解です。繊細なハープのパッセージを、大音量で掻き消すこともなく、しなやかな弦の歌で包みこんで、驚くべき演奏効果を上げています。交響曲第2番も、情熱的にオーケストラが鳴り響き、そのカッコよさには圧倒されます。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557647

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    オルウィン:交響曲第4番、シンフォニエッタ(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    映画音楽と純クラシックの両分野で数多くの作品を生み出したアルウィン。交響曲第4番は、そんな経歴の彼の作品らしく、「往年の名画」的世界が、シリアスなクラシックの装いを纏って展開されており、随所に壮大な響きを聴くことができます。そして、弦楽のためのシンフォニエッタもまた、圧倒的です。ベルクのオペラ「ルル」からの引用を含んでいますが、12音技法によって書かれているわけではありません。しかし、全体に半音階的な動きが多く、20世紀的な鋭い音のぶつかりも見せつつ、ロマンティックな感情の動きを伝える傑作といえましょう。中間楽章と両端楽章の静と動のコントラストも見事の一言につきます。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557649

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    オルウィン:ヴァイオリン協奏曲/組曲「令嬢ジュリー」/ファンファーレ・フォア・ジョイフル・オケイジョン(マカスラン/ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    オルウィン(1905-1985)の名は、クラシックの作曲家としてよりも、映画音楽の作曲家としての方が知られているかもしれません。彼は70以上の映画に200もの曲を書き、そのどれもが当時としては実験的な手法を取り、またそのスペキュタクラーな表現は観客を興奮させたのです(しかし彼の書いたスコアのほとんどは映画スタジオが破棄してしまい、現存するのはわずかであることは本当に残念)。そんなオルウィンのヴァイオリン協奏曲を聴いてみてください。こちらも熱狂的でロマンティックの極みです。ここでヴァイオリンを演奏するマカスランは「イギリスの若き世代の最も優秀なヴァイオリニストの一人」と称賛された女性演奏家です。とりわけ第2楽章での美しい音色が心に残ります。こんなに充実した曲なのに、オルウィンが生きている間に完全な形で演奏されることはなく(ピアノとヴァイオリン版のみ)、その後も1993年に一度レコーディングされただけで、まだコンサートで演奏されたことがないという不遇の作品だというから驚きです。「令嬢ジュリー」の組曲は、彼の最後の完成されたオペラからエピソードを取ったもの。ファンファーレは打楽器奏者J.ブレーズに敬意を表して書かれた作品です。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570705

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    カウイー:クラリネット協奏曲第2番/管弦楽のための協奏曲(ハッカー/ロイヤル・リヴァプール・フィル/H. ウィリアムズ)

    カウイーは1943年、イギリスのバーミンガム生まれ。ポーランドでルトスワフスキに学び、ティペットに指導を受け、大学で物理や絵画も学んだという作曲家です。自然を愛し、その色彩やパターンなどを作品に反映させることで知られ、ここに収録された2作品も、水を取り巻く自然環境のインスピレーションから生まれています。どちらの作品も単一楽章で構成されており、ダイナミックかつ緊張感あふれる仕上がりを持つ、21世紀の重要なオーケストラ・レパートリーです。クラリネット協奏曲でソリストを務めるアラン・ハッカーは古典から現代曲までを得意とするイギリスの奏者。指揮を務めるのは、作曲家が認めるハワード・ウィリアムズ。この音源はもともと1986年にHyperionより発売されたLPの復刻で、当時「オーケストラ作品におけるトゥール・ド・フォルス(力作)!」とオブザーヴァー紙やタイムズ紙から高い評価を得た録音です。(2020/07/10 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV92108

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    サリヴァン:パイナップル・ポール組曲(マッケラス編)/交響曲ホ長調 「アイリッシュ」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    喜歌劇「ミカド」でおなじみのイギリスの作曲家サリヴァンの隠れた名曲です。とは言えこれはオリジナル作品ではなく、指揮者マッケラスがサリヴァンのオペレッタの中からバレエ曲だけを集めてまとめた楽しい曲集なのです。吹奏楽好きにもファンの多いこの曲をイギリスの名門オケの演奏で。ブックレットにはマッケラス自身の解説も収録しています。(2007/12/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570351

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    ショスタコーヴィチ:交響曲集 1 - 交響曲第11番「1905年」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

    ショスタコーヴィチの交響曲第11番は、1905年の「血の日曜日事件」を題材とした切れ目なく演奏される4つの楽章からなる作品です。映画音楽を得意とするショスタコーヴィチの面目躍如と言った曲で、4本のホルン、多くの打楽器、チェレスタ、ハープなど大編成のオーケストラを用いて阿鼻叫喚の地獄絵図を描いています。革命歌や自作の合唱曲からの引用も多く極めて政治色の強い作品であるために、ソ連崩壊後までは正しく評価されていなかったと言われています。ペトレンコの演奏は悲惨さを直接描くというよりも、この曲に冷徹な眼差しを注ぎ、極めて客観的に演奏することで却って悲劇的な雰囲気を醸し出すことに成功したと言えるのではないでしょうか。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572082

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    ショスタコーヴィチ:交響曲集 2 - 交響曲第5番、第9番(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

    最近注目の若手指揮者の中でも、とりわけ有望株の一人であるヴァシリー・ペトレンコ。その活躍は目覚ましく、彼が指揮したチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」(8.570568)は2009年のグラモフォン・アウォードも受賞、ますます目が離せない存在となっています。このショスタコーヴィチの交響曲集の第2集は有名な第5番と第9番のカップリングです。重苦しい雰囲気を持つ第5番、諧謔的な第9番と、そのキャラクターは対照的ですが、スタイリッシュで現代的な感覚が盛り込まれているところは変わりありません。(2009/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572167

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    ショスタコーヴィチ:交響曲集 3 - 交響曲第8番(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

    ショスタコーヴィチの交響曲演奏に、新しい可能性を示すヴァシリー・ペトレンコ。待望の第3集の登場です。今回の第8番は、第2次世界大戦中に書かれ、その曲調のあまりの暗さに初演当時はとても評判が悪く、その上1948年には「ジダーノフ批判」の対象となり、1960年まで演奏が禁止されてしまったという曰く付きの作品です。ショスタコーヴィチ自身も非難されることを覚悟していたのか、自らの作品について相反する発言をし、作品の意図の理解の妨げとなったことでも知られています。作品には、常に寒々とした空気が漂い、あらゆるものを残酷に打ち倒す、野蛮で暴力的な雰囲気が満ちています。第2楽章で少しだけ明るさが感じられるものの、最後まで悲劇的な音に満ちていますが、あの皮肉屋のショスタコーヴィチの事ですから、これらの重苦しい音楽にも何かの意図が含まれているのかも知れません。ペトレンコの客観的な演奏を聴いていると、ショスタコーヴィチの投げかけた謎に一層翻弄されてしまうような気もします。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572392