スコラーズ・バロック・アンサンブル
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553257 |
バッハの声楽曲の有名所を聞き終えたら、この「モテット集」にすすみましょう。歌唱に超絶技巧を要求し「陽」のバッハを代表する第1番、バッハの最も深遠な合唱曲第3番、短い中にもロマンのほとばしりが感じられる第5番など、全6曲いずれもバッハの小宇宙というべき逸品。合唱団が歌うことが通例ですが、ここでは各パート各1名の歌手のみ、伴奏も最小限の通奏低音のみ、しかも指揮者無しという編成です。自発的なアンサンブルが音楽の勢いをストレートに伝えます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553823 |
「メサイア」でヘンデルの凄さに圧倒され、別の曲も聴きたいけれど、声楽絡みの曲はどれも2枚組以上になって値段も高くて、と敬遠されがち。でもこれならイケますよ!この曲にはいくつかの版があり、ここでは1718年版を基本にしていますが、後から加えられた曲を省略して、普通は2枚組になるところぴったり盤1枚79分半で収まりました。ノリノリの序曲以下、リコーダーとソプラノが絶妙に絡むアリア4、ヘンデルらしい音楽の喜びいっぱいのデュエット12など、しばしの至福。合唱も各パート一人で歌うミニアンサンブルの演奏の出来栄えも特筆物です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553188 |
オラトリオ「メサイア」と言えば、ヘンデルが得意とした声楽曲の中で、今日でも最も人気があり、「ハレルヤ・コーラス」(CD2の17)は誰もが知る名曲です。数え切れないほど演奏、録音されてきましたが、当盤は独自の存在価値を主張します。日本でもお馴染みの声楽アンサンブル、イギリスのスコラーズを中心に、合唱団は最大で14名という小編成、楽器もオーボエやファゴットを除くという、初演当時の真の姿を再現すべく考え抜かれた演奏なのです。その結果、隅々まで神経の行き渡った、そして透明度が高く、実に清々しい演奏が実現。まさにオラトリオの国、イギリスが本気を出した名演になりました。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550667-68 |
もっとヘンデルを聴きたいけれど、オペラやオラトリオは長過ぎて…という貴方に最適のアルバムです。ここに聴く3つのラテン語による声楽曲は、若きヘンデルがイタリア修行時代に宗教的用途のために書いたものですが、アリアなど旋律がとびきり美しいだけでなく、合唱のエネルギーは正にヘンデルならでは!ヘンデルの隠れ傑作はこれ、と自信を持ってお薦めできる内容です。既に曲をご存知の方は、通常は合唱で演奏される部分も含め、各パート一人でやってしまうコンセプトにご注目ください。ナクソスから既発売の「メサイア」は特に本場の英国で絶賛されました。(2000/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553208 |
初期バロック音楽最大の作曲家、モンテヴェルディの作品集です。歌劇の様式の発展にも重要な位置を占めた人としても知られ歌劇「オルフェオ」は現在でも頻繁に演奏されます。1567年にイタリアのクレモナに生まれ、1590年にマントヴァの宮殿に仕え、1602年に宮廷楽長となりました。対位法(各声部の絡み合いの扱い)の扱いに優れ、次々に新しい多声音楽(ポリフォニー)の書法を編み出しましたが、のちに旋律線を重視し、器楽の伴奏を伴うモノディ様式へと作風は変化していきました。ここら辺が歌劇の始まりになったとされています。代表作の「聖母マリアの夕べの祈り」の清冽な美しさは他の誰にも書き得ない世界です。(2009/08/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556841 |