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イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア

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    ウォルトン:「スピットファイア」前奏曲とフーガ/協奏交響曲/ヒンデミット変奏曲(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ダニエル)

    卓越したオーケストレーション技術を武器に、イギリスへの愛を感じさせるノーブルな作品を残したウォルトンの真骨頂発揮の一枚です。それぞれ映画・TV音楽を元ネタとする「スピットファイア」(英国製戦闘機)と「英語諸国民の歴史」(チャーチルの著書)の気宇壮大さと躍動感は感涙ものです(エルガーの「威風堂々」を彷彿とさせます)。またシリアス系から映画音楽系までにいたる百花繚乱の楽想が魅力の「ヒンデミット変奏曲」、オーケストラとピアノの超絶技巧を融合した「協奏交響曲」(独奏のドノホーの上手さが光ります)と、いずれも絢爛たる音楽を気楽にお楽しみいただけます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553869

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    ウォルトン:バレエ音楽「審問」/午睡/バレエ音楽「賢い乙女たち」(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    ウォルトンの珍曲揃いのこの一枚、まず目を引くのは、バッハ作品を編曲したバレエ音楽でしょう。すっかりヒーリングなバッハとして定番化した「羊は安らかに草を食み」が含まれるのも嬉しいですが、元気な曲の派手なオーケストレーションが光ります。ということでやっぱり素晴らしいのはバレエ音楽「審問」。この豪華絢爛に鳴り響く管弦楽は、ウォルトンならでは。映画音楽的に単純に楽しめます。当録音は作曲者オリジナル版による初録音になります。「午睡」はタイトルだけで気になりますが、南イタリアへの憧れを音楽化した静かな小曲です。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555868

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    ウォルトン:オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」/戴冠式行進曲「王冠」/宝玉と王の杖(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ダニエル)

    これほど壮麗な合唱付き管弦楽曲は他に見当たりません。20世紀音楽としては珍しくカラヤンが賞賛したことでも有名な「ベルシャザルの饗宴」は旧約聖書に題材を求めたオラトリオで、冒頭からフィナーレまで合唱が大活躍、オルガンも加わり、豪華絢爛な音絵巻を繰り広げます。4が特に聴き物。CDで楽しむなら当盤のように合唱団が優秀で、かつ録音状態が良い物に限ります。日本の吹奏楽団にも大好評の2つの行進曲(10など涙が出るほどかっこいい)と併せ、聴いて元気が出る音楽をお届けします。これで貴方の脳裏にウォルトンという名前の作曲家が刻み込まれることでしょう。(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555869

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    エルガー:「ファルスタッフ」/真紅の扇(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    シェイクスピア劇をベースにした「ファルスタッフ」は、エルガー自身が大変に熱を入れた作品で、初演に先立って蘊蓄を語った解説書まで出版してしまったという(今流にいえば攻略本!?)、堂々の大作です。R・シュトラウスの交響詩にも通ずる感のある、一大スペクタクルで、豪快さと細やかさを兼ね備えた絢爛豪華なオーケストレーションが耳を奪います。一方対照的に、深い悲しみの色をたたえた弦楽合奏による「悲歌」も聞き逃せません。友人の死を悼んだ作品ともいわれていますが、底抜けに暗いわけでもなく、ほんのりとセンチメンタルな感もある曲想が、かえって涙を誘います。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553879

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    ディーリアス:組曲「フロリダ」/幻想序曲「丘を越えて遥かに」(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    ディーリアスの音楽がまだ眠っていました!世界初録音の3曲は、ディーリアスの演奏史に名を残す指揮者ビーチャムの遺産から発見され、ディーリアス協会がこれらの演奏をロイド・ジョーンズに託したのです。作曲者自身もついに耳にしえなかった作品が今ここにナクソスで甦ります。ディーリアスを初めて聞く方は組曲「フロリダ」や「丘を越えて遥かに」を是非お聞きください。一聴、風景の香りと色が漂う音楽に魅了されること請け合いです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553535

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    ベスト・オブ・ディーリアス

    ディーリアスといえば、誰もが思い浮かべるのが「春はじめてのかっこうを聞いて」の印象的な美しさでしょう。冬から春への季節の移ろいをさりげなく描いたこの小品こそがディーリアスの特質をそのまま具現化したもので、他のどの曲も決して声を荒立てることなく自分の思いをひっそりと告白しているかのような佇まい。そんな作品に心惹かれる人も多いことでしょう。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556837

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    ブリス:色彩交響曲/バレエ音楽「アダム・ゼロ」(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    紫、赤、青、緑の4つの色の特徴を管弦楽で描いた「色彩交響曲」は、作曲者の出世作で、現代イギリス音楽史を語る上ではずすことのできない作品です。特に、2つのフーガで頂点を築き、長調の主和音で強烈に終わる第4楽章は最高の面白さです。人生のサイクルを描くバレエ音楽「アダム・ゼロ」は作曲者の自身作で、全曲の録音は珍しいものです。ポピュラー音楽の語法もふんだんに取り入れ、親しみやすい作品になっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553460

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    ブリス:チェロ協奏曲/弦楽のための音楽/2つの練習曲(ヒュー/ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    このディスクは、定評ある2曲を飛ばしてトラック7から聴きましょう。アダージョは、明らかにフランス音楽の影響を受けた耳に美しい逸品、アレグロも実に爽快で、熟練からは程遠い、若書きの魅力が全開の2曲の練習曲は嬉しい発見です。晩年のチェロ協奏曲は独奏者に超絶技巧を要求する難曲ですが、ヒューの名演により、特に終楽章が白熱の音楽になっています。ザルツブルク音楽祭でボールトの指揮で初演されたロマンティックな「弦楽のための音楽」はブリスの代表作の一つです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553383

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    ブレイク:演奏会用舞曲集/交響曲第1番「都市の印象」/組曲「愛の宮廷」(フィルハーモニア管/ブレイク)

    「Walking in the Air」を含む映画『スノーマン』の音楽で知られるイギリスの作曲家ハワード・ブレイクの生誕85周年を記念するアルバム。交響曲、協奏曲、オラトリオ、ピアノ独奏曲、映画音楽まで幅広いジャンルにわたる彼の作品は、世界中のコンサートホールや舞台で演奏されています。このアルバムにはブレイク自身がピアノを弾きながら指揮をした「演奏会用舞曲」をはじめ、1987年の映画『ひと月の夏』のサウンド・トラックからの組曲や1967年に作曲され1990年に改訂された「交響曲第1番」など多彩な作品が収録されています。『ひと月の夏』ではイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督をつとめた名指揮者ポール・ダニエルがイングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニアを指揮し、ブレイクの繊細で表現力豊かなスコアを生き生きと演奏しています。(2023/12/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0678

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570573-74