Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



グレムザー, ベルント

Search results:30 件 見つかりました。

  • 詳細

    プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番、第7番、第8番(グレムザー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553021

  • 詳細

    プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第5番、第6番、第9番(グレムザー)

    当盤に収録されている3曲のソナタは、平明さ激烈さという、プロコフィエフの音楽が持つ2つの面を、それぞれ代表する作品といってよいかもしれません。前者に属するのが第5番と第9番で、両者ともに過剰な音の多さが避けられる一方、単純でリリカルな美しさが際立っています。そして「戦争ソナタ」三部作の一翼を担う第6番は、もちろん後者を代表する1曲で、アグレッシブな曲想と超絶技巧の交錯が、凄まじい演奏効果をもたらしており、第7番とともに、最も多くの演奏機会に恵まれています。テクニシャン・グレムザーも、特に楽曲の終結部など、迫真の追い込みをかけています。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555030

  • 詳細

    メンデルスゾーン:ピアノ作品集(グレムザー)

    2013年には名指揮者スクロヴァチェフスキとともに来日、心蕩けるショパンを演奏したグレムザー。彼の名前はすでにNAXOSを始めとした一連のアルバムでもおなじみです。幅広いレパートリーを持ち、ラフマニノフやプロコフィエフのエレガントで知的な解釈で知られる彼ですが、このアルバムでは一転、メンデルスゾーンの「無言歌」の抜粋を始めとした作品を演奏しています。お稽古にも使われる「無言歌」。譜読みは平易なものが多いのですが、実際に聴かせる演奏をするのはとても大変、ピアニストの資質がそのまま出てしまう恐ろしい曲集でもあるのです。もちろんグレムザーは1曲1曲を大切に、音の詩として表出しています。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC430

  • 詳細

    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第4番(グレムザー/ポーランド国立放送響/ヴィト)

    ラフマニノフの協奏的作品5曲は、それぞれ作曲者の当時の状況を反映したものとなっています。モスクワ音楽院在学中に作曲されたピアノ協奏曲第1番は、若者らしい豪快なピアノ技巧と濃密なロシア情緒が最大の魅力です。一方、アメリカ亡命後に書かれた第4番と「パガニーニ狂詩曲」は、ロシア情緒を底流に持ちながらも、ハリウッド映画音楽の源流ともいえる、アメリカ的ロマンティシズムの浸透が感じられます。誰しもがどこかで耳にする、甘く切なく美しい「パガニーニ狂詩曲」の第18変奏は、この両者の幸せな結合から生まれ出た、最高の結晶の一つです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550809

  • 詳細

    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、第3番(グレムザー/ポーランド国立放送響/ヴィト)

    全世界の聴衆とピアニストから愛され続け、もうすぐピアノ協奏曲の横綱在位100年を迎えんとする2曲の黄金カップリング登場です。プロやマニアから絶賛を惜しまれない最高の作曲技法や超絶技巧と、「逢いびき」や「シャイン」のように、映画音楽に使用できるようなとろけるような美しさ、親しみやすさを兼ね備えた、天下無敵の超名曲です(というよりも、この2曲が映画音楽に多大な影響を与えたという方が正解!)。ソリストのグレムザーは全編を通じて気合いの入った妙技を見せますが、第3番の第1楽章で、演奏頻度の低い所謂「大カデンツァ」を使用するのも注目です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550810

  • 詳細

    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/交響詩「ロステイスラフ公」(グレムザー/アイルランド国立響/マクシミウク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550666

  • 詳細

    ラフマニノフ:ピアノ作品集(ベルント・グレムザー)

    遅れてやってきたロマン派であり、その生命も長いものではないとまで言われたラフマニノフの作品ですが、21世紀を迎えた今、その批判は遂に封殺されたといえましょう。特に代表作であるピアノ協奏曲は、聴衆とピアニストの双方から愛され、これなしでは音楽産業も成り立ちません! 濃厚なロシア情緒とロマンティシズム、そして超絶的なピアニズ ムの最上の出会いがここにあります。青春の息吹を感じさせる第1番、甘美なメロディー満載の第2番、演奏効果満点の第3番、華やかな中に渋みすら見せる第4番、巧みな変奏技法と必殺の第18変奏が光るパガニーニ狂詩曲と、五者五様の魅力を技巧派グレムザーが見事に弾き切ります。*8.550809と8.550810と同音源です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551057-58

  • 詳細

    ベスト・オブ・ラフマニノフ

    曲にどんな由来があったって、作曲者がどう考えていたって、ラフマニノフは胸ウズく恋の音楽。英映画「逢ひびき」でオリジナルの映画音楽みたいにハマったピアノ協奏曲第2番、西洋でポップスになり、日本ではテレビドラマのエンディングシーンを最高に盛り上げて恋する若者達を感涙にむせばせた交響曲第2番、曲名はなかなか覚えられないけど甘美なメロディーはすぐ覚える「パガニーニの主題による狂詩曲」、本当は歌曲でここではチェロが心ゆくまで歌い上げる「ヴォカリーズ」等々。ラフマニノフ無しのクラシックは考えられません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556682

  • 詳細

    ラロ:チェロ協奏曲ニ短調/チェロ・ソナタ(クリーゲル/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ハラース)

    「スペイン交響曲の一発屋」といったイメージもなきにしもあらずのラロ。全く演奏されないというほどでもないものの、それ以外の作品ももっと注目されて欲しいものです。チェロ協奏曲は、第1~2楽章ではスペイン交響曲流の露骨な異国趣味の表出(それはそれで素晴らしいのですが)を避けており、また渋めの中低音域を中心としたマイルドな大人の魅力で迫るところが、通好みな味わいを醸し出しています。そして最終楽章ではキチンとスペイン情緒をたっぷり注ぎ込み、オトシマエをつけてくれるあたり心憎いばかりの演出です。チェロ・ソナタの方も大変にドラマチックな楽想を持つ名作で、演奏の素晴らしさも光っています。(2000/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554469

  • 詳細

    ルトスワフスキ:交響曲第3番/パガニーニ変奏曲(グレムザー/ポーランド国立放送響/ヴィト)

    ルトスワフスキの最高傑作が「交響曲第3番」です。最初と最後に重要な楽章がある古典派交響曲の形式への反省から、前置きとして音素材を提起する第1楽章と、それを発展させ頂点へと至る第2楽章とで構成されます。「眠りの空間」「織りこまれた言葉」は、共にフランス語の音韻に触発された作品で、緊張感のみなぎる音空間が最高。「パガニーニ変奏曲」は同名の2台ピアノ作品を、ピアノと管弦楽用に編曲したもので、短い時間に凝縮された、感覚的に楽しめる傑作。ルトスワフスキならまずこの1枚と言える内容です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553423