ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
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いつ聴いてもこれから始まる舞台にワクワクさせられる序曲1。ロッシーニと言えばまずこのアリア4。「結婚行進曲」5は、実は意外と長く、みんな知ってるのはほんの一部なんです。近年稀に見る「フィデリオ」と絶賛された演奏から抜粋した6。何気ない旋律に他の誰も真似できない音楽を滲ませる7。知名度イマイチの3や8もナクソスならバッチリ。オペラの力を見せつけるヴェルディの9~12。そして最後を締めくくりますは、ソプラノ歌手の極めつけの見せ所「狂乱の場」、オルゴナソヴァが頑張ってます。これだからオペラ鑑賞は止められない!(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554683 |
ウィーン古典派を生んだ18世紀の音楽には、どれを聴いても同じに聴こえる欠点があります(かなりの愛好家にとってさえ!)。カンナビヒ作品も、旋律にモーツァルトほどの才能が無いため、一度聴いただけだと平凡な印象かもしれません。そこで止めては勿体無い、反復鑑賞なさってみて下さい!管弦楽の色彩を熟知した上での職人芸。1や10など幸せ一杯の弾む冒頭、18のエレガンスなど特に忘れ難く、モーツァルトに「自分の知る最高の指揮者」と言わしめた才能に病みつきになるかも。チェリビダッケの弟子による入念な指揮も、最高の人選と言えるでしょう。(2000/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554340 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「クレド」は「信仰告白」の意味。ミサ曲中ではキリエ、グローリアに続いて演奏され、音楽的にもハイライトの楽章となります。特に中間部の「エト・インカルナートゥス」の部分は、神の秘蹟に対する作曲者の想いが集約されて感動的な音楽が多いのです。このアルバムでは、お馴染みのハイドンやモーツァルト作品に続く、6~11のルネッサンス時代のアカペラ音楽が並ぶ部分がお薦め。たっぷり瞑想できるのは、人の声だけが持つ力です。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556708 |
21世紀に入り、映画におけるクラシック音楽の重要性は、ますます高まりつつあるように感じられます。あれもこれも、話題の映画にクラシックが登場。例えば大ヒット映画「スパイダーマン2」にシューベルトの「ます」なんか使ってたっけ?耳を澄ませておかないと、気づかない場面ですよ!また「ラヴェンダーの咲く庭で」のように、音楽家が重要な役として扱われることもあります。そんなわけで、曲名がわかるほうが、映画視聴の感動も増すというもの。ナクソスが誇るアーティストたちなら、こう演奏しますというのがわかる当盤。特にお薦めは2曲のバッハ(「管弦楽組曲 第3番 ~ Air」と「トッカータとフーガ」)で、演奏の個性に耳を傾けてみてください。*Naxos既発売盤からのコンピレーション。(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556814 |
c.シュターミッツは、18世紀ヨーロッパの音楽の先進地・マンハイムの音楽一家に生まれ、初めはマンハイムやパリで、やがてはヨーロッパ中を巡る演奏家=作曲家として活躍した人物です。ただ、後半生は非常に苦しかったようで、錬金術にも手を出し、借財まみれで世を去っています。そんな彼の最も良く知られた作品が、10曲ほどあるクラリネット協奏曲です。2本のクラリネットやファゴットとの協奏曲は、当時流行っていた協奏交響曲のスタイルを模したもので、ウケてなんぼという作曲屋の基本が生きています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553584 |
交響曲の開祖として有名なヨハンを父に持つカール・シュターミッツ。彼も18世紀には音楽家として大成功を収めましたが、巨額の借金も背負い、死後には楽譜の売り上げが返済に充てられたという逸話があります。名バイオリニストの彼も、皮肉にも作曲家としては、この分野では梁明期となるクラリネット協奏曲(特に第11番)が今日も有名です。快速快適な両端楽章、それに挟まれたオペラティックですらある緩徐楽章、立派過ぎる管弦楽の伴奏部分などが鑑賞ポイント。日本でも後進の指導ですっかりお馴染みになったハンガリーのベルケシュの演奏で。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554339 |