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コボウ, ヤン(1966-)

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    テレマン:隊長の音楽 1738年(ダス・クライネ・コンチェルト/マックス)

    歴史的にも、ハンザ同盟の一員として富裕な有力都市のひとつであったハンブルクは、1410年、1510年、1618年と三度神聖ローマ皇帝から自由都市の特権を与えられ、自治権を獲得維持しており、17世紀のハンブルクは当時の中都市の中では、比較的安全で平和な都市でした。しかし、中世からの確執が絶えないデーン人(デンマークの前身)や、海から襲ってくる海賊たちなど、常に外敵にさらされていることも事実。そんなハンブルクの市民たちは、自ら自警団を結成し、外敵から身を守る努力を怠りませんでした。そんな自警団をまとめる隊長は市民から尊敬され、その激務を労うため、祝宴を催したのです。そんな時のためにテレマンが1738年に書いた作品集です。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777386-2

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    テレマン:メサイア/七重奏曲 イ短調/五重奏曲 ヘ長調/四重奏曲 変ホ長調

    (2003/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999847-2

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    ハイドン:オラトリオ「天地創造」(ケルン声楽アンサンブル/カペラ・アウグスティナ/シュペリンク)

    ロンドンで聞いたヘンデルのオラトリオに感動したハイドンが晩年に書いた二大オラトリオのうちの一つが「天地創造」。旧約聖書やミルトン「失楽園」をもとにしたテキストに、天地創造の6日間の過程と、アダムとイヴの愛を描きます。ことに要所に配置された合唱曲の壮麗さは、類例を見出すのが難しいほど。今日の日本でも、オーケストラ演奏会の定番レパートリーとして定着しているのは頷けます。名古楽指揮者ゲーベルのもとでチェンバロ奏者として活躍し、21世紀に入りバロックオペラの分野で急速に頭角を現しつつあるアンドレアス・シュペリングが、ピリオド楽器で鮮烈に表現した名演で。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557380-81

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    J.S. バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV 248 (ライニッシェ・カントライ/マックス)

    いつもなら、どちらかと言うと「地味な分野」の音楽・・・バッハやベートーヴェンの影に隠れてしまった音楽家たちの作品を黙々と録音しているバロック、古典派マニアの救い主、ヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルトの最新録音は、何とバッハのクリスマス・オラトリオです。彼らの渋い良い仕事はこの超名作でも全く変わることなく、恐ろしいほどに誠意溢れる好演を聴かせます。全編喜びに満ちた輝かしい作品を彩る合唱とソリストたちの歌声、鍛え抜かれたオーケストラの贅肉のない見事な響き。これぞ今年最高のクリスマス・プレゼントとなることでしょう。SACDフォーマットに収録された極上の音質も魅力的!(2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777459-2

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    J.S. バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV 232 (ケオハネ/ラン/ポッター/コボウ/ハーヴェイ/コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    北欧のオーケストラの特徴とも言える透明なハーモニーを最大に生かした「ロ短調」ミサの登場です。デンマーク出身の名手モーテンセンは、鍵盤奏者、指揮者として優れた活動をしていますが、今回の「ロ短調ミサ」曲では、合唱、オーケストラ全てを統括し、生き生きとした素晴らしい音楽を導き出しています。1981年にアメリカの指揮者ジョシュア・リフキンが確立した「バッハ作品の合唱部分のほとんどはソロの声のために書かれたであろう」の理論を継承しながらも、モーテンセンはその理論に更に考察を加え、オーケストラのサイズもバッハ(1685-1750)の時代に合わせた小さなアンサンブルにすること(26人)で、各々のパートに顕かなコントラストを付けています。そしてSACDのフォーマットで録音することで、曲のすみずみまでを見通すことが可能になり、この偉大なる作品を改めて味わうことが可能になったのです。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777851-2

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    J.S. バッハ:ヨハネ受難曲 BWV 245 (編曲:R. シューマン)(J. コボウ/ライニッシェ・カントライ/マックス)

    シューマンによって光を当てられた「ヨハネ受難曲」を、蘇演当時のオーケストレーションで再現し、19世紀におけるバロック音楽受容を探ろうという試みの録音。古楽器オーケストラと古楽歌唱法をマスターしている声楽陣により、18?19世紀の響きを体験することができます。SACDにより、さらに楽器個々の音色などが鮮明となるでしょう。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777091-2

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    パッヘルベル:マニフィカト集 PWV 1502, 1504, 1511, 1513/ミサ曲 ニ長調 PWV 1302 (ヒムリッシェ・カントライ/コボウ)

    「パッヘルベルのカノン」として、クラシック音楽に馴染みのない人にもその名を知られるバロック期の作曲家パッヘルベル。cpoレーベルでは「オルガン曲の偉大な作曲家」や「宗教音楽家」としてのパッヘルベルの姿を丹念に追っています。今回収録されたのは、4曲のマニフィカトとミサ曲、2曲の器楽による宗教的な協奏曲です。「カノン」のような穏やかな作風ばかりではなく、時には心境を吐露するかのような劇的な表現も含まれる多彩な作品は、パッヘルベルの真実の姿を伝えるにふさわしいものです。自身もテノール歌手であるヤン・コボウがタクトを執り、共感溢れる演奏を聴かせます。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777707-2

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    ヘンデル:歌劇「アルミーラ」(バラート/フォーサイス/バルザー/ボストン古楽音楽祭管/オデット/スタッブス)

    グラミー賞を始めとした数々の賞を獲得、定評ある演奏で知られるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽音楽祭管弦楽団によるヘンデルの歌劇《カスティリアの女王アルミーラ》。ヘンデル19歳の時に初めて手掛けた歌劇であり、主人公は王族たちですが、内容は恋人同士の誤解と秘められた恋が描かれるというもの。テキストにはドイツ語とイタリア語が混在し、曲中には舞曲を多数含めむため、演奏には4時間以上かかるという意欲作です。1705年にハンブルクで初演され、20回以上再演、大成功を収めました。当時のハンブルク歌劇場の監督はラインハルト・カイザーが務めており、彼はヘンデルの才能を大絶賛したということです。今回の演奏では主役アルミーラをエメケ・バラートが歌っており、ヘンデルが要求する高い技術を完璧に自分のものにして、難しいアリアを難なく歌いこなしています。輝かしい響きによるオーケストラの演奏も聴きどころです。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555205-2

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    ホフマン:室内楽作品集(ミールズ/コボウ/モレッティ/ブルンナー/ラーヴェンスブルク・ベートーヴェン・トリオ)

    (2003/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999309-2

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    モーツァルト:フリーメイソンの音楽集(ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー)

    モーツァルトとフリーメイソンの出会いは1773年にさかのぼります。当時ウィーンに滞在していたモールァルトは劇作家トビアス・フォン・ゲプラーを通じてフリーメイソンを知りましたが、この時はまだ成人していたかったため、入会には至らず、結局1784年12月14日に入会、その3週間後の1785年1月7日には第二級に昇格しています。フリーメイソン内では多くの友人とインスピレーションを得たモーツァルト、活動も積極的に行い、会員のための音楽も10曲ほど作曲しています。中でも知られているのが「フリーメイソンのための葬送音楽」で、これはモーツァルトが敬愛していた2人の会員の死を悼んで作曲され、告別式の際に演奏された作品です。約8分ほどの短いグレゴリオ聖歌を含む古い様式を用いた厳格な作品で、普段のモーツァルトとは思えないほどの悲痛な雰囲気を有しています。他の声楽曲は、メンバー同士で歌うことを想定されて書かれており、とりわけ最晩年の作品であるカンタータ K623はとびきりの美しさと荘厳さを湛えています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777917-2