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バンゼ, ユリアーネ(1969-)

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    ブラームス:歌曲集(バンゼ/フェルミリオン/シュミット/ドイチュ)

    およそ4年前に第8集がリリースされたきり、以降全く音沙汰のなかったcpoのブラームス歌曲集の第9集がようやくリリースとなりました。今作は最晩年に書かれた4つの歌曲集を収録。これでこのシリーズも完結となります。ブラームス自身、大切にしてきたハンガリー民謡を用いた「ジプシーの歌」をはじめ、彼の後期作品が持つ独特の重苦しくも美しい雰囲気を備えた作品群です。とりわけ、63歳の誕生日に完成された「4つの厳粛な歌」の深く内省的な死生観を受けとめるためには、聴く側も何かしらの心構えが必要であると言えるでしょう。これらの歌を歌うのは、現在最もドイツ・リートに精通している3人の名歌手。ヘルムート・ドイチュの説得力あるピアノも含め、これ以上望むものはありません。一生の宝物として大切にしたい全曲盤と言えるでしょう。(2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999840-2

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    ブラームス:歌曲集(フェルミリオン/シュミット/バンゼ/ドイチュ)

    cpoレーベルが長い時間をかけて取り組んできたブラームス(1833-1897)の歌曲全集のツィクルスが、この第10集の2枚組で完結となりました。最終巻に収録されているのは「49のドイツ民謡集」と「子どものための民謡集」、そしていくつかの遺作です。ブラームスの晩年に書かれたとされる「49の民謡集」(全体が7巻からなりますが、最終巻は合唱のための曲なのでここには含まれておらず、全部で42曲となります)は、とても親しみやすく、抒情的で素朴な風合いを持っています。「子どものための民謡集」は20歳代の作品で、中では「眠りの精」が子守歌としてよく歌われます。歌っているのは、いつものヴァーミリオン、シュミット、バンゼの3人で、安定した歌唱と表現力は何物にも代えがたい魅力を放っています。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777023-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 1 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    日本のクラシックファンは不思議なくらいブラームス大好き。でもなぜか、歌曲だけには親しんでいない人も多いようです。交響曲や室内楽曲が凄すぎるからかもしれませんし、同じドイツ歌曲のシューベルトやシューマンの存在も不利。そんな、実はもっとブラームスの事を知りたかった貴方にCPOが贈る、歌曲全集の第一弾。全歌曲を作品番号順に、ドイツ人の名歌手を起用(ここんとこが重要)して録音していきます。ピアノは日本でもすっかりお馴染みのドイチュ。当巻での有名曲はOp.3-1と7-1くらいですが、真のブラームス通になるために、頑張って聴き通しましょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999441-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 2 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    CPOが社運を賭ける真面目なこのシリーズをお薦めする自信が確信に変わる第2集です。第1集同様、バンゼとシュミットという今をときめく人気歌手2人で曲によって歌唱を分担、ドイチュの絶妙な伴奏も相変わらず。収録曲も、例の行ったり来たりする(くせに美しい)旋律もすっかり板に着き、紛れもないブラームスの和声に彩られ、聴き手をドイツロマン派の世界に誘います。ブラームスの歌曲は聴いたことがないという貴方、迷わず当シリーズを買い進めましょう。ブラームスのこと、もっと好きになれます。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999442-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 4 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    ブラームスの全歌曲中で、最も人口に膾炙した作品って何だろう?という問いに答えるならば、それは当然「子守歌 Op.49-4」でしょう。第4集に至って遂にその曲に到達しました(歌うはソプラノのバンゼ)。では二番目に有名なのは?それはもしかしたら、「日曜日 Op.47-3」かもしれません(こちらはシュミット)。というわけで当盤こそ全集中の目玉です。こんな贅沢な演奏家チョイスってあり?と言いたくなるような、最高の布陣です。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999444-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 5 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    凄すぎる演奏家名だけで一聴の価値がある全集、第5弾の収録曲は真面目な話、明らかに作曲家の成長を示す高い水準の作品が並びます。有名曲としては、シューマンと妻クララとの間に生まれた末っ子、フェリックス・シューマンの詩を使った点だけでも興味を惹くOp.63-5「わが心は緑」を、ブラームス作品でもトップクラスの旋律美を誇ることからもおさえておきましょう。これらの諸作の後、交響曲第1番に始まる名作群を世に送り始め、作曲家としてブレイクしたのです。なるほど。(2001/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999445-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 6 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    ブラームスは1877年夏にこれら23曲のリートをまとめて出版しました。作品番号では交響曲第1番Op.68と第2番Op.73の間にすっぽり挟まれたこれらのリートは、有名曲こそないものの、円熟のブラームスの余裕が感じられる名品ぞろいです。ゲーテやハイネなどのおなじみの詩人だけでなく、Op.69には民謡に基づく歌も含まれ、ブラームスの歌のルーツの一つは民謡だったんだなあと改めて思います。「サロメ」(Op.69-8)はR.シュトラウスの退廃的なオドロオドロしさとは対極の何とも可愛らしい少女ですし、「ひばりの歌」(Op.70-2)はシューマン風なロマンティシズムが香る曲で、音楽史の流れに思いを馳せながら聴くのも一興でしょう。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999446-2

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    ブラームス:声楽作品全集(バンゼ/フェルミリオン/ダンツ/プレガルディエン/ウルマン/シュミット/ドイチュ)

    長年に渡って録音、リリースされていたcpo「ブラームス歌曲全集」の完結編。この3枚組には1997年から継続して録音されてきた二重唱と四重唱が全曲収録されており、その中にはワルツ「愛の歌」も含まれています。歌手たちの顔ぶれは、ユリアーネ・バンゼ、アンドレアス・シュミットら、ドイツ歌曲の名手ばかりが揃っています。ブラームスの独唱リートとは違う、親密な雰囲気が味わえる素晴らしいセットです。(2017/03/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777537-2

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    ブラウンフェルス:歌劇「受胎告知」(ホル/シュワルツ/バンゼ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー)

    1990年代の後半、当時の退廃音楽復興のブームにのって、ようやく歌劇「鳥たち」のCDが発売になり、その存在を知ることができたという作曲家ブラウンフェルス(1882-1954)。最近は歌劇だけではなく、いくつかの作品を耳にできる機会も増え、少しずつ認知度が上がってきたとは言え、このような珍しい作品が上演されるのは本当に嬉しいことといえるでしょう。このブラウンフェルス、父は文学者、翻訳者であり、母の祖父(もしくは大おじ)は、かのルイ・シュポーアであったという由緒ある家系に生まれた人。純粋なユダヤ人ではなく、その家系にユダヤ人がいるというだけでナチスから迫害されましたが、終戦後にはまた音楽界に戻り、戦後の音楽復興に貢献しました。熱烈なカトリック信者であった彼の作品には、宗教的なものも多く、この「受胎告知」も中世時代の不安な空気を、後期ロマン派の響きで描き出した稀有な作品となっています。演奏にあたっては、ユリアーネ・バンゼやハンナ・シュヴァルツをはじめとしたドイツを代表する名歌手たちを揃え、ウルフ・シルマーが渾身の指揮でこの壮大な世界を構築しています。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900311

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    ベートーヴェン/ハイドン/モーツァルト/シューベルト/ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集(ペーターゼン四重奏団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C51147