Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



スタンコフスキー, ロベルト

Search results:42 件 見つかりました。

  • 詳細

    モショーニ:ピアノ協奏曲/交響曲第1番(ケルメンディ/スロヴァキア国立コシツェ・フィル/スタンコフスキー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223539

  • 詳細

    夢と安らぎの名曲集 - インテルメッツォ

    ちょっとマイナーな曲ですが、何はともあれスークの弦楽セレナードをお試し下さい。何と素朴で雄大、そしてロマンティックな歌なのでしょうか。静かに始まり、次第に高まり熱く切なく歌われ、消えるように終わっていく・・・。あたかもボヘミアの風景が目の前に広がってくるかのようです。またブラームスの作品の中でも、とりわけ晦渋なイメージを持たれがちな最晩年のピアノ小品、インテルメッツォ(間奏曲)も、こうして他のジャンルの曲に混ぜて1曲だけ抜きだして聴いていみると、実は親しみやすい、しみじみとした心の歌なのだと感得させられます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556616

  • 詳細

    夢と安らぎの名曲集 - サラバンド

    メンデルスゾーンの協奏曲といえば、あのヴァイオリン協奏曲だけが突出して有名ですが、ピアノ協奏曲はそれに負けず劣らず作曲者の育ちの良さを感じさせる、爽やかで美しい音楽です。特に後半でピアノが高音域で煌めくようなパッセージを出すあたりは、ほとんど夢心地の美しさです。爽やか路線で行けばもう一つ、グリーグの「晩春」もまた絶美の名作です。弦楽器でちょっと長めの旋律を、趣きを変えて二回繰り返すだけの曲ですが、明と暗のバランスが絶妙で、この切なさは一度聴いたならば、いつまでも貴方の耳を離れないことでしょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556613

  • 詳細

    夢と安らぎの名曲集 - ノクターン

    シシリアーノの形式によった名曲は数多くありますが、この盤に収められた2曲、バッハのヴァイオリン・ソナタ(の弦楽合奏編曲)と、ジュリアーニのギター協奏曲の緩徐楽章2題は、ちょっとハズカしいような哀愁感を漂わせ、泣かせてくれます。前者ではチェンバロのアルペジオがいい味を出していますし、後者は演歌ギターのような歌い口と、これぞ隠し味といった感のあるティンパニがたまりません。またボッケリーニのメヌエットや、ロッシーニの弦楽のためのソナタ第3番の第3楽章に聞く、朝の目覚めのような爽やかさもとても気持ちのいいものです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556620

  • ラルゴ

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550950

  • 詳細

    ルビンシテイン:交響曲第1番/音画「イワン雷帝」(スロヴァキア国立コシツェ・フィル/スタンコフスキー)

    6曲の交響曲を作曲したルビンシテインは、19世紀ロシアを代表する交響曲作家といってもよいでしょう。しかしチャイコフスキーやラフマニノフのような、スラヴ風味を期待すると大いにズッコケます。この第1番は作曲者が21歳の頃の作品で習作的な感も残しますが、メンデルスゾーン、あるいはラフあたりがモデルなのではないかと感じさせるような、ドイツ初期ロマン派の香りがいっぱいです(それが彼の持ち味!)。若者らしい爽やかなロマンティシズムにあふれ、「嗚呼まさに青春!」といったところでしょうか。「イワン雷帝」はよりドラマティックな迫力には富んでいますが、その題材にも関わらず、やっぱり「非ロシア的」なところがファンにはたまりません。*Marco Polo 8.223277の再発売品(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555476

  • 詳細

    ルビンシテイン:ピアノ協奏曲第3番、第4番(バノウェツ/スロヴァキア国立コシツェ・フィル/スタンコフスキー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223382

  • 詳細

    ルビンシテイン:ピアノ協奏曲第5番/ロシア奇想曲(バノウェツ/スロヴァキア放送響/スタンコフスキー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223489

  • 詳細

    ルビンシュテイン:交響曲第3番/英雄幻想曲(スロヴァキア放送響/スタンコフスキー)

    全6曲のルビンシテインの交響曲のうち、第3番は比較的リリカルな美しさが目立つ一曲といえましょう。特にその傾向が強いのが第2楽章で、哀感漂う短調の部分と柔和な長調の部分の配分が、実に泣かせます。併録の「英雄幻想曲」は各種太鼓、銅鑼、シンバルにタンバリンまで、多くの打楽器を動員した大仕掛けな作品で、英雄の活躍を描くかのような威風堂々たる楽想と、苦悩や死を描くかのような厳粛な楽想が次々と交錯します。一大クライマックスに到達し、打ち鳴らされた銅鑼の一撃による残響の余韻の中から、粛々たる行進曲風の楽想に移行して、その後、静かに消えるよう全曲を閉じるのが印象的です。*Marco Polo 8.223576の再発売品(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555590

  • 詳細

    ルビンシュテイン:交響曲第4番「劇的」(スロヴァキア国立コシツェ・フィル/スタンコフスキー)

    巨作揃いのルビンシテインの交響曲の中でも、第2番「大洋」と並んで巨大な偉容を誇る第4番は、「劇的」のタイトルどおり、ドラマチックにして情熱的で壮大な曲想が、たっぷり1時間以上繰り広げられるガチンコ大交響曲です。この途方もないエネルギーには、本当に開いた口がふさがりません。メンデルスゾーン的爽やかさと、ルビンシテインのアイドルであったベートーヴェン的熱気が見事に融合し、急速楽章はアツい短調主体、緩徐楽章は長調主体で一服、トドメのクライマックスは長調による勝利の凱歌で大団円、という衒いのない(なさすぎる?)構成も、この楽想に相応しいものといえましょう。*Marco Polo 8.223319の再発売品(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555979