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シラー, フリードリヒ・フォン(1759-1805)

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    ベートーヴェン:交響曲第1番 - 第9番(マルメ響/トレヴィーノ)

    2020年ベートーヴェン生誕250年記念リリース。注目の指揮者トレヴィーノによる交響曲全曲をSACDハイブリッドで!【2019年10月、スウェーデンのマルメで開催された "ベートーヴェン・フェスティヴァル"ライヴ!】タクトを執るのは2019年9月にマルメ交響楽団の首席指揮者就任したばかりの俊英ロバート・トレヴィーノ。30代半ばのトレヴィーノは、同世代の若手指揮者の中でも最近急速に頭角を現わしてきた注目の存在です。古典派作品から現代曲まで,幅広いレパートリーを新鮮かつ想像力に富んだ解釈で聴かせるトレヴィーノは、ベートーヴェンにおいてもマルメ交響楽団から精緻な響きを紡ぎ出し、自然で音楽性に満ちた表現を引き出すことに成功。これまで多くの指揮者が取り組んできたベートーヴェン演奏に新風を吹き込みました。トレヴィーノはピリオド・アプローチを採用しつつもオーケストラの響きを存分に生かし、各曲の個性を際立たせます。古典的な作風による第1、第2交響曲ではモーツァルトを思わせる典雅な表情をもたせ、第3交響曲では、沈痛な葬送行進曲さえ重くなり過ぎることはありません。ベートーヴェンの作風転換期に書かれた第4番には、幾分ロマンティックな表現を与え、第5交響曲ではベートーヴェンが目指した苦悩から勝利への思いが力強く描き出されています。各楽章の描き分けが見事な第6番が続き、舞曲の要素が強い第7番と第8番では、楽章ごとのテンポ設定に心が配られた、鮮やかな音楽を楽しむことができます。とりわけ第7番終楽章の快速テンポに注目。オーケストラはトレヴィーノの無茶とも思える要求をクリアし、目の覚めるような演奏を披露します。第9番のソリストは、若々しい声の歌手が揃えられており、トレヴィーノが目指したであろう新鮮なベートーヴェン像が構築されています。ホールの豊かな残響を余すことなく捉えた録音も聴きどころで、SACD層にはマルチチャンネルも収録されています。【ロバート・トレヴィーノ】1984年アメリカ出身。デヴィッド・ジンマン、マイケル・ティルソン・トーマス、レイフ・セーゲルスタムの元で学ぶ。2011年にはタングルウッド音楽祭で小沢征爾記念・指揮奨学生となるとともに、同年シンシナティ交響楽団のアソシエート・コンダクターに就任。さらに若い音楽家の育成を目的とするニューワールド交響楽団からも招かれ、マイケル・ティルソン・トーマスから指導を受けています。2013年12月、ボリショイ劇場においてヴァシリー・シナイスキーの代役として《ドン・カルロ》を指揮し国際的な注目を浴びました。現在はバスク国立管弦楽団の音楽監督とマルメ交響楽団の首席指揮者を兼任、世界的指揮者として活躍するトレヴィーノですが、レイフ・セーゲルスタムのシベリウス交響曲全曲演奏プロジェクトに助手として関わったことが大切な体験であると語っており、この一気呵成に録音されたベートーヴェンでもその精神を継承する統一感のある素晴らしい演奏を繰り広げています。【マルメ交響楽団】1925年に創立されたスウェーデン南部の都市マルメを本拠地とするオーケストラ。初代の首席指揮者はヴァルター・マイヤー=ラードン。以降、ヘルベルト・ブロムシュテット(1962-63)やジェームズ・デプリースト(1991-94)、パーヴォ・ヤルヴィ(1994-97)ら名手が首席指揮者に就任し、オーケストラを世界的なレヴェルに引き上げました。(2020/06/26 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1348-5Q

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    ベートーヴェン:交響曲第3番、第5番、第7番、第9番/弦楽四重奏曲第11番(マーラー版)(ラインラント=プファルツ州立フィル/フランシス)

    【マーラー版のベートーヴェンを網羅した画期的アルバムが登場!引き締まった演奏にも注目】ウィーン・フィルの指揮者などを歴任したマーラーが、先輩作曲家たちの作品の演奏にあたりオーケストレーションに手を入れていたことは広く知られており、それぞれに録音も出ていますが、そのうちベートーヴェン作品をすべて演奏・収録したアルバムはありそうで無かった企画の一つ。すぐれた作曲家の眼を持つ練達の指揮者マーラーの思考を系統的に追うのに好適なセットです。マーラー自身の交響曲は曲も編成も大規模なものですが、彼が過去の作品に行った変更は少し方向が違います。場所により弦楽器に管楽器を重ねる、弦の細かなフレーズを強調するために管のパートを省く、管の動きにオクターヴを付与する、といった楽器間のバランスを整えて効果的に響かせるためのものが多く、また細かな演奏指示も書き込まれており、指揮者マーラーがどのパートを重視したか分かるのが興味深いところです。また金管楽器の改良や用法の変遷に伴って、かつては音が出なかった旋律が足されたり、高すぎる音を下げるといった処理も行われています。しかしながら、ホルンは基本的に倍管となっており、「第九」はティンパニ2人を擁するマーラーらしい巨大編成へと変貌していることも事実。「英雄」葬送行進曲フーガのクライマックスや第4楽章コーダ前にティンパニが加筆されていたり、「第九」第1楽章で低弦にトロンボーンを重ねたり第4楽章でコントラファゴットのサポートにチューバが動員されたりといったところは、なかなか衝撃的でもあります。英国出身の指揮者マイケル・フランシスが2019年から首席指揮者を務める手兵オケを指揮してこれらを次々と浮き彫りにしてゆきます。基本となるテンポは速めで、オーケストラのサウンドは、溶け合った響きよりも細部のわかりやすい透明感を重視したもの。アクセントは強調され、フレーズを短めに切り上げるところなどピリオド奏法を取り込んでいるようですが、すべてはマーラーの意図をより明瞭に提示するために採用されたものと思われます。第九の演奏時間は64分と短めですが、第3楽章は清冽な響きでゆったりと奏で「アダージョ」の指定を守っていることを納得させます。速さやアクセントの強さ一辺倒ではなく、音楽に豊かな表情と流れがあり、勢いと推進力がある引き締まった演奏で、数多いベートーヴェン録音の中にあっても聴きごたえのあるものとなっています。(2024/06/21 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5484

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ドラホシュ)

    いつの間にか日本人にとっても国民的音楽になってしまった「第九」、もちろんいつかは演奏に参加してみたいし、この曲くらいはCDを複数持っておきたいものです。ドラホシュ盤なら廉価で最新録音、小編成の管弦楽で今まで気づかなかった音を再発見させてくれる上に迫力も十分、よく聞きとれるハンガリーの優秀な合唱団(歌うための参考盤にするなら何より重要)、と魅力満載。レーベル創設10周年を迎えたナクソスの記念碑的録音になること確実のベートーベヴェン交響曲全集、ここに完成です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553478

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ウィーン・フィル/ワインガルトナー)(1935)

    ロマン主義の指揮者がともすれば陥りがちな過剰な感情表出を拒み、中庸の美学を追究したワインガルトナー。その彼も、初期には「第九」を指揮して、興奮のあまり自制心を失い、恐ろしいばかりの手振り身振りを披露したとされています。後に自身の美学を獲得するにあたり、そうした挙動はなりを潜め、制約された動きの中、バランス感覚のとれた、心地よい緊張をはらむ音楽を奏でるように変わっていったのでした。第4楽章で重責を担うバス・ソロは、胆力溢れる偉丈夫マイア。ウィーン国立歌劇場を中心に活動し、「ばらの騎士」やマタイ受難曲などで名を残しています。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110863

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ケンペ/シンドラム/フリッツ/パーペ/ウィーン楽友協会合唱団/ウィーン響/ジョルダン)

    1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。楽団にとって初となるベートーヴェンの交響曲全集の録音に取り組んだのは2014年に首席指揮者に就任したフィリップ・ジョルダンでした。2017年の春から夏にかけて全曲録音が行われ、これらは半年ごとに1枚ずつリリース。ベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤー(生誕250年)となる2020年(この年よりウィーン国立歌劇場音楽監督に就任)を前に全曲が発売されます。今回はお待ちかね、ツィクルスの最後を飾る交響曲第9番の登場です!今作にもヴァルター・ヴァイトリンガーによる解説「限界の超克」(日本語訳付き)が付属します。これまでと同じく作品の詳細な解説を行うとともに、ジョルダンがこの偉大な作品に寄せる思いも綴っていきます。交響曲第3番《英雄》を第9交響曲の先駆的作品とみなし、「第1楽章は「ガイスト(霊)、第2楽章で中心となるのはリズム、第3楽章ではメロディが支配している。そして最終楽章が、これらすべてを巨大な変奏様式の中で綜合する。これ以上の変奏はあり得ない」と語るジョルダンの作品についての興味深い考察もお読みいただけます。ジョルダンが熟考の上に導き出したテンポ設定と、自然な解釈による流れるような音楽作りはもちろんのこと、ジョルダンが「これまでに経験し得た中で最良の4人を集めることができた独唱者たち」と合唱団が一丸となって築き上げるクライマックスの迫力にも圧倒されます。2020年には全集発売が予定されています。(2019/11/29 発売)

    レーベル名:Vienna Symphony Orchestra
    カタログ番号:WS017

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ストヤノヴァ/ブラウン/シャーデ/フォッレ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    7000人という大観衆を心酔させた名演。以前、DVDとSACDで発売されていた名盤を通常CDとして再発売。2007年10月27日、ヴァチカンにて行われたローマ教皇ベネディクト14世の御前演奏です。一分の隙もない美しいハーモニーを紡ぎ出す合唱団、国際的な知名度を誇るソリスト、そして、ヤンソンスの熱狂的な指揮こそ、この「高き理想と喜び」を歌いあげた交響曲にふさわしいものでしょう。         (2017/07/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900156

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ベルリン国立歌劇場管/フリート)(1929)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110929

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(バイロイト祝祭管/フルトヴェングラー)(1951)

    録音史上、もっとも名演とされている「バイロイトの第9」。数多く復刻される中、その音質についても熱い論議がなされていますが、NAXOSはオバート=ソーンの手によって、ヒス・ノイズの極めて少なくダイナミックレンジの広い盤を復刻しました。シンバルの音に多少のくぐもりがあるも、弦の細部の音~微妙なポルタメントなどの表現、中低音の金管、そして歌手達の声を生かすことに成功しています。とりわけ2006年8月3日に亡くなったシュヴァルツコップフを含めたスター歌手4人の声と、合唱団の底力を堪能することができる点においては、文句なしに既存盤と肩を並べるできばえといえるでしょう。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111060

  • ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ポップ/マレイ/ロルフ=ジョンソン/パーペ/ロンドン・フィル/テンシュテット)

    (2009/05/19 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0026

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(マシューズ/ロンベルガー/パドモア/フィンリー/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ハイティンク)

    (2019/11/29 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900180