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シュナイダー, ダニエル(1961-)

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    アラコティラ/リュッティ/ブルキ/クルキ=スオニオ:管弦楽作品集(ブルキ/カンテリネン/ポール・テイラー管/テイラー)

    山岳地帯で用いられる長い管を持つアルプホルンの奏者エリアーナ・ブルキ。そしてラップランドのソプラノ、カロリーナ・カンテリネン。この2人の出会いによって生まれた魅惑的な音楽です。フィンランドを代表する作曲家、プロデューサー、ティモ・アラコティラの魅惑的な「合奏協奏曲」を中心に、ソリストたちの即興や、伝承曲など様々なジャンルの音楽が次々と奏され、聴き手を魅了します。なんだか楽しくなる2枚組です。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM221

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    カウンツナー/メイエル/ディニク/J.S. バッハ:ヴァイオリン作品集(カウンツナー)

    ジャスミン・ライスとは、香りが最高のタイ米のこと。このアルバムはここに「JAZZ」風味をあわせることで、更に香り高い雰囲気を醸し出しているのです。ヴァイオリニスト、カウンツナーの造ったこの1枚は、なんとも風味が豊かで夢幻的な音楽が詰まっています。冒頭のボーダーレスの音楽家ダニエル・シュニーダーの「4つの風」の絶妙なテイスト、続く3つの現代曲の印象の強さ、ジャズテイストを含む彼女自身の「3つの夜想曲」、思わず姿勢を正したくなるバッハのシャコンヌ、そして最後に置かれた、やはりカウンツナー自身の「ジャズミンライス」。見たことのない世界へ旅をしているような、幻想的なアルバムです。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM220

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    R. シュトラウス:メタモルフォーゼン/シュニーダー:クライシス/詩篇(北ドイツ放送フィル/K. ヤルヴィ)

    リヒャルト・シュトラウスの晩年の名作「メタモルフォーゼン」は、第二次世界大戦の末期である1944年から1945年の初めに、ガルミッシュの山荘で作曲されました。大戦によって愛するドイツの町なみ、劇場、音楽ホールが次々を破壊され、ドイツの文化の伝統すらも崩壊していく様子を目の当たりにしたシュトラウスは、悲しみの中で、ベートーヴェンの交響曲第3番の第2楽章「葬送行進曲」のメロディを主題とし、自由で悲痛な変奏曲を書き上げたのでした。シュトラウスはこの曲を生前に発表するつもりはなかったのですが、パウル・ザッハーとチューリヒ・コレギウム・ムジクムによって1946年に初演され、そのままザッハーに献呈されたものです。このアルバムでは、この曲の持つ強い意思を尊重し、前後に現代作曲家ダニエル・シュニーダーによる「反戦の声」を内包した作品を配置して、戦うことの空しさを伝えています。クリスチャン・ヤルヴィの指揮は、冷徹な目を光らせながらも決して耽溺することなく、作品の持つ色合いや感情を切り取ってみせてくれるもの。はっとするような美しさが際立つ演奏です。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Marsyas
    カタログ番号:MAR-1808

  • ワーズ・ウィジン・ミュージック - ワールズ・ビヨンド・ファウスト

    "Worlds Beyond ~を超えた世界"は、スイスの作曲家でジャズ奏者、ダニエル・シュナイダーが一貫して追い求めるテーマ。このアルバムは、ドイツの伝説的人物「ファウスト」が題材です。プログラムの中心を占めるのは、1926年に製作されたムルナウの無声映画「ファウスト」への音楽。シュナイダー自身のテンプレートを用い、彼とトロンボーンのテイラー、ピアノのドリュー.Jrが自由な即興を繰り広げています。全てが、シューベルトやワーグナーなどファウストに触発された様々な過去作品へのオマージュであり、古典とジャズの融合が楽しめます。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD20272