シュレヒタ, フランツ・クサヴァー・フォン(1796-1875)
Search results:5 件 見つかりました。
若きバス・バリトン歌手ティロ・ダールマンのデビューCDです。彼はノルトライン=ヴェストファーレン州のコンクールで1位を獲得後、チューリヒ歌劇場のメンバーとなりました。すでにデュッセルドルフ、コブレンツ、サンクトガレンなどの劇場に出演し、数多くの役をこなしています。共演した指揮者はヘルムート・リリンクをはじめ、フィリップ・ジョルダン、ヘルムート・ミュラー=ブリュール、クリストフ・シュペリング、また鈴木雅明ら錚々たる顔ぶれ。最も期待される歌手の一人です。このアルバムでは、シューベルト(1797-1828)の歌曲の中から彼のの声質にふさわしい「重めの歌」が選ばれています。(2015/12/23 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C3001 |
作曲家の身近な友人たちの詞による歌曲の第2集です。フランス革命とナポレオンの登場、欧州列国の混乱を収めるためのウィーン会議...激動の時代を生きる者たちの苦悩が芸術に反映されたのは、シューベルトの周辺でも当然のことでした。作詞者は著名でなくても、シューベルト歌曲のハイライトの一つである「夜と夢」、あるいは「憂い」のような名作が生まれたのです。花に想いを託した2つの長編バラード「わすれな草」と「すみれ」も聴き物。バッハのカンタータ録音などで国際的に活躍するスイスのソプラノ、ゲラーの集中力に富んだ歌い口が、聴き手にじっくりと語りかける名演でお届けします。(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557171 |
【ニグルとパシチェンコの共演による、人の世の虚しさをテーマとしたアルバム】バロックや現代のオペラで活躍し、クルレンツィスとの共演による《ヴォツェック》(BAC068)の名唱でも知られるニグルと、歴史的ピアノの演奏で今急速に評価を高めつつあるパシチェンコの共演盤。アルバム・タイトルの「ヴァニタス」は人生や繁栄の空虚さを表現するラテン語で、漁師に捕らわれる先行きを歌う有名な「ます」や、さすらい人をテーマにした作品などを収録しています。高音域まで豊かに響きながらどこか陰りを感じさせるニグルの声、そして気持ちを少し引きずるようなパシチェンコの絶妙な表現、いずれも収録作品の美しさと虚しさを十二分に引き立てます。ジャケットは作曲家パスカル・デュサパンによる写真。(2020/11/13 発売)
レーベル名 | :Alpha |
---|---|
カタログ番号 | :ALPHA646 |
ドイツの歌手エリーザベト・シューマン(1888-1952)は、同い年のロッテ・レーマンとともに、両大戦間のウィーン国立歌劇場を代表する人気ソプラノとして活躍しました。オペラでは、ドラマティックなレーマンに対してシューマンは清純可憐な娘役を得意としており、歌曲においてもその声質を活かして高い評価を得ました。このCDには1927年から45年までの録音が収められています。初期のものは2番目の夫でウィーン国立歌劇場の指揮者アルヴィンの伴奏、その後の録音もリーヴスにムーアと、イギリスのすぐれた伴奏者が弾いています。(山崎浩太郎)(2002/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.110731 |