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    シュナイダー:チャットルーム(ジングフォニカー)

    現代ドイツにおける映画音楽の第1人者であるエンヨット・シュナイダー。彼の作風はとても柔軟であり、ある時はマイケル・ナイマン風、ある時はニーノ・ロータ風の作品を易々書くかと思えば、新古典派の作品と見紛うばかりの激しいオルガン・トッカータを書くなど、本当に変幻自在な人と言えそうです。このアルバムに収録されている3つの作品も、当然の如くただものではありません。大真面目な風を装って書かれている「明けの明星」、なぜ愛なのか説明してほしい「愛の変奏曲」、そして少しだけ以前の世界を跋扈したインターネット・チャット(今ではLINEか?)。どれも真っ向から対峙しても理解するのは難しそうな曲たちです。しかし、これらをひたすら楽しく聴かせてくれるのが、ドイツで最も人気を博しているヴォーカル・グループ「ジンクフォニカー」の面々です。芸術とは何か、人生とは何か・・・うん。考えなくてもよいか。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC878

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    シュニトケ:映画音楽集 - 私の過去と思い/苦悶/サンクト・ペテルブルクの終わり/巨匠とマルガリータ(ベルリン放送合唱団&交響楽団/シュトローベル)

    (2001/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999796-2

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    シュニトケ:合唱協奏曲/3つの聖なる歌/自然の声/ペルト:勝利の後(バイエルン放送合唱団/ダイクストラ)

    現在、世界最高の合唱指揮者であるダイクストラによるシュニトケとペルトの合唱作品集です。シュニトケの代表的な合唱作品と言える「合唱のための協奏曲」は、中世アルメニアの詩人グレゴリー・ナカレツィ(951-1003)のテキストを用いた作品。劇的な楽章と静謐な楽章が対照的であり、全てはロシア正教の影響を感じさせる無伴奏合唱で歌われます。「3つの聖なる歌」も同じグレゴリーの詩を用いたもので指揮者のヴァレリー・ポリャンスキーに依頼され書かれたものです。第1曲の思いのほか美しいメロディに内在する不安な響きがシュニトケらしさを演出しています。小カンタータ「勝利の後」は、普段静謐な曲を書くペルトにしては珍しく、明るく力強い作品で、合唱好きの人にはたまらないレパートリーとなっています。バイエルン放送合唱団は、重厚な響きの中に透明感を感じさせるバランスの良い演奏により、極上の響きを生み出しています。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900505

  • 主にむかいて新しき歌をうたえ(イ・ヴォーカリスティ)

    作曲家、指揮者ハンス=ヨアヒム・ルスティクが率いる「カンマーコア・I・ヴォカリスティ」は、1991年に創立され、数多くのコンサートを開催し、2002年には第6回「ドイツ合唱コンクール」に入賞、2004年にはスペインの国際合唱コンクールでも第1位を獲得、その後は世界的な活躍をしているアンサンブルです。プロジェクトに応じて、宗教曲と世俗曲のスタイルの違いを歌い分けることが出来ますが、とりわけ現代の合唱曲を大切なレパートリーにしており、現代作曲家たちともしばしばコラボレーションを行い、新しい合唱作品の普及に力を注いでいます。このアルバムは20世紀から21世紀にかけて書かれた「カンターテ・ドミノ=新しき歌を主に向かいて歌え」をコレクションした1枚で、タイトル通りの多彩で魅力的な「新しい歌」を精緻なハーモニーでお聴きいただけます。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6123

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    ジュベール:合唱作品集(バーミンガム音楽院室内合唱団/スパイサー)

    2019年1月7日に91歳の生涯を閉じた南アフリカ、ケープタウン出身の作曲家ジョン・ジュベール。作曲家として活動するかたわら、バーミンガムで教職につき後進を指導、多くの賞を受賞しました。このアルバムは2017年、彼の90歳の誕生日を記念してリリースされた1枚で、彼が得意とした合唱曲が収録されています。音楽でコミュニケーションをはかりたいと語ったジュベールにとって、合唱作品は特別の存在であり、様々なテキストを用いて折々の心情を描いた作品はどれも強い存在感を放っています。なかでも第二次ボーア戦の勃発を契機にトーマス・ハーディが書いた詩を用いた「South of the Line」は強い悲しみと怒りに満ちた曲。戦争に対する彼の思いが強く表れています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0166

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    シュミット/コッペル/ローゼ/ノアゴー:アコーディオン作品集(モーゲンセン)

    デンマーク生まれの若きアコーディオン奏者ビャルケ・モーゲンセンによるアコーディオンのための協奏曲集です。彼は1985年生まれで、7歳からアコーディオンを演奏し始め、瞬く間に名手と呼ばれるようになりました。彼自身も編曲、作曲を行い、既に何枚かのCDもリリースするなど、その将来を嘱望されています。このアルバムでは4人の作曲家の作品を収録、コッペルとローゼの2つの曲はモーゲンセンのために作曲されたものです。古典的な曲、タンゴ風、ジャズ風と様々な表情を見せる音色に注目してください。アコーディオンの持つ可能性の限界に挑戦するかのような、挑発的でエキサイティングな演奏がたまりません。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220592

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    シュミット:ピアノ曲、室内楽曲と歌曲(フォンドゥング/ヴァロッタ/アダミ/クララ・シューマン四重奏団)

    マンハイム出身のヴェルナー・ハインリヒ・シュミットは、少年時代にピアノを学び始め、平行して作曲も学びました。以降、ピアニストとして活躍しながら時間の許す限り作曲を続けています。10代の頃には映画音楽を学ぼうと考えていたという彼の作曲スタイルは後期ロマン派の影響を受けた調性音楽です。歌手フォンドゥンクから作曲を依頼された「ヘルマン・ヘッセの詩による4つの歌曲」は彼女の希望で声楽とピアノ五重奏の組み合わせで書かれており、言葉と音楽が結び付いた詩情豊かな世界が展開されています。母の死を悼んで書いた「思い出」は自然豊かな中国の風景や、母のための葬送行進曲、エジプトの死者のための祈りの音楽が続き、最後は明るいヘルダーリンの「ヒュペリオン」で終わります。他には彼の得意分野であるピアノのための小品と、チェロやクラリネットのアンサンブルを収録。シュミットの作曲家としての才能が遺憾なく発揮された作品集です。(2025/04/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0752

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    フローラン・シュミット:女声のための合唱曲集(カリオペ女声合唱団/テオドレスコ)

    こちらはフローラン・シュミット(1870-1958)の女声のための合唱作品集です。ピアノ伴奏、もしくはアカベラの合唱曲は、時に敬虔な面持ちを湛えながらも、彼の初期の作品の「詩編第47番」のような荒々しさも有しているという聴きごたえのあるものです。こちらのアルバムは若きメンバーが集う合唱団の名前「Calliope」が示す通り、以前他のレーベルからリリースされていたものですが、今回TIMPANIレーベルに権利が移り、めでたくの再リリースとなりました。この機会にぜひどうぞ。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1218

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    シュメルツァー/レグレンツィ/ヴァレンティーニ/フローベルガー:ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集(メルテンス/ハンブルク・ラーツムジーク)

    (2010/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777451-2

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    主よ、われ御身に依り頼みたり - バスとオルガンによる宗教曲集(グロイスベック)

    バスとオルガンで奏でる宗教作品を集めたアルバム。オーストリアのバス歌手ギュンター・グロイスベックと、聖フローリアンのブルックナー・オルガンを演奏するマティアス・ギーゼンが、J.S.バッハからハイドン、モーツァルト、そしてブルックナーやブラームスの宗教的な作品を演奏。アルバムはフランツ・シュミットのオラトリオ『七つの封印の書』の冒頭ではじまり、終結部で幕を閉じます。3世紀にわたる数々の音楽が聖フローリアン大聖堂の内部で生き生きと響きわたり、歌とオルガンは決して対立することなく、互いに補完しあい素晴らしい音響効果を生み出しています。ウィーン・フィルのメンバーのオーボエとホルンの演奏もアルバムに華を添えます。(2024/11/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99327