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    ショスタコーヴィチ:交響曲全集(シャグチ/コチニャン/プラハ・フィルハーモニー合唱団/ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    キタエンコとギュルツェニヒ管の交響曲全集がショスタコーヴィチ没後50年を記念して復活。1940年にレニングラードで生まれたキタエンコは、同地とモスクワの音楽院で学び、さらにウィーン音楽アカデミーでハンス・スワロフスキーに師事しました。1969年、カラヤン・コンクールで第2位を受賞して注目され、1976年から90年までキリル・コンドラシンの後を継いでモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督・首席指揮者を務め、その後はエリアフ・インバルの後任として1990年から97年までフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めるなど、西欧で活躍しています。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団には1987年に初登場。30年以上も共演を続け、2009年には名誉指揮者の称号を贈られました(ギュンター・ヴァントに次いで同楽団史上2人目)。このショスタコーヴィチの交響曲全集はECHO KLASSIK(2005年)、MIDEM Classical Award(2006年)など国際的に高い評価を得たもの。この成功により、同コンビはプロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーの交響曲全集を次々と録音してゆきました。キタエンコの解釈は情緒的要素を前面に押し出して煽ったりするのではなく、適切なテンポ設定によって複雑なテクスチュアを丹念に音にしてゆく純音楽的なアプローチを楽しめるもの。とりわけ「ウルトラ対位法」とも呼ばれる無調の27声部のフガートが作品に組み込まれた第2番などの、重厚かつシンフォニックな音の扱いはキタエンコならではです。(2025/01/10 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7435

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    ショスタコーヴィチ:声楽と管弦楽のための作品集(ケルン放送合唱団&交響楽団/ユロフスキ)

    ショスタコーヴィチは、交響曲や室内楽で広く知られており、人気のある組曲や映画音楽の一部も耳にする機会は多くあります。しかし、彼の管弦楽伴奏による歌曲はあまり演奏される機会がありません。比較的広く親しまれているのは1949年に、ソビエト連邦の自然改造計画の一環でおこなわれた植林事業を讃えるために作曲されたオラトリオ「森の歌」あたりでしょう。このアルバムでは、そんなショスタコーヴィチの知られざる名作の数々を、ミハイル・ユロフスキが指揮するケルン放送交響楽団による演奏で紹介しています。同オーケストラは、これまでにもセミヨン・ビシュコフやルドルフ・バルシャイといった指揮者のもとで、ショスタコーヴィチ作品の豊かな演奏伝統を築いてきました。他にもテノールと管弦楽のための「日本の詩による6つの歌曲」や、バスと管弦楽のための「ミケランジェロの詩による組曲」、「ユダヤの民族詩より」などの作品が収録されています。(2025/06/06 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7465

  • ショスタコーヴィチ/デシャトニコフ/シチェドリン/シュニトケ/フォーレ:チェロとピアノのための作品集(ヴェデルニコフ/ゴリボル)

    2015年に48歳の若さで生涯を閉じたロシアのチェリスト、オレグ・ヴェデルニコフ。才能に恵まれた奏者でありながらも、存分に名声を勝ち得たとは言えない不遇の演奏家の一人です。スヴェドロフスクでエンジニアの家庭に生まれたヴェデルニコフは、ウラルで学んだ後、1989年にモスクワ音楽院の大学院に入学、ナタリア・シャコフスカヤに師事、ソロ活動を始めてすぐにピアニストのアレクセイ・ゴリボルとデュオを結成して活動を始めます。1991年にイタリアのトラーパニで開催された室内楽コンクールで1位を獲得、ロシア同時代の作曲家たちの作品の初演を数多く行う演奏家として知名度を上げました。2001年には北京交響楽団の首席チェロ奏者となり、10年以上中国で活躍、帰国後はモスクワ現代音楽アンサンブルのソリストを務めていましたが、病を得て、2015年6月11日に惜しまれつつこの世を去りました。この1993年に録音されたアルバムは、当時デュオを組んでいたゴリボルとの共演で「20世紀のロシア作品」が収録されていますが、この録音はこれまでリリースされることがなく、ヴェデルニコフの死後1年以上を経て、彼の思い出のためにリリースが決定したということです。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Melodiya
    カタログ番号:MELCD1002452

  • ショスタコーヴィチ/バルトーク/ボロウスキ/ラフマニノフ:サクソフォンとオルガンのための作品集(クロフォード/シュミット)

    サクソフォンとオルガン!なんとまあ不思議な音色の取り合わせでしょう。しかしそんな疑問も最初の曲で氷解します。あのショスタコーヴィチの「名曲」が至って普通の顔をして現れる様子と言ったら!なんだかとても懐かしい気分がするのは、昔遊園地で聞いたメリーゴーランドの音色に似ているせいでしょうか。とにかく、全曲に渡ってまばゆい色と爽快なサウンドは新鮮な驚きをもたらします。バルトークの「ルーマニアのクリスマスの子供の歌」のなんと親しげなこと。思わず笑ってしまうこと間違いなし。ヴィドールのようなオルガンのソロもあり、こちらは煌くような音の洪水となっています。サクソフォンのソロでは、誰もが知っている「ああ、お母さん聞いて(きらきら星)」のメロディを主題にしたクロフォードの変奏曲が聴きものです。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6089

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    ショスタコーヴィチ:フロントのための歌曲集(ホンジンスキー)

    1941年から1944年まで続いた「レニングラード包囲戦」。ドイツ軍がレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)を900日近くに渡って包囲するも、市民はずっと耐え抜き、後にスターリンから「英雄都市」の称号が与えられたという伝説的な戦闘です。その際、ショスタコーヴィチは前線で戦う兵士たちのために、民謡からオペラ・アリアまで「有名な歌」をロシア語で歌えるようにアレンジし、彼らの士気を高めるための貢献をしました。チェリストやヴァイオリニスト、歌手たちはトラックの荷台に乗り込みこれらの歌を面白おかしく演奏。寒さと飢えに耐える軍隊に希望とユーモアを与えたのです。ショスタコーヴィチのアレンジャーとしての手腕が再確認できる1枚です。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0121

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    ショスタコーヴィチ:ベルリン陥落/忘れがたき1919年(アドリアーノ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570238

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    ショスタコーヴィチ:ミケランジェロの詩による組曲/ロマンス集 - Op. 21, 46 (コチェルガ/ケルン放送響/ユロフスキ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10777

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    初日のスリホット - 正統的伝統的な祭儀による真夜中の礼拝

    ユダヤ音楽の膨大な記録となるミルケン・アーカイヴ(もちろん解説の充実もポイント)ならではの貴重な録音の登場です。ユダヤ教の祈りで、「贖罪の日」に向けた悔い改めの祈りである「スリホット」、その礼拝の全体像をロンドンの伝統あるシナゴーグで録音しました。演奏はカントール(礼拝における独唱者)と男声合唱(ボーイやカウンターテナーの声も使用)で行われています。ユダヤ人音楽家の作品だけでなく、カントールによる即興を聴くことができます。時に情熱的また恍惚的に、時に神秘的に、朗々と歌い上げるカントールの妙技に我々は心を打たれ、また癒されるのです。合唱ファンにも注目していただきたいアルバムです。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559428-29

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    ショパン:チェロ・ソナタ/プーランク:メランコリー/チェロ・ソナタ/メタモルフォーシス /9月(ヴィオリ/イ・ジャルディーニ)

    アルバム『夜』(ALPHA589/NYCX-10146)でヴェロニク・ジャンスと共演したアンサンブル、イ・ジャルディーニからチェロとピアノの2人によるアルバム。ショパンとプーランクのチェロ・ソナタを中心とした内容で、幅広く豊かな表情がたいへん魅力的です。ラストにはフランスの伝説的シャンソン歌手バルバラの名曲を収録し、チェロのピュエが、ここでは美しい歌声を披露しています。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA762

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    ショパン/マクスウェル/ラヴェル:ピアノ作品集(高木梢)

    宮崎県生まれ。東京学芸大学大学院修了。本格的なクラシック音楽からポピュラー音楽まで幅広く手がけつつラジオやテレビ番組にも登場する等、多方面で活動を展開。このアルバムは、ラヴェル、ショパンの名曲と、ハープ奏者ロバート・マックスウェル作曲のEBB TIDE「引き潮」がひときわ印象的な1枚。2つの夜想曲に挟まれた心地よいマズルカのリズム、洋上を漂う小舟のゆらぎ、鳥の声などの美しい響きが、最後の「引き潮」に連なっていくアルバムの構成も見事です。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:le petite disque
    カタログ番号:LPDCD003