不詳
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1994年にデュオを結成したジェニファー・ミカレフとグレン・イナンガ。彼らはロンドン王立音楽院でアーロン・ショルとマーティン・ロスコーに学んだ生徒同士で、デュオ結成翌年にはチェコで開催された「第9回シューベルト・ピアノ・デュオ・コンクール」で優勝するなど、着実に成果をあげてきました。このアルバムではラヴェルの2台ピアノのための作品を披露。硬質なタッチを生かした美しい音色と、力強い低音部が印象的な演奏です。ラ・ヴァルスでの熱狂的な盛り上がりが聴きどころ。(2019/05/24 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD025 |
ラヴェルの名作群は管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、そして声楽曲に大別することができます。この中で声楽曲だけは、録音に恵まれているとは言えません。ピアノ伴奏だけで演奏可能な(CD2の17~19はフルートとチェロ付)歌曲のほぼ全てを、このプライスで網羅した当盤は、ラヴェルは気に入っているけれど、声楽曲は未体験という方にお薦めします。知名度の低い曲でも決して退屈させることがない、千変万化の魅惑の世界を必ずや発見していただけるでしょう。なおマニアな方には、通常は混声合唱で演奏される「3つの歌」のピアノ伴奏付きソプラノ独唱版という珍品をご用意しております。(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554176-77 |
数多くのミュージシャンとコラボレーションしてきたギタリスト・作曲家キャメロン・グライダー。もともと地元のシンガーソングライターと演奏していたグライダーは、クラシック音楽への興味が芽生えたのをきっかけに、音楽理論、ピアノ、指揮を学び直し、現在は作曲とアレンジの両方面で活躍しています。またグラミー賞ノミネートの経験を持つギタリスト、ジャック・ペトルッツェリとエレキギターのデュオ「ハイ・ロー・デュオ」を組み、ジャンルを問わない作品を演奏。このアルバムではラヴェルとバルトーク作品で斬新なアプローチによる演奏を聴かせます。(2021/11/26 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :SLE-70023 |
様々な作風の変遷を経て、最近は神秘的な作風の音楽を次々と書いているラウタヴァーラ(1928-)。ネオ・ロマンティックな響きと精神性が最も表出された、これらの「宗教的な」合唱作品集は、ラウタヴァーラの音楽になじみのない人にも、すんなり受け入れられるに違いありません。19世紀初頭のドイツの神学者、哲学者フリードリヒ・シュライエルマッハーによって提案された「無限の親和性」を内包したこれらの音楽は、宗教の枠を超えて全ての人に多くのものを語りかけています。ラトビア放送合唱団は、厳しさの中に愉悦感を抱いた美しい響きで、この稀有な作品を歌い上げています。(2013/08/21 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1223-2 |