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    ラッソ:マタイ受難曲/アヴェ・ヴェルム・コルプス/「見よ人間よ」(エクス・カシドラ・コンソート/スキッドモア)

    バーミンガム生まれの合唱指揮者ジェフリー・スキッドモア(1951-)。2011年にリリースされたこのアルバムは彼の60歳の誕生日を記念する、ルネサンスの作曲家オルランド・ディ・ラッソの作品集。このアルバムのために、彼が長年芸術監督を務めるアンサンブル“エクス・カテドラ”と演奏した「マタイ受難曲」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の2曲に、1996年に録音された2曲のモテットを併せることで、スキッドモアが長年に渡り献身してきたルネサンス音楽への情熱を示しています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0106

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    ラッソ:マニフィカト集 2 (マニフィカト/ケイヴ)

    【ラッスス芸術の重要分野を探るシリーズ第2弾は、充実の器楽合奏と共に】盛期ルネサンス屈指の大家ラッススが、長い生涯の間100以上の作例を残した聖母の讃歌「マニフィカト」の全貌を探るシリーズ第2弾。2024年にリリースされた第1弾(CKD660)は少数精鋭ア・カペラ編成でしたが、今回はラッススの職場だったバイエルン公宮廷で多数の器楽奏者が聖歌隊と共演していたことを踏まえ、木管コルネット2とサックバット(トロンボーン)4、ドゥルツィアン(ファゴットの前身となった低音木管楽器)1からなる吹奏楽団が一基のオルガンと共に参加。総勢9名の歌手陣が織りなす多声の綾を豊かな響きで彩ります。ラッスス自身、あるいはジャケス・デ・ヴェルトやジョスカン・デプレら先人たちが手がけた多声モテットを元に、その音楽素材をさまざまな形で転用したマニフィカトが大小8作、それぞれの転用元作品と交互に続き、作曲家ごと、作品ごとの手法の違いを味わえる構成。心地よい安定感の中で緊密なアンサンブルを聴かせるフィリップ・ケイヴ指揮の演奏陣には、自身も合唱指揮者として豊かな実績を誇るエドワード・ヒギンボトムがオルガンで参加。長きにわたる聖歌隊の伝統に支えられた英国古楽シーンの充実を感じさせる、知的興奮と音楽的発見に満ちた2枚組となっています。(2025/06/06 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD760

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    ラッソ/ミシュキニス/ウィテカー/松下耕:合唱作品集(カール・オルフ合唱団)

    400年以上の長きに渡って教会で演奏されてきたミサ曲は、キリスト教の教義を伝えるための大切な役割を担っていて、多くの作曲家たちが「キリストの死と復活の物語」を根底に置いた素晴らしい作品を書いています。またその様式は時代によって変化し、合唱のみであったり、オルガンが用いられたり、また楽器が使われたりと様々な形があります。今回、オルガンと合唱をバランスよく適切に用い、またルネサンスから現代の作品までを取り入れて、一つの「祝祭ミサ」を構成してみるという実験的な試みを実行したのが、指揮者のシュテファン・ヴォリツ。彼の目論見通り、ディ・ラッソから松下耕まで、時代を超えた音楽が渾然一体となり、見事に一つの作品としてまとまっています。演奏は、カール・オルフによって創立され、発展を遂げてきた「カール・オルフ合唱団」の優れた合唱と、ニュルンベルク=アウストブルク音楽大学で教会音楽を学んだオルガニスト、ペーター・バデルのオルガンです。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1843

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    ラッソ:モテット集/讃歌集(ジングフォニカー)

    人気アンサンブル、ジンクフォニカーの新譜はオルランド・ディ・ラッソ(1532-1594)の賛美歌集です。ラッソはパレストリーナと並ぶフランドル楽派を代表する作曲家のひとりで、16世紀末のヨーロッパで最も影響力が強かったことでも知られています。後期ルネサンスの時代では最も多作であり、ラテン語だけでなく、フランス語、イタリア語、ドイツ語と多岐にわたる言葉を操り、多数のミサ曲、530曲のモテット、175曲のマドリガーレ、150曲のシャンソン、90曲のリートの存在が確認されています。さて、こちらも多彩なレパートリーを誇るジンクフォニカー。この美しくも複雑な曲をいともやすやすと歌いこなします。450年も前に書かれたこれらの音楽がこんなにも身近なものとして感じられるのはまさに彼らの親しみに溢れた歌い口のおかげに違いありません。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777751-2

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    ラッブラ:弦楽四重奏曲第2番/アモレッティ/アヴェ・マリア・グラチア・プレーナ/1楽章のピアノ三重奏曲(ダニエルズ/ラスコー/マッジーニ四重奏団)

    イギリスの作曲家ラッブラは、14歳の時、最初は鉄道員として働きましたが、シリル・スコットの音楽を知り、1920年彼の教えを乞うために奨学生となり、その翌年には王立音楽院に入学、スコットやホルストに音楽を本格的に学んだという経歴を持っています。彼は11曲の交響曲を始め、4つの弦楽四重奏曲など多くの室内楽曲、そして声楽曲などを作曲し、20世紀のイギリス音楽の中心的人物としての地位を確立しました。ここに収録された弦楽四重奏曲第2番は1952年5月の初演された意欲的な作品で、ホルストやヴォーン=ウィリアムスの影響を受けながらも、根底にあるのはベートーヴェンへの尊敬の思いです。またラッブラはイギリス中世の時代にも関心が深く、しばしば自作にもエリザベス朝時代の雰囲気を取り込んでいます。ここに収録された「アモレッティ」はエドマンド・スペンサー(1552?~1599)の愛の詩を用いたもので弦楽合奏と歌のために書かれた情熱的な曲で、これは恐らくラッブラの2番目の妻となるアントワネットのために書かれたものと推測され、(彼女は有能なヴァイオリニストだった)精神的な美しさと肉感的な響きが融合された聴きごたえのある作品です。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572286

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    ラッブラ:テネブレ・モテット集/マニフィカトとヌンク・ディミッティス(ケンブリッジ・セント・ジョンズカレッジ聖歌隊/ロビンソン)

    もし貴方が自ら合唱の演奏に関わり、新しいレパートリーを探しておられるなら、当盤を強力に推薦!特に無伴奏にこだわるなら、なぜか余り知られていない「テネブレ・モテット集」は必聴です。古今の作曲家たちの霊感の源泉となり続ける題材を使って、英国教会音楽の伝統を踏まえながらも20世紀ならではの新しい響きが深い感動を呼び起こします。近現代英国音楽には興味があるけれど、ラッブラって誰?という貴方なら、この作曲家入門として是非どうぞ。へえ、きれいな音楽を書く人だなと、頭の片隅に作曲者の名が確実にインプットされるでしょう。歌詞はラテン語もしくは英語です。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555255

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    ラファエル/ノイマイヤー/バウスネルン/ヘルム:テノールのための作品集(ヴンダーリヒ)

    若々しく輝かしい声でモーツァルトやバッハを歌い人々を魅了したテノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ。1966年、36歳にして不慮の事故でこの世を去ってしまいましたが、彼の人気は21世紀の今でも衰えることがありません。古典派やバロック期の作品で定評のあったヴンダーリヒですが、彼と同時代の作品を積極的に歌うなど、レパートリーの幅広さには驚くべきものがありました。このシリーズ第8集では、そんな20世紀の作曲家たちの作品を収録。初出音源も多く、まさに「知られざるヴンダーリヒ」を知るためのアルバムの登場と言えそうです。CD1に収録されているギュンター・ラファエルは難解な作風で知られていますが、この「パルムシュトレーム・ソナタ」はジャズと新古典派の作風の融合から生まれた楽しい曲。ヴンダーリヒの軽快な歌唱が物語をひきたてます。他にはオペレッタからの曲や、プフィッツナーの質実剛健な「ドイツの精神」、ストラヴィンスキーやカール・オルフ、ベルクの《ヴォツェック》からのアリアなど盛りだくさん。“歴史上最も傑出したテノール”と讃えられるヴンダーリヒの貴重な録音です。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19075CD

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    ラファエル前派時代のチェロ作品集(ブラッドバリー)

    19世紀イギリスで興った芸術運動「ラファエル前派」の時代に生まれ、20世紀前半に活躍した英国のチェリスト、ベアトリス・ハリスン (1892-1965)と彼女を取り巻く作曲家たちへのオマージュ・アルバム。ディーリアス、エルガー作品を得意としたハリスンは、1924年5月19日、自宅の庭でナイチンゲールの歌と合わせた演奏がBBCラジオによってライヴ放送され100万人以上のリスナーを魅了したことで広く知られるようになりました。その放送100年を記念して製作されたこのアルバムでは、ハリスンが学んだフーゴ・ベッカーの作品と、フランクフルトの教師イヴァン・クノルの作品、そしてクノルの元で学んだThe Frankfurt Gangと呼ばれる作曲家たちの作品を紹介しています。アルバムには世界初録音の10曲が含まれており、その中にはハリスンのお気に入りだったクィルター編曲の「L'Amour de moy」など未出版作品や、彼女のアーカイヴに残されていた未発見の作品も含まれるほか、ハリスン生誕100年記念の演奏会で、ジュリアン・ロイド・ウェバーが披露したスコットの「Pastoral and Reel」もされています。イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ロンドン・シンフォニエッタ、ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などと共演経験のあるチェリスト、エイドリアン・ブラッドバリーの演奏で。(2024/05/17 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0685

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    ラフーゼン:合唱作品集(ミュンヘン・ホッホシューレ・マドリガーレ合唱団/フライ)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-25225-2

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    ラフマニノフ:交響曲第2番(ロイヤル・フィル/ヤブロンスキー)

    2004年に新しくオープンしたコンサート・ホールであるカドガン・ホールは、もともと約100年前ほどに建てられた教会で、信者減少のためにイギリス国教会が放棄することを決定したところ、教会の音響の良さに感動したCadogan Estateという会社が買収することで蘇ったというものです。4年間の改装を経て生まれ変わったホールは、その響きの良さにロック・ミュージシャンやジャズ・バンドも魅了されているほどで、聴衆からも愛されているところです。ロイヤルフィルハーモニー管はここの常連であり、RPOレーベルからも一連のシリーズとして、このホールでの録音をリリースしています。このラフマニノフ(1873-1943)は、名手ヤブロンスキーの指揮を得て、ふっくらとした響きを持ちながらも、スマートな解釈によって、きりりと引き締まった現代的な表情を以っています。ヴォカリーズではチェロも演奏するというサービスぶりも微笑ましいところです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP031