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    アルメイダ:スケルツォ・パストラーレ「愛の勝利」(キンタンス/メナ/シアラ/ヴォーチェス・チェレステス/オス・ムジコス・ド・テージョ/マガリャアエス)

    以前発売された歌劇「スピナルバ、または狂気の老人」(8.660319-21)の作曲家であるアントニオ・デ・アルメイダ(1702頃-1755頃)の音楽劇「愛の勝利」は、当時のポルトガル国王ジョアン五世の命名日を祝うために作曲されたものです。彼は王を賞賛するための歌劇をいくつか作曲していますが、その生涯について詳しいことはわかっていません。ジョアン五世は当時発見されたダイヤモンド鉱脈や、ブラジルから産出される金などの富を背景に、絶対王政を敷いて、ポルトガルの国際的威信を回復しました。王権の象徴的表現の場として教会を選び、常に宗教的な儀式を行い、そのためにイタリアから名歌手を呼んだことで音楽的水準も飛躍的に高くなったのです。この「愛の勝利」は1729年12月27日にリベイラ宮殿で初演が行われた作品で、典型的なバロックの様式で書かれており、少し教訓的な内容で神への賞賛(王の賛美)が描かれています。いたるところに劇的で崇高なアリアが散りばめられた充実の歌劇です。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573380-81

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    「ある夢を見た」 - デンマーク歌曲集

    ミカラ・ペトリとデンマーク国立声楽アンサンブルのコラボレーション・アルバム第2弾。最初のアルバム(6.220605)ではプラウリニュシュ作曲の「ナイチンゲール」などストーリー性に富んだ曲集でしたが、今回はデンマークの原点に立ち返り、民俗的な旋律を用いた合唱作品集となっています。デンマークの人々の心を反映した歌はどれも静かな雰囲気を湛えた魅力的なものですが、そこに合いの手を入れるペトリの演奏がまた見事。ある時はぴったりと装うかと思えば、ある時はまるで鳥のさえずりのように自由な音型を奏でてみたり。と変幻自在です。合唱とリコーダーがこんなにも溶け合うとは…。新感覚の1枚です。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:8.226907

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    アレクサンドラ・パレスのオルガン - HMV録音全集(オルコック/カニンガム/デュプレ/エリングフォード/ゴス=カスタード/タルベン=ボール)(1930-1931)

    ロンドン北部にあるアレクサンドラ・パレスで、1930年から31年にかけてHMVにより録音されたオルガン曲集。名手マルセル・デュプレの演奏をたっぷり聴くことができます。(2024/01/12 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:MUSHOS0121

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    アレグリ:ミゼレーレ/モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば/マリア、なぜ泣いているのですか(ル・ポエム・アルモニーク/デュメストル)

    (2019/09/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA438

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    アレティーノ:聖土曜日のための哀歌と応唱(オデカトン/ダ・コル)

    【男声低音域の味わい深い響き、16世紀イタリア音楽の通念を覆す受難節音楽】徹底した音楽学的検証を経た上での充実した演奏解釈で、ルネサンス期のイタリア音楽の「生まれたての姿」の味わいを現代に蘇らせ続けるパオロ・ダ・コル指揮の男声アンサンブル、オデカトン。今回はフランドル楽派の精緻な多声音楽に大きな影響を受けていた作曲家が多かった16世紀中盤、フィレンツェのメディチ家にも仕えながら故郷アレッツォを中心に活躍した知られざる名匠パオロ・アレティーノ(「アレティーノ」はアレッツォ出身者を意味する通称、本名はパオロ・デル・ビーヴィ)の受難節音楽という秘曲中の秘曲に迫ります。この時期には現代で言うコントラルトから男声の中低音域までバランスよく、各声部が独立した動きを見せるポリフォニーの魅力を追求した音楽が多かったところ、パオロ・アレティーノはここでテノール、バリトン、さらにバスの低音域まで使ってバランスを低音寄りとし、随所で多声の綾よりも歌われる詩句の味わいを優先させた朗読調とも言える音運びを使用。人肌の温もりを感じさせながらも隅々まで精緻にコントロールされたオデカトンの面々の歌唱が、その作品が持つ不思議な魅力をこの上なく明晰に伝えてやみません。色彩感より構図や描線にこだわったというフィレンツェ画派の名作群にも通じる奥深い音楽の響きが、16世紀イタリア音楽のさらなる豊饒さを改めて強く印象づけてくれる好企画です。(2023/09/22 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A551

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    アロースミス/ブレーマー/ダッガン/ジャゴダ/A. スカルラッティ:声楽アンサンブル作品集(パパゲーナ)

    前作のアルバム「The Darkest Midnight」(SOMMCD0189)が、イギリスのAMAZONでクラシック・チャートのトップを飾るという快挙を成し遂げた女声5人によるヴォーカル・アンサンブル「パパゲーナ」の第2作。“厳しい冬を照らす暖かい光”をテーマに掲げ、選ばれた多種多様な音楽はどれも魅力的、かつ意味深いものばかり。伝承曲からロックまで刺激的で興味をそそられる曲が並びます。彼女たちの美しくブレンドされた声の響きが楽しめます。(2021/02/19 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0608

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    アンコール - 弦楽四重奏のための作品集(アリオーソ四重奏団)

    「アリオーソ」の名を冠している通り「楽器を歌わせること」をモットーにするウィーン・アリオーソ弦楽四重奏団。1994年の結成以来、アンコールとして弾いてきたレパートリーから選んだ小品集です。しみじみとした味わいをもつ曲や、聴衆が微笑みそうな軽快な曲など、一晩のコンサートの感動を一層深めてくれそうな曲が揃っています。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99274

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    アンコール~フルートとピアノのための小品集(ロベルト&アグネス・ヴォルフ)

    演奏会のプログラムが終わった後に奏されるアンコール。聴衆を更に熱狂させるか、それとも心に響く静かな曲を演奏するかは奏者の腕とセンスの見せ所ともいえるでしょう。このアルバムで様々な小品を演奏するのは、長年ウィーン交響楽団のソロ・フルート奏者を務めてきたロベルト・ヴォルフ。ここでは彼が長年にわたり、演奏会で披露してきたアンコールの曲目を、彼の娘、アグネスとともに演奏。遊び心と余韻を感じさせるプログラムです。(2024/09/13 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99323

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    アンデルス/マイセル/グローテ/インツェディ/カイザー:テノールのための作品集(ヴンダーリヒ)

    ドイツの伝説的テノール歌手フリッツ・ヴンダーリヒ。35歳という短い生涯でしたが、残された録音からは彼がいかに素晴らしい歌手であったかが、ひしひしと伝わってきます。この2枚組には「1950年代のヒット曲」が収録されており「知られざるヴンダーリヒ」を存分に楽しむことができます。現在も多くのクラシックの歌手たちがオペラの舞台だけでなく、テレビにも出演し、ポピュラーのヒットナンバーを歌い人気を博していますが、この時代もそれは変わることなく、とりわけテノール歌手たちは、甘い声を生かして、ラヴ・ナンバーを滔々と歌い上げていました。ヴンダーリヒもその例に漏れず、「グラナダ」や「トリトンバ」などを熱く甘く歌い上げています。ブックレットには彼の娘であるバルバラが提供した珍しい写真やエピソードを掲載。また、曲によっては、彼自身がトランペットを吹き、曲に強烈なアクセントを与えていたりと実に興味深い演奏が楽しめる2枚組です。このアルバムの復刻にあたっては、入念なリマスタリングが施されており、ブックレット(ドイツ語・英語のみ)には、その経緯が使用機材の写真も交え、詳細に記されています。まさに「古き宝物を丁寧に磨く」かのようなエンジニアたちの良い仕事も味わってください。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19029CD

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    アンダーソン:四旬節カンタータ/キャロル/心の中で歌う(ラシュリー/ラッセル/コンソート・オブ・メルボルン/ヤナーチェク・フィル/ヴァヴジーネク/トレギア)

    (2022/01/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0635