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    ウェズリー/パーセル/モーラン/ガーニー:イギリスの声楽作品集(コルウェル/グリフェル/マーティン=ウェスト/ウッド/ジェイコブス)

    こちらのアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」の第4回目のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Diversions
    カタログ番号:DDV24165

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    ヴェッキ:6声のモテット集(カペッラ・ムジカーレ・エウセビアーナ/モンタレンティ/シラーノ)

    16世紀後半に広くヨーロッパで名声を得たオルフェオ・ヴェッキ。現代では埋もれていた彼の作品集に光と当てる画期的な録音が登場。1551年頃にミラノで生まれヴェッキは、ミラノのサンタ・マリア・アッラ・スカラ教会(後に取り壊され、その敷地にスカラ座が建てられた)を中心に活動した人物で、文献によれば4、5、6、8声のミサ、モテット、賛歌など教会音楽を多数作曲、出版されたものだけで24巻に及びます。その洗練された書法から生まれる荘厳な効果はイタリア国内はもとよりヨーロッパ各国で注目されました。ここに初めて全容を現した6声のモテット集第3巻も、ミラノで初版が出た後、アントワープでも出版され、収録曲のいくつかはライプツィヒやストラスブールなどでも出版されたことがわかっています。ここでは10世紀にさかのぼる貴重な文献と宝物を所蔵するヴェルチェッリ大聖堂(オルフェオ・ヴェッキの任地だったこともある)に伝わる作品の蘇演に取り組む音楽家たちによって演奏されています。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS8001

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    ヴェッキ:マドリガーレ・コメディ「パルナッソス山をめぐって」(サン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレ/ヴァルトーロ)

    オラツィオ・ヴェッキはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。マドリガル・コメディの作曲家として音楽史上に名を残しています。彼はモデナで生まれ、地元で聖母マリアの下僕会の修道士サルヴァトーレ・エッセンガに師事し、さらに上級聖職者として研修を受けるべくベネディクト会の修道院に入り、1577年までに叙階されます。1581年から1584年までサロー大聖堂の教会楽長に就任、その後は各地を転々とし、1597年にはヴェネツィアで「カンツォネッタ集」を出版、1598年にはチェーザレ・デステ大公の宮廷楽長となります。マドリガル・コメディとは「軽快で劇的な娯楽音楽」であり、オペラの前身というよりも、オペレッタに近いもの。このアルバムは彼の最も有名な作品「ランフィパルナーソ」(パルナッソス山巡り)で、若い恋人ルシオとイザベラ、羊飼いたち、スペイン人の船乗りカルドーネ、とんでもない老人パンタローネらが入り混じり、賑やかな物語を繰り広げるものです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553312

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    ウェディング・ミュージック

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550790

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    ヴェネツィアの鏡~レアーリとヴィヴァルディ(ジュリアン=ラフェリエール/ル・コンソール)

    【俊才テイラーと仲間たちが浮き彫りにする、ヴィヴァルディの影に潜む異才の存在】イタリア・バロック屈指の才人ヴィヴァルディの作風はあまりにも個性的で、その作風は彼一代で成し遂げた偉業といってよいのかもしれませんが、そこにもまたルーツは存在するのだということが近年、1700年前後のヴェネツィアにおける作曲家たちの仕事が解き明かされるにつれ明白になってきました。今回、初期のものを中心としたヴィヴァルディ作品と対置されるのは、彼より3歳年下のヴァイオリン奏者レアーリ。ヴィヴァルディとほぼ同じ頃に作曲家としてもデビューし、優れた才覚を発揮しました。遠く離れたアムステルダムの版元が彼の『シンフォニア集』と題したトリオ・ソナタ集を出版したのは、ヴィヴァルディの『調和の霊感』より2年早い1709年のこと。生涯については未だ謎の多いこの作曲家の音楽は、トリオ編成に「チェロ」と明記したソロ・パートを添えて華やかな活躍の場を与えるなど、ヴィヴァルディ初期の試行錯誤に通じる様々な仕掛けに満ちています。両者の「ラ・フォリア」を冒頭と末尾に配したプログラム展開も絶妙。近年ウィリアム・クリスティとのデュオ・アルバムもリリースした俊才ラングロワ・ド・スワルトを筆頭に、名手たちが弾く弦楽器は全てが18世紀以前に高く評価されていた製作家のオリジナル。テイラーの細やかな通奏低音演奏とあいまって、18世紀初頭のヴェネツィアという「ヴィヴァルディを育てた世界」の面白さを実感できる1枚です。(2021/11/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA771

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    ヴェネツィアのサンタンジェロ劇場~ヴィヴァルディと同時代のオペラ・アリア集(シャルヴェ/ル・コンソール)

    【アデル・シャルヴェ、躍進!伸縮自在の古楽アンサンブルと聴かせるヴィヴァルディ時代の息吹】バロック・オペラが歌劇界を沸かせ、古楽に高い適性を持つ歌手たちが広く活躍するフランス。その最前線で躍進を見せるメゾ・ソプラノのアデル・シャルヴェが、同国の新世代を代表するチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーとバロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトを中心とする才人集団ル・コンソートと共に、待望のソロ名義によるオペラ・アリア集をALPHAレーベルに録音しました。「赤毛の司祭」ヴィヴァルディが熾烈な競争社会で人気を博した頃のヴェネツィア歌劇界に光をあて、当時の水の都を席捲した人気劇場の一つサンタンジェロ劇場を沸かせた作品の数々をじっくり聴かせます。近年ヴィヴァルディ研究に大きな貢献を果たしている音楽学者で、自身バロック・ヴァイオリンを弾く古楽舞踏の専門家でもあるオリヴィエ・フレ(ライナーノートも担当)の協力のもと、収録作の大半は今回が世界初録音! ヴィヴァルディはもちろんのこと、後年ドイツやスウェーデンでも重用されたケッレーリ、バッハも憧れたドレスデン宮廷楽団での活躍も知られるリスト―リら、ヴィヴァルディ作品に全く遜色のない音楽を書く作曲家たちがヴェネツィアにひしめいていたことが強く実感できる選曲に驚かされます。いかなる秘曲もこれほど瑞々しく味わえるのは、リート歌手として先に注目を集めたシャルヴェならではの緻密で繊細な表現力もさることながら、柔軟に各作品の機微に触れてゆくル・コンソートの精妙な解釈あればこそ。大型リュートの一種テオルボをチェロと同数(3挺)起用し、数人だけの室内楽的な語らいから精悍なオーケストラ・サウンドまで伸縮自在の編成が、来るべきロココへの一歩を予感させるバロック後期の音楽世界の魅力を余すところなく伝えてやみません。(2023/04/14 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA938

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    ヴェネツィアの夜~17世紀ヴェネツィアの教会音楽、世俗音楽(アンサンブル・レ・シュルプリーズ/カンブーラ)

    【フランス古楽シーン最前線の実力あればこそ、17世紀の生々しい響き!】ヴェロニク・ジャンスやマティアス・ヴィダルといった名歌手たちとの緊密なアンサンブルで、フランス17~18世紀の知られざる声楽作品の魅力を脈々と伝えてきたアンサンブル・レ・シュルプリーズ。演奏作品が作曲された当時のあり方と妥協なく対峙し、現代のリスナーの興奮を誘う演奏へと昇華させるそのセンスは、フランスのバロック音楽様式にも大きな影響を与えたイタリア音楽にも抜群の適性をみせることが、今回のアルバムで立証されました。17世紀の“水の都”ヴェネツィアを舞台に、その音楽活動の一大拠点だったサン・マルコ教会の音楽監督として巨匠モンテヴェルディが迎えられていた時代に光を当て、知られざる作曲家たちの作品も含め声楽・器楽および聖俗両面の作品を鮮やかに組み合わせ、17世紀後半に至る豊かな音楽遺産を起伏に富んだプログラムで堪能させてくれます。弦・管・鍵盤8人からなる器楽勢のアンサンブルも魅力なら、詩句とメロディの官能性を鮮やかに引き出してゆく歌手それぞれの声と各楽器の音色の溶けあいや交錯も実にエキサイティング。サン・マルコ教会に限られない諸々の教会や貴族の私邸、アーケードの下に陣取った楽隊などの音楽によるヴェネツィアの祝祭シーズンを再現したかったと語る指揮者ベスティオン・ド・カンブラの狙いは、ALPHAならではの自然派録音が捉えた響きの克明さも手伝って十二分に実現していると言ってよいでしょう。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA927

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    ヴェラチーニ:アカデミック・ソナタ全集(トリオ・セッテチェント)

    シカゴを拠点として活躍する「トリオ・セッテチェント」は、レイチェル・バートン・パイン(バロック・ヴァイオリン)と、ジョン・マーク・ローゼンタール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、デイヴィッド・シュレーダー(鍵盤楽器)の3人で結成されたアメリカ有数の古楽アンサンブルです。これまでのアルバムでは、イギリス、フランス、ドイツと様々な国の作品を演奏していますが、今回はイタリアの後期バロック時代の作曲家ヴェラチーニ(1690-1768)の作品を取り上げています。あのタルティーニも彼の演奏を聴いて自信を失くしたと言うほどのヴァイオリンの名手であり、数多くの演奏会に出演し、また数多くの作品を残した人です。人間的にも豪放な性格だったと言われ、多くの逸話が残されていますが、その音楽も華麗で奔放。このソナタも、技巧的なヴァイオリンと、それを彩る通奏低音との絡みがとても優美です。いつものように雄弁なバートンのヴァイオリンがとても魅力的です。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-155

  • ヴェルサイユ宮殿の噴水 - 王宮の祝典音楽

    【ヴェルサイユ宮殿大噴水ショーのイメージ・アルバム】ヴェルサイユ宮殿の文化催事プロジェクト・チームが手がけるChateaudeVersaillesSpectacles(シャトー・ド・ヴェルサイユ・スペクタクル)による、大噴水ショーをイメージしたアルバム。ヴェルサイユ宮殿の大噴水を贅沢に使用したショーは、かつての宮廷人たちが親しんだイベントを現代に受け継いでいるもので、今でも多くの観光客を楽しませています。このイベントで使用される曲を中心に、レーベルが持つ音源からフランス・バロックの祝祭音楽などを集めた壮麗なアルバムがこちら。中には、現時点で未リリースの「太陽王のためのミサ」(2019年6月リリース予定)や、PALDVDのため日本未発売の「リュリ:フェアトン」、「リュリ:テ・デウム/ビーバー:ザルツブルク・ミサ」、「ヘンデル:ジョージII世戴冠式」の音源が収められているのもの嬉しいところです。(2019/06/14 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS700

  • ヴェルサイユのバロック・クリスマス(フランス・オルガンの黄金時代 3)(レ・パージュ・ド・ラ・シャペル/ジャリー)

    【ヴェルサイユの大オルガンと少年合唱団によるクリスマス】1679年、ヴェルサイユ宮殿内の新しい王室礼拝堂に据えるため、ルイ14世の命により建造が計画された大オルガン。しかし礼拝堂そのものの建築の遅れや中断、計画の変更に伴いオルガンの様式も変更を余儀なくされ、遅れに遅れて1710年に落成し、フランソワ・クープランの演奏でお披露目がなされました。このオルガンはその後、二度の大改修を含む度々の改修と修復が行われ当初の姿からはだいぶ変わってしまっていましたが、1989年に一旦取り外されたのち、1994年から95年にかけて可能な限り1710年の状態に戻す修復が行われています。このアルバムは、そんなヴェルサイユ宮殿のかつての王室礼拝堂にあるオルガンの魅力をフルに伝えようという企画の第3弾。今回は器楽のみならず声楽陣も含めた古楽合奏団マルグリット・ルイーズを主宰するガエタン・ジャリによるオルガン演奏と、高い歌唱技術に支えられた美しさと素朴な明るさを併せ持つ子供たちの合唱との共演により、フランス・バロックのクリスマス合唱作品を雰囲気たっぷりに味わうことができます。(2019/12/13 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS025