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    カルドーソ/ブリート/モラーゴ:宗教的合唱曲集(ケンブリッジ・ガートン大学合唱団/ウィルソン)

    ポルトガルのルネサンス期に活躍したカルドーソのミサ、宗教曲集。カルメル女子修道会のオルガニストとして活躍した彼は、パレストリーナのポリフォニー様式を踏襲し、厳格な様式による作品を残しましたが、その大部分は1755年のリスボン大地震とその際の出火によって失われてしまったとされています。彼の合唱作品は複雑な書法と豊かな和声によって書かれていますが、演奏が困難なせいか、現代の合唱団もあまり取り上げることがありません。このアルバムはカルドーソの「第2旋法によるミサ曲」初録音であり、ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団が素晴らしいハーモニーで作品を歌い上げています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0476

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    カルドーソ:ミサ曲全集 1 (ロンドン・カルメル会修道院聖歌隊/ロイド)

    知られざる作品を意欲的に発掘するToccata Classicsからルネサンス・ポリフォニーの新シリーズがスタートします。マヌエル・カルドーソは、17世紀前半のポルトガル・ポリフォニー音楽の黄金時代を代表する作曲家ですが、彼の肖像画とその作品の多くは1755年のリスボン大地震と火災により焼失してしまい、ミサ曲3巻とモテットなど2巻の作品が知られるのみ。それらはモラレスやゲレーロといったスペインの作曲家からの影響と、特にパレストリーナの作品を深く研究したことを感じさせます。英語圏ではあまり知られていなかったカルドーソの作品ですが、20世紀終盤から録音も増えて注目度が高まりました。それらに魅せられた音楽家の一人がこのCDの指揮者サイモン・ロイドで、オルガン曲を含む作品186曲を校訂。カルドーソの生誕450年を祝うべく、ロンドン・カルメル会修道院と共に2016年2月から17年11月までかけて演奏しました。このプロジェクトは、その好評から生まれたものです。解説書(英語のみ)には、指揮者で校訂者でもあるロイドによる曲目解説が掲載されています。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0498

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    カルネヴァル・オリエンタル(マッズーリ/ペーラ・アンサンブル/ラルテ・デル・モンド/エールハルト)

    ラルテ・デル・モンドとエールハルトと言えば、いくつかの「ヨーロッパ伝統のバロックとイスラムの伝統音楽を融合したアルバム」が知られています。Capriccioレーベルからもヘンデルのオラトリオ「エジプトのイスラエル人」に民俗音楽を挟み込んだユニークな演奏がリリースされています(C5151)。この新しい録音も、そんな1枚です。16世紀から17世紀にかけてのトルコ風のエッセンスを持った作品が一堂に会しているという圧巻の選曲。ひたすら賑やかで楽しいアルバムです。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5263

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    ガルビス:チストゥとピアノのための作品集 - 古き時代のサン・ゼバスティアンの6つの歌/バスク組曲第1番、第2番/4つのゾルツィコ(アンソレーナ/センドージャ)

    さてさて。「チストゥって何?」と思われた方も多いのではないでしょうか?これはバスクに伝わる舞曲用の小型のフルートです。3つの穴を持ち片手で演奏できるため、空いたもう片方の手で打楽器などが演奏可能という優れものです(ちなみにビゼーの「アルルの女」の“ファランドール”で使われるガルベも同種の楽器です)。バスクの作曲家ガルビスは、鄙びた音色を持つこの楽器とピアノ、そして、こちらもバスクの特有の楽器であるタンブリル(双頭のドラム)の音色を合わせ、実に楽しい音楽を作り上げました。ここで演奏しているのは、バスク地方で最も名高いチストゥ奏者(タンブリル奏者でもあります)ホセ.I.アンソレーナ。聴いているだけで元気になれそうな楽しい1枚です。(2010/02/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572096

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    カルミナ・ブラーナ(オニ・ウィタルス・アンサンブル/アンサンブル・ユニコーン)

    20世紀末に改めてブーム到来となった感のある、オルフ作曲の管弦楽付き合唱曲「カルミナ・ブラーナ」。ところでそのタイトルってそもそも何だっけ?という貴方の疑問を氷解してさしあげましょう。オリジナルのカルミナ・ブラーナとは、13世紀頃のドイツの世俗歌曲で、放浪する聖職者たちが主に愛や酒、道徳などを主題に歌ったものです。まず冒頭1をお聴きください、ナクソスの看板古楽奏者たちの手にかかれば、かくも新鮮に、ノリノリの中世が現代に蘇ります。こんなに楽しい世界があったとは、オルフが魅せられたのも納得至極。なお13の詞はオルフ作品にも登場します。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554837

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    カルミナ・プレドゥルチア - シェーデル歌集からの音楽(15世紀)(アンサンブル・アルマーラ)

    ニュルンベルク出身のドイツ・ルネサンス期の歴史家、ハルトマン・シェーデル(1440-1514)。この時代におけるもっとも重要な博学者であり、また医師、人道主義者でもあった彼は、印刷機を使用した最初の地図製作者の一人としても名を遺しています。彼は書籍や美術、音楽のコレクターでもあり、これらを編集したおよそ600冊の本は、人々の知識向上のために大いに役立つものとなりました。この「Carmina Predulcia」はシェーデルが編纂した歌集の一つ。ほとんどは作曲者不詳の歌ですが、中にはデュファイなどの名前も含まれており、この時代にどのような曲が流行していたのかを知ることができます。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだエリザベート・パヴェルケが主宰する古楽アンサンブル「アルマーラ」の演奏で。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551440

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    華麗なギター - ギター名曲集

    簡単な曲のコードをかき鳴らしたり、オーケストラを思わせる響きを奏でたりと、さまざまな意味において“完璧な楽器”と呼べるクラシック・ギター。このアルバムには、ギターのレパートリーの基礎となるフェルナンド・ソルやフランシスコ・タレガの名曲を始め、バッハとパガニーニ作品のギター編曲版、近代の巨匠バリオスやブローウェル、ピアソラの曲など幅広いレパートリーが収録されています。(2020/06/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578176

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    カレーニョ/カステリャーノス/プラーサ/ルイス/ゴンサレス:ギター作品集(ゴンサレス)

    名ギタリスト、ジョン・ウィリアムズは「ベネズエラでは“先住民族たちの伝統音楽”と“国を侵略したスペイン人の音楽”そして“ベネズエラに奴隷として持ち込まれたアフリカ人たちの音楽”、この3つが融合して独特の活気ある音楽が生まれた」と言いました。中でも、スペインの人々が持ち込んだビウエラは強い人気を誇り、そのままギターの人気にもつながっています。19世紀後半から20世紀中ごろにかけて、ベネズエラの作曲家たちは軽やかなリズムと民族的要素に彩られた、特色豊かな楽想を持つ数多くのギター音楽を作曲、これらは広く人気を博しました。1981年ベネズエラ生まれのギタリスト、ゴンザレスの共感溢れる演奏です。(2018/02/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573631

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    カン-カンとオペラの名舞曲集

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550924

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    オペラ間奏曲集

    古今の歌劇から、間奏曲(インテルメッツォ)のタイトルを持つものを中心に、オーケストラのみで演奏される小品を集めた1枚ですが、「カルメン」のようにハズカシイほどにポピュラーな作品も含まれているからといって、「お手軽小品集」などと侮ることはできません。そもそも人口に膾炙した小品ほど実は奥が深く、聴けば聴くほどその巧みな筆致に唸らされるばかりです。オルガンを隠し味にした「カヴァレリア・ルスティカーナ」の完璧な旋律美、弦はむせび雷鳴の如くティンパニが轟く「マノン・レスコー」の劇的盛り上がりなどはその代表例といってよいでしょう。またあわせてシュミットやステンハンマルのような優れた秘曲もお楽しみください。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554703