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    グランド・ツアー - 18世紀中盤のオリジナル・チェンバロで辿る音楽紀行

    【ベルギー現存の銘器で辿る、ロココに迫るバロック後期の豊穣なチェンバロ世界】「グランド・ツアー(大陸大旅行)」とは、18世紀の英国やドイツ語圏の貴族たちなど名家の出身者たちが、若い頃に一家の家庭教師の同伴のもと、イタリアやフランスをめぐって上流階級にふさわしい社会見識や歴史、芸術などを学んだ大旅行のこと。古楽大国ベルギーの俊才で指揮者としても活躍するコルネール・ベルノレットは今回、1747年に同国の古都アントウェルペンで製作されフレーハイス博物館の収蔵品となっていた1段鍵盤のチェンバロ(美しいシノワズリ模様があしらわれた白い楽器の写真がブックレットに掲載されています)を用い、この楽器が出来たのと同じ年(ないしその前後の時期)に欧州各地で作曲された鍵盤楽曲を集めて、18世紀直送の楽器の音色を通じた仮想の大陸大旅行を体験できるアルバムを作りました。1747年にフリードリヒ大王のもとを訪れたバッハの『音楽の捧げもの』や、ヘンデルの同年発表作『マカベウスのユダ』(オラトリオの楽譜をほぼそのまま用いて鍵盤で演奏できる曲を抜粋)のほか、フランスからも同年刊行されたフォルクレの曲集やラモーの「皇太子妃」、イタリアとスペインからはD.スカルラッティのソナタが選ばれており、さらにベルギーで伊仏混合様式を模索したバウトメイ(ブートミ)の組曲を2編聴けるのも貴重。チェンバロ製作の歴史が集積されつつあった時期に作られた楽器の美音が最大限に生きる録音になっているのは、チェンバロの響きに敏感な奏者が自らエンジニアとして録音と編集を手掛けているからこそと言えましょう。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM2009

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    クリーガー/ツァッホウ/エルレバッハ/J.S. バッハ:合唱作品集(ベルリン・カペラ・カントルム)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10721

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    グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番/ショーソン:詩曲/フランク:ヴァイオリン・ソナタ(スマート/バック)

    2010年、弱冠13歳で「BBC・ヤングミュージシャン・コンクール」に入賞。この時に演奏したメンデルスゾーンの協奏曲(指揮はヴァシリー・ペトレンコ)が大評判となった若手ヴァイオリニスト、カリュム・スマート。同年メニューイン国際コンクールで1位を獲得し、一層注目を浴びることとなったのです。このデビューアルバムを制作する時、彼はとても興奮し、曲目を選ぶのにとても慎重になったと言います。お気に入りの曲をいくつか選び出したうえで篩にかけていき、残ったのがこの3曲。確かにどれも難曲ですが、どれもが彼の自信作であり、現在の彼を120%抽出したものであることは間違いありません。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100040

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    グリーグ:管弦楽作品集(BBCスコットランド響/マクシミウク)

    どこまでも澄んだ空気と深い森、厳しくも美しく幻想的な自然に包まれた国々。グリーグの音楽の至る所から、そんな北欧の情景が浮かび上がってきます。これ以上すがすがしい朝は音楽で描けないのではないかと思わせる「ペール・ギュント」組曲の「朝」、永遠の哀しみを謳う「ソルヴェイグの歌」、不気味な事では天下一品の「山の魔王の宮殿にて」は誰もが知っている名曲でしょう。さらにこのアルバムでは「十字軍の兵士シグール」の「忠誠行進曲」に注目。壮麗な響きと北欧風の美の見事なマッチは、まさに感動モノです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554050

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    グリーグ:ノルウェー舞曲 Op. 35/ペール・ギュント Op. 23/ワルツ・カプリース(ステーン=ノックレベルグ)

    第11集でお届けしたもの以外にも、名曲「ペール・ギュント」のピアノ版は存在します。ここには、全曲の初演直後に出たピアノ編曲4曲と、最初は第2曲第5曲として加えられていた1曲(後に本人が削除)を収めました。さらに初期の技巧的小品「アジタート」や夢見るような甘さの「アルバムの一葉」といった超レアアイテムを収めました。なお圧倒的な感動へと駆け上がる「忠誠行進曲」は必聴モノです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553398

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    グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 他(フリードマン)(1927-1928)

    ロマン派のピアニストはショパンを代表とする主にサロンで活躍したピアニストと、リストを代表とするコンサートピアニストとに大別することができます。前者は小曲を得意とし、後者は協奏曲やソナタなどの大曲を主にレパートリーとしていました。フリードマンは、この両者を兼ね備えた、万能ピアニストとでもいう存在で、大曲をもって多数の聴衆を圧倒的なパワーで征服する力を持つ一方、小曲を磨きこんで弾きこなす技術も併せ持っていました。このCDに収録されている協奏曲、ソナタ(断片)と、メンデルスゾーンや自作の小品に、彼のその広い能力が裏打ちされています。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110686

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    グリーグ/ブラームス/ラング/シューマン:メゾ・ソプラノのための作品集(暗き夜は過ぎ去り)(モリソン)

    ドイツ系スコットランド人のメゾ・ソプラノ、カトリオーナ・モリソン。2017年のBBCカーディフ国際声楽コンクールを制し、既に世界中のコンサート・ホールやオペラ・ハウスで実績を積んでいる彼女にとって、こちらが初めてのソロ・アルバムとなります。彼女の重要なレパートリーである、抒情的な歌曲を残したドイツ・ロマン派の女性作曲家ヨゼフィーネ・ラングを軸に、その周りのシューマンやブラームス、若き日にライプツィヒで学んでいたグリーグなど同時代の作品を収録しています。モリソンの持つ、聴く者の心にすっと染みていくような美しく透明感のある歌声と、豊かながらもすっきりとした表現が、これらの歌曲の魅力を十二分に引き出しています。アルバムのタイトルは、ラングの「昨日と今日」歌いだしの一節からとられました。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD637

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    グリーグ:ペール・ギュント/抒情小曲集/十字軍の兵士シグール(BBCスコットランド響/マクシミウク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550864

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    グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番、第2番/組曲「十字軍の戦士シーグル」/ベルグリオット(ステーン=ノックレベルグ)

    「十字軍のシグール」からの3つの編曲は、通常の組曲版とは違ったオリジナル版からの編曲です。「オラヴ・トリュグヴァソン」は未完成に終わった歌劇ですが、ここに収められた2つの抜粋編曲は、共に情緒豊かな美しい旋律の佳品です。「ベルグリオット」は、朗読と管弦楽のために      書かれた作品のピアノ版です。なお、このCDでは、音楽の本来の形を味わっていただくために、      曲中で語られる劇の台詞、朗読、合唱を全て収録しました。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553397

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    ベスト・オブ・グリーグ

    弦楽のための「2つの悲しい旋律」をご存じですか?これほど胸がしめつけられる音楽もありません。「ソルヴェイグの歌」や「ピアノ協奏曲」の主題も同様、グリーグの抒情はたまらない魅力を湛えています。一方、彼の音楽には、ノルウェーの民俗的要素をふんだんに盛り込んだリズミカルな側面もあります。爽快な「ホルベア」の前奏曲や、まさに踊るような喜びを表現した「トロルドハウゲンの婚礼の日」などにその側面が現れています。最強のグリーグ・ハイライト、泣いたり踊ったり、感情を入れ込んでお楽しみください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556658