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    ケルビーニ:カンタータ集(ド・ヴィユトレイ/アイッティンガー/カラシアク/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    1827年にベートーヴェンが没した時、彼を継ぐ作曲家として最も有力な存在と目されたのが、ルイジ・ケルビーニ(1760-1842)でした。彼は当時の最も優れたオペラ作曲家であり、彼が執筆した対位法の教則本はショパンやシューマンが用いたほどでした。しかし、その作品の素晴らしさとは裏腹に、大衆の人気を得ることはできず、数多くの歌劇も一時は劇場で上演されたものの、彼の死後はほとんど忘れられてしまい、その名声が復活するのは100年以上の年月を待たなくてはいけなかったことは誰もが知る通りです。そんな彼、オペラだけでなく宗教音楽も数多く書きましたが、この盤に収録さrているのはもっと珍しいカンタータです。これらはギリシャ神話を題材にしながらも、当時の民衆たちの怒りや悲しみを丁寧になぞり、曲に反映させたもので、歌劇作曲家とはまた違うケルビーニを知ることができるのではないでしょうか。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777776-2

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    ケルビーニ:ハイドンの死に寄せる歌/交響曲(カペラ・コロニエンシス/フェッロ)

    (2009/04/15 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix175

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    ケルビーニ/ファニー・メンデルスゾーン/メンデルスゾーン/シュポア/シューマン:ハープを伴う歌曲集(ヴォーチ・ア・コルデ)

    (2012/11/21 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6061

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    恋の相手は…19世紀フランスの管弦楽伴奏歌曲集(ピオー/ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュ/ショーヴァン)

    【ピオーがピリオド楽器による管弦楽団と歌う、フランス近代歌曲集】「フランス音楽は管弦楽の色彩感」と言うなら、作曲家たちが思い描いていた当時のオーケストラの響きがどうだったか?とまず考えたい…その発想を最大限に活かして制作されたこのアルバムで、独唱者にサンドリーヌ・ピオーが迎えられているのはなんと喜ばしいことでしょう。「バロックの歌手として注目を集めてきた私ですが、実は子供の頃からフランス近代音楽がとくに好きで」と語る彼女と、モーツァルト以降の音楽を作曲当時の楽器と奏法で演奏し急速に注目を集めつつあるル・コンセール・ド・ラ・ロージュが披露するのは、19世紀中盤以降、近代フランス音楽がまさにオーケストラの色彩感において独特な存在感を発揮するようになっていた時代の音楽。1871年にサン=サーンスらが国民音楽協会を立ち上げて以降、フランスでは「管弦楽伴奏を活かした歌曲が少ない」という欠如を埋めるべく続々とこうした作品が生み出されましたが、本盤は1850年に管弦楽版が楽譜出版されたベルリオーズ『夏の夜』にまで遡りながら、フランス音楽における19世紀本来のオーケストラの響きを妥協なく追及していった好企画。デュボワやボルド、ギルマンなど近年注目を集めつつある「忘れられた重要作曲家」たちの傑作も多数収録されています。楽譜校訂を手がけた音楽学者ブノワ・ドラトヴィツキの記事をはじめ解説も充実。国内仕様は歌詞とともに日本語訳付です。(2019/06/14 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA445

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    恋の詩~後期のマドリガーレとカンツォネッタ(ヴォーチェス・スアーヴェス)

    【モンテヴェルディやマレンツィオの先駆者、北イタリアのフランドル楽派の奥深さを古楽シーン最前線から】早くからフェラーラのエステ家やパルマのファルネーゼ家といったイタリアの文化的名家に見出され、後年はマントヴァのゴンザーガ家に仕え若きモンテヴェルディの同僚になった後期フランドル楽派の重要人物、ジャケス・デ・ヴェルト。ミュンヘンのバイエルン選帝侯家に仕えたラッススとほぼ同世代ですが、その活躍の舞台は主として北イタリアで(一時は神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世にも仕えていました)、貴婦人たちと浮名を流し醜聞も呼びながら、即興演奏と多声音楽作曲に長けた音楽家として時代に名を刻みました。マドリガーレは彼が大きな貢献を果たした曲種の一つで、年長の大家チプリアーノ・デ・ローレと後輩のモンテヴェルディやマレンツィオの間にあって、詩句の繊細な表現を音にして精巧な多声の綾へと織り込んでゆく技芸は多くの同業者たちにも刺激を与えました。タッソやグヮリーニといった詩人たちとの知遇を通じて育まれた明敏な感性は、後に14世紀の詩人ペトラルカの美しい詩を音楽化するにあたっての新しい視点にも繋がります。そうしたジャケス・デ・ヴェルト後年の充実作を重点的に集め、時にリコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバ、撥弦楽器などを交えた自在な編成でこの作曲家の真髄に迫るのは、古楽研鑚の一大拠点バーゼルで学んだ俊才たちによるヴォーチェス・スアーヴェス。一本筋の通った多声音楽再現への情熱が、意外にも少ないこの作曲家単体でのアルバムを瑞々しくも確かな解釈で満たしています。イタリア後期ルネサンスの宮廷音楽に通じた音楽学の大御所イアン・フェンロンによるライナーノート(英・仏・独語)も端的かつ充実した内容。(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A536

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    恋の目隠し - 歌と器楽で綴る16-17世紀イタリアの世俗重唱曲さまざま(コンチェルト・ディ・マルゲリータ)

    【みずみずしい解釈で、生きたマドリガーレ芸術を400年後の世界に甦らせた俊英たち!】1600年前後のイタリア宮廷音楽の世界で、高度な文学性と複雑精緻な音楽技法を試す場として大いに愛された重唱ジャンル、マドリガーレ。16世紀流のポリフォニックな音作りが独唱中心のバロック・スタイルへと移ってゆく過渡期の興味深い作品が多いこのジャンルでは、イタリアに活路を見出したネーデルラント楽派後期の作曲家たちからモンテヴェルディまで、新旧さまざまな作曲家が傑作を綴っていますが、その真相を妥協なく追求しながら時代の変化を追った充実のアルバムがARCANAから登場しました。すぐれた古楽奏者が集うバーゼル・スコラ・カントルム出身の俊才たちによるコンチェルト・ディ・マルゲリータ(1600年前後に最も実験的な音楽が生み出されていたフェラーラに、公妃として迎えられたマントヴァ公女マルゲリータに由来)は、全員が古楽器奏者であり歌手であるというルネサンス期さながらの頼もしいグループ。歌詞となる詩の味わいを多声の綾に埋もれさせずに引き立てる聴き取りやすい発音に、撥弦中心の楽器を折々盛り込みながら、マドリガーレの面白さを十全に際立たせます。即興演奏に由来する技法ディミヌツィオーネ(分割装飾奏法)もごく自然に使いこなす彼らの素晴らしい技術とセンスで、ルネサンス末期からバロック発祥期にかけての多彩なイタリア音楽をお楽しみいただけます。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A498

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    皇帝の騎士たち~ゼノービとサンゾーニ、コルネットの偉大なる名手(インアルト)

    【名手コルソンによる、ルネサンス期イタリアのコルネットの名手2人を讃えるアルバム】イタリアのアンコーナに生まれたルイジ・ゼノービ(1547/48-1602より後)は、ウィーンでマクシミリアンII世のハプスブルク家に宮廷コルネット(ツィンク)奏者として雇われ、続くルドルフII世の治世には「コルネットの騎士」とまで呼ばれた名手。その後フェラーラでエステ家に仕えたのちウィーンに戻り、さらに晩年はスペインの貴族フランシスコ・ルイス・イ・カストロのナポリの邸宅に召し抱えられていたという具合に、当時ヨーロッパ中に名声を轟かせていました。もう一人の名手ジョヴァンニ・サンゾーニ(1593-1648)はヴェネツィアに生まれ、サン・マルコ大聖堂でコルネット、サックバット、ファゴット奏者として名をあげた後、グラーツでフェルディナントII世の礼拝堂に仕え、モテットなどの作品も残しています。ルネサンス期のイタリアを代表する二人の名手を讃え、彼らがコルネットで演奏したであろう当時のモテットや、器楽合奏曲を収めたアルバムがこちら。現代の名手ランベール・コルソンと、彼が主宰するインアルトのメンバーにより、雅な旋律や華やかな音の綾が再現されています。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC419

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    荒野を越えて~スコットランドとアイルランドの歌と舞曲(クラーケン・コンソート)

    古楽の世界でソリストとして、またアンサンブルの一員としてフランスを中心に活躍するテオルボ奏者ブリュノ・エルストロフェール、アメリカ生まれでアイルランドとスコットランドにルーツを持ち、ケルト文化に造詣も深いテノール歌手ロバート・ゲッチェル、バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち世界の有名オペラハウスで活躍するソプラノ歌手シャンタル・サントン=ジェフリーの3人が中心となり、2021年に結成されたクラーケン・コンソート。2020年に初来日を成功させているシルヴァン・バルーとロナン・ペレンを始めとしたアイリッシュ、スコティッシュ音楽のスペシャリストが集まり、フランス各地などの音楽もエッセンスとして加えた独自の魅力あふれるパフォーマンスを聴かせています。(2024/03/08 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1027

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    コーツ:歌曲集(ラッジ/グリン)

    イギリスの作曲家、エリック・コーツ。彼の作品は《ライト・ミュージック》という“決して厳格ではなく、気軽に楽しめる”ジャンルに属し、代表作「ダンバスターズ」や「4つの世紀」などの美しいメロディは多くの人に親しまれています。このアルバムはイギリスのメゾ・ソプラノ、キャスリン・ラッジが歌うコーツの歌曲集。アイルランド民謡を下敷きにしたいくつかの歌やオリジナル作品まで、どの曲もどこか懐かしい肌触りを持ち、聴き手の心を癒します。語りかけるようなラッジの歌唱が曲をひきたてます。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0192

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    コーツ:交響曲第2番「闇を照らす光」/ヴァン・ゴッホへのオマージュ(マルコヴァー/ハウシルト/ヴィルマン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999590-2