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    ゴセック:キリスト降誕(クリスマス・オラトリオ)/全ての救い主であるキリストよ/死者のためのミサ曲(エクス・テンポーレ/レ・ザグレマン/マンハイム・ホーフカペレ/ヘイエリック)

    現代では愛らしいヴァイオリンの小品「ガヴォット」のみで知られる作曲家フランソワ=ジョセフ・ゴセック。しかし彼は30曲近くの交響曲や管弦楽作品、室内楽曲、声楽曲、歌劇まであらゆるジャンルの作品を遺しており「フランス交響曲の父」としても讃えられています。このアルバムで聴ける彼の宗教作品は、当時としては画期的な作風で知られ、中でも1774年に初演されたクリスマス・オラトリオ「キリスト降誕」は、緻密なオーケストラ・パート、聖歌隊が歌う羊飼いや天使の生き生きとした描写が聴衆や批評家たちに絶賛され、コンセール・スピリチュエルで9回以上も再演された記録が残っています。1760年作曲の「死者のためのミサ曲」は荘厳な序奏で始まる堂々たる作品。初演時には教会の外に管楽アンサンブルを置くなどして話題となりました。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777869-2

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    コダーイ/シューベルト/ドホナーニ/クライスラー/カステルヌオーヴォ=テデスコ:チェロ作品集(ヤン・ウェン=シン)

    指揮者ロリン・マゼールが大絶賛しているというチェリスト、ウェン=シン・ヤン。1965年にスイス、ベルンに生まれ、チューリッヒでクロード・スターク、ベルリンのウルフガング・ベッチャーに師事、マスタークラスをヤーノシュ・シュタルケル、ダーヴィド・ゲリンガスに師事。24歳にして、バイエルン放送交響楽団の主席チェロ奏者となり、2004年まで務めた経歴を持ち、現在ではソロ、室内楽で幅広く活躍している人です。日本にも何度も来日し、その豊かな音楽性と音色で多くの聴衆を魅了しています。このアルバムではピアニストのエティカーと親密な対話を繰り広げています。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC866

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    ゴダール/エプナー/ベネヴォリ/グランディ/マザーク/カッツァーティ:声楽作品集(ビュエ/ウィレンブロック/ロシュ)

    16-17世紀に作曲された曲と、現代曲、民謡調の曲。これらが一体となり聴き手を眠りと死へ誘う。ここで奏される死の国の風景は決して悲観的なものではなく、明るさと安らぎに満ちたもの。落ち着いた響きを持つ男たちの歌声、名手たちの合奏。優秀な録音、まるで「他のレーベル」のようなジャケット・デザイン。文句のつけようのない究極のアルバムです。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Carpe Diem
    カタログ番号:CD-16274

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    コッソーニ:隠者の晩課(ノヴァンティクア・ベルン・ヴォーカル・アンサンブル/ケッセルベルク・アンサンブル/グラドゥレ)

    17世紀イタリアのコモ湖近くのグラヴェドーナの音楽一家に生まれたコッソーニは、かつて自身が司祭を務めていたサン・フェデーレで、オルガニスト兼作曲家として活躍し、54作以上の宗教曲をベネディクト会修道院に遺贈。これらは後に図書館に収められました。ここで作品を演奏しているノヴァンティクア・ベルンは、1987年にベルンハルト・ファンマッターが結成した声楽アンサンブルで、小規模アンサンブルによる洗練された合唱曲の上演に定評があります。アンサンブル名「ノヴァンティクア」が示す通り、古楽と同時に20世紀と21世紀の音楽も得意としています。ケッセルベルク・アンサンブルは、2004年にラトヴィア出身の音楽家たちで結成。全員が名門バーゼル・スコラ・カントルムの卒業生です。彼らが奏でる美しい響きをお楽しみください。(2020/01/17 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM326

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    コッチャ:18世紀ローマの宗教曲集(カーディフ大学室内合唱団/リーチ)

    イタリアの教会音楽史における女性作曲家のパイオニア的存在マリア・ローザ・コッチャの貴重な作品集。1716年、ローマ教皇は、ローマで活動するプロの音楽家にサンタ・チェチーリア国立アカデミアの会員資格を義務付けました。それには試験官の前で4声のフーガを作曲する課題が課されていましたが、1774年にこの試験に合格し、女性として初めてローマのマエストラ・ディ・カペラの称号を得たのが当時15歳のマリア・ローザ・コッチャ。しかし教会は女性が宗教施設で音楽を担当することを許さず、コッチャは30歳になる前に作曲を諦めてしまいました。彼女の作品はオペラ風の要素を取り入れて世俗音楽と宗教音楽の融合を図ったものですが、「Hic vir despiciens mundum」では18世紀ローマの伝統的なポリフォニーの様式でも作曲できたことを示しています。このアルバムには彼女の師ペシやカサーリらの作品も収録しています。全て世界初録音。(2024/10/04 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0359

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    ゴットリーブ:サッバスのための愛の歌/3つの蝋燭の天恵(カロライナ・チェンバー・コラール)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559433

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    ゴットルフ城のための音楽集 第4集 - 葬送のための音楽(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    デンマークの王家オルデンブルク家の分家にあたる貴族の家系であったホルシュタイン=ゴットルフ家は、16世紀から18世紀にかけてシュレスヴィヒ公国とホルシュタイン公国を、オルデンブルク家と共同で統治していました。強大な力を持ち、数多くの君主を輩出したこの土地では、宮廷音楽家も教会も重要な役割が与えられ、折々の音楽を演奏していたことで知られています。これまでもコルデスとブレーメン・ヴェーゼル=ルネサンスは色々な音楽を録音していますが、今作では厳粛な「葬送のための音楽」に取り組みました。当時シュレスヴィヒ大聖堂で演奏された作品を、ほとんどそのまま再現したこの録音は歴史的にも価値あるものです。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555010-2

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    ゴトヴァツ:交響的コロ舞曲/オラチー農夫たち/ヴァイオリン弾きグスラー/タイチェヴィチ:バルカン舞曲(ハノーヴァー放送フィル/アツモン)

    バルカン半島の音楽には他の東欧諸国の音楽とは異なる独特の味がありますが、国外ではほとんど知られていません。そこで、いわゆる音楽の中心地以外の音楽もくまなく発掘するcpoが今回お届けするのは、クロアチアのゴトヴァツ。彼の作品中最も有名な「交響的コロ舞曲」(昔マタチッチがN響で演奏した)もさることながら、聴きものは「オラチ(農夫たち)」と「グスラ弾き」(グスラとは1弦の弓奏民族楽器)でしょう。暗い情念と時折東洋的な要素が混じり合った音楽に秘められた熱さに魂を揺さぶられずにはいられません。「バルカンの歌と踊り」の前半の「歌」も、大地が奏でる癒しの音楽のようで涙が出ます。タイツェヴィッチのローカル色豊かな舞曲も思わぬ拾い物です。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999724-2

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    言葉と音楽の融合により生まれた16~17世紀フィレンツェの作品集(アモ/メナ/ラルモニア・デッリ・アフェッティ/ウエウバーノ)

    (2021/11/12 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-132021

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    子羊の旅~ギボンズからバーバーまで、合唱が紡ぐ物語(アンサンブル・アルテラ)

    アメリカのカウンターテナー、クリストファー・ローリーがアメリカ合唱界の中心を担うべく組織したヴォーカル・アンサンブル、アルテラによるアルバム。「神の子羊」をテーマに様々な時代の合唱作品を集めており、その結成意図に見合った精緻なアンサンブルとダイナミックな表現でたいへん美しい響きを聴かせてくれます。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1029