バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)
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(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Charade |
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カタログ番号 | :CHA3037 |
グラミー賞ノミネート・アーティストであり、バッハやヘンデル、ラモーなどのバロック期の作品を得意とするピアニスト、ヴィニクールによるバッハの「パルティータ」全曲盤。バッハの一連の鍵盤作品の中で最初に出版されたこの組曲は、バッハの時代に流行していたイタリア風の様式で書かれており、その完成度の高さも含めて「ゴルトベルク変奏曲」に並ぶ人気を誇っています。各々の曲は詩的なものから牧歌的なものまで、多様な性格を持っており、まさに“小宇宙”と呼ぶにふさわしい作品です。ヴィニクールの演奏は、優雅さと叙情的な感覚を兼ね備え、曲の自然な流れに沿うものです。また、Sono Luminusレーベルが誇る迫真の録音はまるでハープシコードの傍で演奏を聴いているような臨場感を味わえます。(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92209 |
(2017/07/21 発売)
レーベル名 | :Resonus Classics |
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カタログ番号 | :RES10120 |
『パスティッチョ』とはイタリア語で「混乱」「ごたごた」などの意味を持ち、音楽の世界で使われるときには「さまざまな作曲家の作品を台本に沿ってつなぎ合わせた作品」を指します。著作権などがなかった時代には、他人の作品を流用することはごく普通に行われており、とりわけ18世紀前半には、歌劇を中心に数多くの「パスティッチョ」作品が生まれていました。この受難オラトリオ「エドムの地から来たのは誰ですか?」もそのような作品であり、成立過程ははっきりしていませんが、バッハが手に入れたグラウンの作品に手を加え、2部形式のオラトリオに仕上げたと推測されています。その際、自身の作品を加えただけでなく、テレマンの作品を加えたことで(テレマンは彼の作品を使うことに同意しなかった)この作品はお蔵入りになってしまったようです。現在ではこれ以上の情報はありませんが、1733年以降に作られたこの作品は、研究が進むことで、恐らくバッハの「最後の受難曲」となるものでしょう。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555270-2 |
ラトヴィアで学んだ若きオルガニスト、イヴェタ・アプカルナ。OEHMSレーベルからは、これまでにフランス作品集(OC678)と、ブラウンフェルスの作品集(OC411)をリリースしていますが、他にも、「グラゴル・ミサ」でもオルガンを演奏したり、現代曲をトランペット奏者と共演したりと、まさに八面六臂の活躍をしています。今回のアルバムも、これまた個性的なもので、2枚組のうちの1枚は、端正で荘厳なバッハ作品、そしてもう1枚はなんとアメリカの現代作曲家、フィリップ・グラスの作品集という面白いものです。対位法を駆使したバッハ作品に比べ、グラスの作品は基本的にミニマル重視。しかしこの対比がなんとも言えず耳に残るのです。オルガンの持つ可能性を極限まで追求した2枚組と言えるでしょう。(2015/08/26 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1827 |
「Kaleidoskop=万華鏡」を通して見ることで得られる魔法を思わせる世界を音響的に表現した1枚。アルバムは、オーケストラの雰囲気を大切にした《こうもり》序曲ではじまり、メインとなる20世紀初期の名作、グラズノフの「サクソフォン四重奏曲」が続きます。ハースの「四重奏曲」はミニマル・ミュージックを思わせる斬新な響きが特徴。同一パターンのリズムが続くなか、少しずつ音が変化し、ユニークな世界を作り上げます。最後は誰もが知っているJ.S.バッハの「トッカータとフーガ」をサクソフォンで演奏。カラフルな世界を体験できます。(2023/10/20 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99277 |