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アレヴィ, ルドヴィク(1834-1908)

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・ベルリン・ローマ録音集(1941-1943)

    20世紀前半のオペラ界を支えた立役者たちは、そろって美声の持ち主と決まっていました。ディクションに多少難があっても、ハイCが決め手にならなくても、彼らの甘い声と個性あふれる叙情味豊かな歌い回しは、「声の芸術」を楽しみたいという聴衆の心を強くつかんでいました。そういった歌手たちがひしめき合う時代において、ひときわ美声で名をはせたのがジーリです。朗々と響き渡るフォルテシモは言うに及ばず、地の声を生かしたピアニシモ~ソット・ヴォーチェの美しさは、他の男声歌手たちと一線を画すものでした。このCDの1曲目に収録された「フィデリコの嘆き」の、細くしかし途切れることのない絹糸のような唱法は絶品です。(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110272

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・ロンドン・ベルリン録音集(1933-1935)

    ジーリがメトからヨーロッパに戻った1933年から1935年まで、全ヨーロッパのイタリアオペラ界に君臨していた時期の録音。全22トラックのうち15がミラノでスカラ座のオーケストラと共演した録音。1933年の2曲はことのほか素晴らしい歌で、「アンドレア・シェニエ」も「カヴァレリア・ルスティカーナ」も後の全曲録音よりも優っています。豊かな呼吸で歌いまわすカンタービレの美しさはググッときます!ジーリを語る上で欠かすことのできない至高の歌です。(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110269

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    ジェニー・トゥーレル - 声の肖像(1946-1952)

    ジェニー・トゥーレル(1900?-73)は1940年代からアメリカで活躍、その艶のあるメゾの歌声で聴衆を魅了しつづけた歌手です。白ロシアのヴィテブスクに生まれ、ロシア革命で出国ののちパリに学んで、33年から39年にはパリのオペラ・コミークの歌手として活動しました。37年にメトロポリタン歌劇場に《ミニョン》でデビュー、以後は第2次世界大戦の激化によってアメリカに活動の拠点を移しました。同時に、オペラからコンサートにその重点をしだいに変え、実演でもレコードでも高い人気を得ました。ここでは露仏の歌曲を中心に歌っています。(山崎浩太郎)(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110735

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    シネマ・クラシックス 2004

    貴方の映画鑑賞をもっと楽しくしてくれるナクソスのシリーズのニ○○四年盤。この映画たちにこの曲たちが使われているということ、今やクラシック音楽は映画の一部として欠かせない物になりました。相当な音楽好きでも、聴いてすぐ題名が出てくるとは限らない4と7の二つのヘンデル作品や、9ヴォーン・ウィリアムズなどが特にお薦め。10は誰もが知っていますが、オペラ全曲の中では、こんな形です。21世紀に入り何故か更に人気急上昇中の2歌劇「ラクメ」からのデュエットもあります。クラシックなら何でも揃うナクソス音源だから、バロックからバーンスタインまでお届けできるのです。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2004/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556813

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    ショスタコーヴィチ:フロントのための歌曲集(ホンジンスキー)

    1941年から1944年まで続いた「レニングラード包囲戦」。ドイツ軍がレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)を900日近くに渡って包囲するも、市民はずっと耐え抜き、後にスターリンから「英雄都市」の称号が与えられたという伝説的な戦闘です。その際、ショスタコーヴィチは前線で戦う兵士たちのために、民謡からオペラ・アリアまで「有名な歌」をロシア語で歌えるようにアレンジし、彼らの士気を高めるための貢献をしました。チェリストやヴァイオリニスト、歌手たちはトラックの荷台に乗り込みこれらの歌を面白おかしく演奏。寒さと飢えに耐える軍隊に希望とユーモアを与えたのです。ショスタコーヴィチのアレンジャーとしての手腕が再確認できる1枚です。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0121

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    人生よ、ありがとう(ポルクロペク)

    ヨーロッパで活動の幅を広げているフランスのメゾ・ソプラノ、アンヌ=リス・ポルクロペクは、言語学や建築の学位を持ちヴァイオリニストとしても活動するという才女。その初めてのリサイタル・アルバムは、自らの人生と音楽的探求を反映した野心的な内容となっています。クラシックとポピュラーを結びつけ、多様な作曲家を通して人生の普遍的なテーマを探ることで、聴き手に新たな発見と感動を与える一枚です。(2025/05/23 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG841

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    ソプラノのためのオペラ・アリア集(カラオケ付) 2 - ドニゼッティ/ベッリーニ/モーツァルト/プッチーニ/ビゼー/ヴェルディ

    同じソプラノと言っても、その表現は多種多彩。ルチアとジョコンダでは性格的にも違うかも。そんな女性たちを頭に思い浮かべたくなるアリア集。(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD95041

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    立ち向かう女 - 「カルメン」の初演歌手ガリ=マリエのためのアリアを集めて(ザイシク)

    【ザイシクの快挙! 初演150周年に寄せ、最初のカルメン役歌手が見た地平に迫る】2025年に初演150周年を迎えるフランス・オペラの最高峰、ビゼーの《カルメン》。その初演歌手セレスティーヌ・ガリ=マリエ(1837-1905)は、日本でも大正期以来「君よ知るや南の国」で知られてきたトマの傑作歌劇《ミニョン》(1866)初演時の表題役も歌っていた大物メゾ・ソプラノでした。他にもオッフェンバックや若きマスネなど、第二帝政~第三共和政期を代表するフランスの歌劇作曲家たちが続々と新作初演を任せたガリ=マリエに敬意を表し、その活動歴を彩った作品からのアリアを集め彼女の在りし日の輝きを蘇らせたのは、フランス・バロックの名解釈者として最前線の指揮者たちから絶大な信望を集めるエヴァ・ザイシク! 歌詞と旋律線を明瞭に伝える衒いない歌声をしなやかに操り、カルメンと同じく何者にも縛られず運命に立ち向かう女主人公たちを活き活きと描き出します(アルバム表題はカルメンのハバネラ「恋は野の鳥 L’amour est un oiseau rebelle」に由来)。ポワズやデフェスら生前の人気に比して滅多に作品が録音されない重要歌劇作曲家たち、またパルディルやマッセなど静々と再評価されつつある名匠たちの「これぞ舞台音楽」ともいうべき芸術性に触れられるのも嬉しいところ。ボルドー歌劇場でのドビュッシー《ペレアスとメリザンド》全曲録音(ALPHA752/国内仕様盤NYCX-10240)で好評を博したピエール・デュムソーも、リール管弦楽団を絶妙のドライブ感で率いてザイシクの歌を丁寧に彩り、各作品の魅力を十全に伝えてくれます。(2025/04/11 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1128

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    チャイコフスキー/ビゼー/グノー/プッチーニ/ヴェルディ:オペラ・アリア集(イソコスキ/ヘルシンキ・フィル/フランク)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1126-2

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    チレア/プッチーニ/ビゼー/マスネ/ヴェルディ:ソプラノのためのオペラ・アリア集(フレーニ)

    20世紀最高のミミの一人、ミレッラ・フレーニ(1935-)の素晴らしい歌を聴く一枚です。幼い頃から歌手としての才能を現わした彼女は、19歳でミカエラ役でデビューするも、一時は子育てのために歌手活動を断念します。しかし、1958年にコンクールで優勝し、歌手活動に復帰、着々と名声を高めて行きます。彼女の名が飛躍的に知れ渡ったのは、何と言っても1963年のカラヤンとの「ボエーム」ミミ役で、これをきっかけにカラヤンと共演を重ね、1965年にはメトロポリタン歌劇場でもミミ役でデビューを飾りました。このアルバムは世界的な名声を得た彼女の自信に満ち溢れた歌唱を収録したものです。なお、指揮を執るギャウロフは、彼女の2度目の夫となったニコライ・ギャウロフの息子です。録音 1971,1983,1987年ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」より(2011/06/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900303