Shay, Larry(1897-1988)
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リズム・ボーイズの一員として人気を獲得したクロスビーが、歌手として上り坂にあった頃の録音を集めたアルバムです。当初、影響を受けていたアル・ジョルスンから、ルイ・アームストロング路線へと舵を切り、やがて囁くように甘く歌い上げるというスタイルを完成する時期にあたっていることもあり、《ルイジアナ》、《月光値千金》など、ポール・ホワイトマン楽団と吹き込んだナンバーのスウィンギーな味わいが実にご機嫌です。その一方で、《苦しみを夢にかくして》、《マイ・カインダ・ラヴ》といった自己の名義によるディスクでは、生き生きとした表情を湛えつつ、しっとりした歌い口が楽しめるなど、若き日のクロスビーの魅力が堪能できます。(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120697 |
ディーン・マーティンといえば、大スターとなった後に、米NBCで放映された「ディーン・マーティン・ショー」があまりにも有名ですね。甘口の歌に加え、辛辣さを忍ばせたトークや洗練されたユーモアが印象的という方も多いことでしょうが、当ディスクは、1946年の歌手デビュー期から、ジェリー・ルイスとのコンビで人気沸騰中に吹き込んだナンバーが収録されています。スウィング調のサウンドにのって軽快に歌ってみたり、ペギー・リーとのデュエット曲《ユー・ワズ》の洒落た味わいなど、多彩な歌い口が満喫できます。もちろん、ソロ活動に重点を置いた時期に大ヒットした《ザッツ・アモーレ》も収録。独特の甘さと明るさを湛えた芸風をお楽しみあれ!(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120761 |
ノルウェーのジャズ・ドラマー、コンポーザー、そしてヴォーカリストでもあるヨナス・ショヴァーグ名義の13枚目のアルバム。2019年の春から秋にかけてフィレンツェで書かれ、ビリー・ジョエル、ランディ・ニューマン、ランディ・グッドラムといったピアノがメインのポップスにインスパイアされた作品を収録しています。いずれも抒情的なヴォーカル曲ですが、ショヴァーグのベースであるジャズのミュージシャンたちが脇を固め、スパイスを利かせています。特に、彼と共にエプレ・トリオとして活躍するアンドレアス・ウルヴォのピアノが活躍しています。エプレ・トリオ(アンドレアス・ウルヴォ、スィッグァード・ホール、ヨナス・ショヴァーグ)旧譜『GHOSTS』 …NXN2001(2021/03/19 発売)
レーベル名 | :NXN Recordings |
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カタログ番号 | :NXN2006 |