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シュトルツ, ロベルト(1880-1975)

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    リヒャルト・タウバー 傑作選 第1集 (1927-1937)

    リヒャルト・タウバーは「比類無きモーツァルト歌い、ピアニスト、映画スター、オペレッタの花形、そして時にはオーケストラの指揮者」として知られた才人です。この録音は、彼の最も得意とするレハールを中心に、ロッシーニ、シュトラウス、トスティ等のオペレッタ独唱曲を集めた娯楽路線です。しかし、この20世紀前半の録音にもかかわらずに比べ、彼の声の圧倒的な輝かしさ! 艶やかさ! そして品の良さ! 必聴盤です。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120513

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    ジョセフ・ロック:「ヒア・マイ・ソング、ヴィオレッタ」オリジナル・レコーディングス (1947-1950)

    僕、タマにはこういうのをダラダラ聴くのは嫌いでないです。「帰れソレントへ」とか「サンタ・ルチア」とか、気持ちイイですよね。ジョセフ・ロックという人、北アイルランドの生まれだそうで。何故か、音楽というのは「偏縁系」の人の方が上手いのだな。男らしい女、女々しい男、そして種々の民族的・文化的な背景。という訳で、こういう「美声」でストレートに歌い上げられると結構恥ずかしくも気持ちイイ。絶妙のポルタメントとフェルマータ。最近、こういう色気のある歌手って居なくなったよな、とお嘆きの貴殿にこの1枚。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120549

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    リヒャルト・タウバー:「傑作選 第2集」(1926-1941)

    オペラ、オペレッタ、歌曲、民謡、ポピュラーのヒット曲、映画出演など、幅広い守備範囲を誇り、老若男女を酔わせたタウバーの第2集。とにかく、とろけるような“甘さ”と生気に富んだ“勢い”を兼ね備えた歌声が素晴らしい! 今では悪趣味とそしられかねない、シューベルトのメロディから編み上げられたオペレッタや、器楽曲・管弦楽曲の名旋律に歌詞を付けたライト・クラシックの源流的なナンバーも、タウバーが歌えばこんなにも魅力的に響くのです。コルンゴルトが手を入れた<ウィーンの森の囁き>のゴージャスな味わいも絶品。時代を超え、ジャンルを超え、あなたのハートへと語りかけるタウバーの“魔力”が実感できるディスクです。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120555

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    リチャード・クルックス:「ナポリの恋歌:オペレッタ、ミュージカル・コメディ、映画からのソング集」オリジナル・レコーディングス1924-1933

    クラシック・コンサートやオペラなどで活躍しながらも、舞台・映画の主題歌などを歌い、ラジオ放送でも人気を得ていたクルックス。甘くリリカルな歌声が特徴で、硬軟歌い分ける三大テノールの元祖的な存在だと言えるでしょう。戦前期のアメリカを代表するリリック・テナーのリチャード・クルックスは、1900年6月26日、ニュージャージー州のトレントン生まれ。オペレッタ、ミュージカル、映画で人気を獲得しましたが、27年にはトスカニーニのもとでベートーヴェンの第9を歌ったり、28年にはメンゲルベルクに選ばれ、マーラーの交響曲《大地の歌》のニューヨーク初演でも歌うなど、コンサート・ホールや歌劇場でもその実力のほどが高く評価された人でした。したがって、当アルバム所収の各ナンバーも、必要以上に甘めに歌い崩すことはなく、あくまで正統派の二枚目とでも呼びたいアプローチから、ロマンティックな心情が自然にわき上がるあたりが聴きものになっています。(2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120639

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    マレーネ・ディートリッヒ: 第2集「小粋なローラ」オリジナル・レコーディングス1928-1941

    当ディスクは第1集の内容を補完するように、1928年にベルリンのレビューで活躍していた時代の録音から、“ドイツのセックス爆弾”としてハリウッドへ進出して大成功を収め、やがて第2次世界大戦が勃発、という時期の歌声がたっぷりと収録されています。ドイツ語だろうが、英語だろうが、古風なキャバレー・ソングだろうが、ジャジーな曲だろうが、ブルージーな調べだろうが、とにかくディートリッヒの存在感そのものに圧倒されそうです。ドイツを代表するフリードリッヒ・ホレンダーの楽団と、アメリカを代表するヴィクター・ヤング楽団のサウンドの差など、ドイツとアメリカの音楽に対する好みがはっきりと反映されている点も、実におもしろいですね!(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120776

  • アルティメイト・オペレッタ・アルバム

    (2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578037-38

  • ミュンヘン放送管弦楽団60周年記念BOX 6人の偉大なる歌手たち…「ミュンヘンの日曜日」からの伝説的録音[6枚組]

    (2013/01/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900309

  • フリッツ・ヴンダーリヒ:オペレッタを歌う[LP]

    (2017/05/19 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900315

  • 『ダンス・ウィズ・ミー』

    【バーバラ・ハンニガン、ルシエンヌほか、豪華ゲストと奏でる華麗なダンス・ミュージックの世界】オランダの6つのオーケストラのメンバーが、新たなる表現の場として2012年に結成したルートヴィヒ管弦楽団。オーケストラ発足時からコラボレーションを続けているバーバラ・ハンニガンと共にこれまで、『クレイジー・ガール・クレイジー』(ALPHA293)、『ラ・パッショーネ』(ALPHA586/NYCX-10136)といったアルバムをリリースしており、いずれも世界的に高い評価を得ています。そのメンバーによる小編成のバンドが演奏するダンス・アルバムが登場。ハンニガンが4曲でヴォーカルを担当するほか、2枚のソロ・アルバムも好調でクラシックからジャズまでこなす″裸足のトランペッター″ルシエンヌが「コパカバーナ」でソロを聴かせ、バンドのメンバーとしても参加しています。また2021年に「ゴルトベルク変奏曲」のリリースで大きな話題となったベルラーヘ・サクソフォン・クァルテットも登場。「愛の挨拶」から「ランバダ」まで、様々なダンス・ミュージックが次から次へと現れる、たいへん楽しいアルバムです。(2022/03/18 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA790

  • ノスタルジア ダニエル・ベーレ:オペラ&オペレッタ・アリアを歌う

    (2017/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5317