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シュレーカー, フランツ(1878-1934)

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    シュレーカー:歌劇「宝を探す人」(アルブレヒト)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60010-2

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    シュレーカー:歌劇「はるかな響き」(ハーゲン・フィル/ハラース)

    はるかな響きを求めて旅に出た作曲家。捨てた恋人と10年後に再会するが、売春婦に身を落とした彼女を再び捨てる彼。その5年後、やっとはるかな響きを手にするも、力尽きた彼は彼女の腕の中で生涯を終える…。20世紀末になって、「退廃音楽」というレッテルを押されていたシュレーカーが、なぜか静かなブーム!その最初の成功作「はるかな響き」は、最強音から最弱音まで、管弦楽の自在の変化が魔法の如し。マーラーの交響曲、R.シュトラウスの管弦楽曲、プッチーニのオペラ、いずれのファンも、シュレーカーの恐るべき実力に目を見張ることでしょう。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660074-75

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    シュレーカー:歌劇「ヘントの鍛冶屋」(大魔法オペラ)(ケムニッツ歌劇場合唱団/ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    1929年、フランツ・シュレーカーは創造的危機の真っただ中にありました。それ以前の彼は1920年にベルリン高等音楽学校の校長に任命され、数多くの弟子を持ち、また彼のオペラも数多く上演されるなど、華々しい活躍をしていたにもかかわらずです。彼の成功に陰りが見えはじめたのは1923年の「狂える炎」の初演が賛否両論にわかれたこと、また1928年の「歌える悪魔」が失敗に終わったことあたりでしょう。当時の社会も反ユダヤの空気が蔓延しつつあり、出版社も彼のオペラの出版を拒否しました。聴衆が求めたものは、1922年に上演されたクルシェネクの「ジョニーは演奏する」のようなセンセーショナルな作品であり、シュレーカーが望んだメルヘンチックなものは受け入れがたかったのでしょう。それでもこのオペラは「全ての人のために」向けて書かれています。16世紀の東フランドル、鍛冶屋のスメーは力を失いますが、悪魔の契約によって再び力を得ます。7年後、契約によって地獄へ行くことになった彼ですが、実は"ある家族"の手伝いをしたことで、天国へと迎えられます。その家族とは、大工の父と、その妻、そして息子でした。シュレーカーは自身の音楽のパロディと、民謡を上手く取り入れた普遍的な音楽を付けています。シュレーカー復興がますます進むことはうれしい限りです。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777647-2

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    シュレーカー:歌劇「炎」(サブロヴスキ/ウール/ヴィットリープ/シャフィン/ペーツ/アーレンス/キール歌劇場合唱団/キール・フィル/ヴィントフール)

    (2001/12/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999824-2

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    シュレーカー:管弦楽作品全集 1 - 交響曲/組曲「王女の誕生日」(ボーフム響/スローン)

    ナチスにより「退廃音楽」の烙印を押され、存在を抹消されかけたものの、20世紀末になって再評価され、最近は人気作曲家の仲間入りを果たしたフランツ・シュレーカー。彼は10歳の時に父を失うも、貧困の中、1892年に奨学金を得てウィーン音楽院に進学、ロベルト・フックスに作曲を師事し、卒業年に作曲した「間奏曲」は“新音楽新聞”誌から賞金を授与されています。卒業後は作曲家、指揮者として活動を始めたシュレーカーですが、すぐには認められず、1908年に上演された『王女の誕生日』で注目を集め、1912年に初演された歌劇《はるかなる響き》の初演でようやく名声を確固たるものにしました。このアルバムにはシュレーカーの初期作品が5曲収録されており、彼が作風を確立していく過程を、後期ロマン派を得意とするスローン指揮の演奏で辿ることができます。学生時代に書かれた交響曲は、師フックスを模範として4楽章形式で書かれましたが、後に最終楽章が散逸。第1楽章から第3楽章のみが残されています。第3楽章の冒頭、ホルンの息の長い旋律が耳に残ります。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777702-2

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    シュレーカー:管弦楽作品全集 2 (ボーフム響/スローン)

    1899年から10年間の初期作品を収めた第1集(777702)に続くこの第2巻では、1912年にオペラ《はるかなる響き》が初演された後の栄光の時代に焦点を当てます。1914年の「あるドラマへの前奏曲」や1916年に作曲された「室内交響曲」は、19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツを席巻したユーゲントシュティールから生まれた傑作。これらの作品は当時の舞台プロジェクトから派生したもので、多彩な響きを駆使した管弦楽法と半音階的な旋律や和声が用いられ、非常に聴きごたえがあります。一方で、1931年の「大オーケストラのための4つの小品」は、もともと「映画のための4つのスケッチ」としてピアノのために書かれた作品。新作オペラ《メムノン》のための習作として構想されましたが、結局このオペラは完成をみることがありませんでした。(2024/12/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777703-2

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    シュレーカー:組曲「王女の誕生日」/あるドラマへの前奏曲/ロマンティック組曲(ベルリン放送響/ファレッタ)

    1878年生まれのシュレーカーは、ウィーン音楽院を卒業後、作曲家、指揮者として活躍。ツェムリンスキーやシェーンベルクの作品を初演しながら、自らの作品も指揮し名声を高めました。1905年に書かれた《王女様の誕生日》はもともとクンストシャウ(総合芸術展)のこけら落としのための作品で、当時としてはかなりの野心作でしたが、これが聴衆の共感を得たため、以降次々と仕事が舞い込み、彼は代表作となる《はるかなる響き》を書き上げ、リヒャルト・シュトラウスに匹敵するほどの「歌劇作曲家」として名声を確立します。しかし、1920年代になると作品の評価が分かれはじめ、1928年にエーリヒ・クライバーが指揮した《歌える悪魔》が失敗したことで、名声は失墜。その後、作品はナチスによって排斥され、失意のうちにこの世を去ってしまうこととなります。このアルバムの中心をなすのは、成功作である《王女様の誕生日》の組曲版。彼の絶頂期に編纂された色彩豊かな曲集です。また「あるドラマへの前奏曲」は後に歌劇《烙印を押された人々》に転用されました。ブルックナーを思わせる「ロマンティック組曲」も印象的な作品です。
    (2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573821

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    シュレーカー:序曲集(スロヴァキア・フィル/ザイペンブッシュ)

    存命中はそれなりの人気を博したものの、ヒトラーから「退廃音楽」として迫害されたりしたことなどが災いして、知る人ぞ知る存在となってしまったシュレーカーの音楽は、まさに後期ロマン派爛熟の極み、絢爛たる大管弦楽を縦横無尽に用いた、むせぶほどに濃厚な和声と旋律に彩られた一大絵巻物といった感があります。もちろん当盤収録のいずれの曲でも、ワーグナー、レーガー、R.シュトラウスといったあたりをベースにして印象主義的な要素を加えられたような、圧倒的に強大かつ緻密に練り込まれた響きによるシュレーカー節を、それこそもう満腹になるまで、たっぷりと味わうことができます。*8.220392の再発売品(2002/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555246

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    シュレーカー:ロマンティックな組曲/歌劇「メムノン」への前奏曲(トーンキュンストラー管/ムント)

    超濃厚ロマンティック路線を爆走するシュレーカーの、爛熟の極みともいうべき2作品を収録した1枚です。未完に終わった歌劇「メムノン」への序曲は、聴くものの意識を、歌劇の舞台となる古代エジプトの世界へと一気にワープさせるエキゾティシズムと、濃密でロマンティックなオーケストラ書法の相乗効果が凄まじく、とてつもない音楽となっています。ロマンティックな組曲は、弦楽器だけで奏される間奏曲が特に素晴らしく(これまた濃厚な音楽!)、R.シュトラウスの「メタモルフォーゼン」やシェーンベルクの「浄夜」といった、同様の趣向を持つ有名曲にも、一歩も引けを取りません。*8.220469の再発売品(2002/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555107

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    ストラスフォーゲル:フランツ・シュレーカー・ブック/スケルツォ第1番/シュレーカー:室内交響曲(レッシング)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10873