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アーン, レイナルド(1874-1947)

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 1(1907)

    1世紀前の大プリマドンナ、ネリー・メルバ(1861-1931)。既にNaxosは、彼女のヨーロッパ録音をことごとく復刻しました。そして今度はアメリカ録音の企画をスタート!1907年、メルバはニューヨークのマンハッタン・オペラに招かれ、この時ヴィクターに録音を残しました。このCDに含まれているのは全て1907年3月の録音。45歳のメルバはまさにキャリアの絶頂期、しっとりと白く美しい手でハートを柔らかく撫でられるような魅力は、これらの録音に完璧に収まっています。特に貴重なのが、メルバ自身がピアノを弾きながら歌うトスティ。リラックスして、和音を崩し気味に弾きながらの歌は、まるでプリマドンナが自分だけのため歌ってくれているよう!マーストンの復刻も大変素晴らしい出来です。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110334

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 2(1909-1910)

    100オーストラリア・ドル紙幣に肖像が刻まれている程の名歌手、ネリー・メルバ(1861-1931)。彼女は、伝説的名教師として知られるマティルデ・マルケージから19世紀歌唱法を徹底的に叩き込まれ、その美学を貫いた人です。パッと聞いただけでは、今日のドラマティックな歌唱とあまりに違うので戸惑うかもしれませんが、しかしよく耳を傾けて聞いていると、彼女以外の誰にもなしえない上品で豊かな薫り、スラリとした気品高い歌にすっかり心奪われてしまうことでしょう。このCDには1909年から1910年の米国録音を集めています。当時メルバは40代の末、歌唱はあらゆる点で完成の域の見事なもの。メルバ自身がピアノを奏でている録音や、名フルート奏者、ジョン・レモーネがオブリガートをつけている録音もあり、たっぷり楽しめます。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110335

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 1(1904)

    「ピーチ・メルバ」の愛称で知られるデザートの考案者として知られるメルバ。しかし彼女がソプラノ史上で果たした業績を振り返ってみると、マスネの与えた「マダム・ストラディヴァリ」の愛称こそ、ふさわしいといえましょう。ワーグナーからドニゼッティを始めとするベル・カント・オペラと、驚異的な広いレパートリーを持つ彼女は、まさにストラディヴァリウスに匹敵する声の持ち主でした。このCDには、彼女のもっとも初期の録音のうち、主にイタリア系の作品が収められており、メルバの卓越したコロラトゥーラの技術などを聞くことが出来ます。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110737

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    バーバー/ショーソン/アーン/メノッティ/プレヴィン/ソンドハイム:ソプラノのための作品集(渡り鳥)(デセイ/カサール)

    【デセイのラスト・ツアーを記念したカサールとのラスト・アルバム】目も眩むような輝きを放つ夜の女王から、深い感動を呼ぶルチアやアミーナ、そしてヴィオレッタを演じてきたナタリー・デセイは、2012年以降フィリップ・カサールと共に歌曲の世界でも新しい挑戦を続けてきました。2025年カサールと行う引退ツアーのため、彼女は愛してやまないプレヴィンやソンドハイム、バーバーといったアメリカ音楽をプログラムに加え、得意としてきたフランスのレパートリーと共に今回のアルバムを作り上げています。デセイの艶のある歌声、幅広い表現力をこれまで以上に堪能することのできる、大変美しい一枚です。なお短時間収録のため特別価格となっておりますが、原盤ブックレットには日本語解説が掲載され、ナクソス・ジャパン輸入盤には山下賢司氏による歌詞対訳ブックレットが付属します。(2025/04/11 発売)

    レーベル名:La Dolce Volta
    カタログ番号:LDV150

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    ハーン:ピアノ四重奏曲第3番/F. シュミット:偶然/デュボワ:ピアノ四重奏曲 イ短調(エイムズ・ピアノ四重奏団)

    (2012/01/18 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92141

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    風景~フランス・ロマン派の歌曲、管弦楽曲集(ジャンス)

    【歌姫ジャンスと奇才ニケによる、フランス・ロマン派の秘曲集】豪華共演によるフランス・ロマン派の管弦楽伴奏歌曲を集めた一枚。パラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)の全面協力のもと、歌曲はもとより間奏曲のように挿入された管弦楽曲も含め、現在ではほとんど知られていない作品ばかりなのも嬉しいところです。ゆったりとしたテンポながら大きな山を築く曲想が多く、ジャンスの柔らかな声質とドラマティックな表現が、ニケにより妥協なく組み上げられる構成に支えられ作品の中で美しく映えています。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1030

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    プーランク/ラヴェル/シューベルト/ヴォルフ:声楽作品集(郵便はがき)(ハルシャーニ/ラングート/ラコトアリヴォニー/ブネル)

    【オルセー美術館が主宰する若き音楽家たちの育成、発表の場】毎年、オルセー=ロワイヨモン・アカデミーで開催される歌曲リサイタル。2020年も困難な状況の中、4組の歌手とピアニストがフランス近代歌曲を中心に、ヴォルフやシューベルトまで様々な歌曲で素晴らしい演奏を披露しました。いずれも将来を嘱望される若き歌手たちの歌声をお楽しみください。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM030

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    フォーレと友人たち - ヴァイオリン作品集(ドゥヴァル)

    『Diapason』誌をはじめ、数々のクラシック音楽専門誌で賞賛されるフランスのヴァイオリニスト、イレーヌ・ドゥヴァル。フランス人の父と韓国人の母の間に生まれ、日本、インドネシア、香港で育ち、11歳でフランスに帰国。スザンヌ・ゲスナーとジャン=ジャック・カントロフに師事し、2008年にパリ国立高等音楽院に入学。ロラン・ドガレイユのクラスで学んだ後、2014年にはドイツのクロンベルク・アカデミーに参加し、ミハエラ・マルティンに3年間師事、研鑽を重ねています。「フォーレと友人たち」と題されたこのアルバムでは、フォーレとエネスクのソナタを中心に、アーン、サン=サーンスといった同時期にパリで活躍していた作曲家たちの小品を組み合わせた魅力的なプログラムを披露。しなやかな瑞々しい演奏で聴き手を魅了します。伴奏を務めるウェブスターは指揮者としても活躍する若き俊英です。(2024/09/06 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C3011

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    二人でお茶を - ベル・エポックから狂乱の20年代の歌とシャンソン(デクチュール/ブロカール/フリヴォルアンサンブル)

    「騒乱の時代」と言われる1920年代。アメリカでは第一次世界大戦の特需で経済が発展、伝統が破壊され、生活には自動車やラジオが入り込み、人々は常に娯楽を求めました。またロンドンとパリでは他の国々を圧倒するほどの文化が栄え、多くの英国のアーティストがパリの舞台に登場、ロンドンでは歌手や指揮者だけでなくフランスの作曲家の作品が流行するなど、両国は絶え間ない文化交流が行われていました。そして、流行を始めたジャズを取り入れたダンスが普及し、これらのエレガントな音楽は多くの人々を魅了しました。このアルバムには、その当時のイギリスとフランスの交流から生まれた数々の作品が収録されています。作曲家の名前は、現代ではほとんど忘れられてしまいましたが、どれも聴けば瞬時に魅了されるほどの楽しい曲ばかり。20世紀初頭の酒場で歌われていたような男女の関係の機微を歌った曲もあったり、ミュージカル風の曲があったりと、思い切り楽しめる1枚です。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573973

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    フランス・月世界マーチ(實川風/高橋ドレミ)

    實川風・高橋ドレミ、2人の名手によるピアノデュオが誕生しました。ピアノデュオというと和気あいあいとしたイメージがありますが、ストイックに音楽としての洗練を突き詰めている實川と高橋によるこのディスクは極めて新鮮な音像です。多層の音の連なりがオーケストラとはまた異なる立体感を生み出しています。ボーナストラックのブルグミュラーは、教育的作品を完全なエンターテインメントに仕立てた気の利いたアレンジ。全てのピアノファンに薦める一枚です。高橋ドレミ4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。大学在学時代より多くのプレーヤーとの共演を重ね、2012年に日本フィルハーモニー交響楽団による故・冨田勲氏作曲の「イーハトーヴ交響曲」の世界初演に携わる。同作は宮沢賢治の世界を初音ミクとピアノとオーケストラで音にした意欲作で、その後の再演演奏会では冨田氏よりゲストピアニストとして指名を受け、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」に出演。同氏の遺作となった「Dr.コッペリウス」にもピアニストとして携わった。久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの一員として、2016年より日本全国・アジア諸国でのツアーに参加。日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団の鍵盤楽器奏者としても活動をしている。管楽器との共演機会も多く、トランペッターのアンドレ・アンリやオッタヴィアーノ・クリストーフォリなど、国内外の奏者から信頼を寄せられている。一方、ソロ活動ではバッハやスカルラッティなど独自のレパートリーを築き、2018年に自身初となるソロアルバムがリリースされた。これまでに山野井千津、横林歩、秦はるひ各氏に、東京音楽大学にて関根有子氏と石井克典氏に師事。2012年東京音楽大学ピアノ演奏家コース首席卒業。實川風2015年、パリのシャンゼリゼ劇場で行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて、第3位(1位なし)、最優秀リサイタル賞、最優秀新曲演奏賞を受賞。2016年、イタリアで行われたカラーリョ国際ピアノコンクールにて第1位・聴衆賞を受賞。現在、日本の若手を代表するピアニストの一人として、国内外での演奏活動を広げる。ソリストとしてベートーヴェンを核とした本格的なレパートリーに取り組む一方、邦人作品の新作初演などでも作曲家より信頼を寄せられている。海外の音楽祭への招待には、上海音楽祭、ソウル国際音楽祭、ノアン・ショパンナイト(フランス)、アルソノーレ(オーストリア)などがある。東京藝術大学附属高校・東京藝術大学を首席で卒業し、同大学大学院(修士課程)修了。山田千代子、御木本澄子、多 美智子、江口玲の各氏に師事。グラーツ国立音楽大学ポストグラデュエート課程を修了。マルクス・シルマー氏に学ぶ。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Tutti
    カタログ番号:TUTI-001