シフリン, ラロ(1932-)
Search results:11 件 見つかりました。
(2013/11/20 発売)
レーベル名 | :Yarlung Records |
---|---|
カタログ番号 | :YAR96821 |
1960年代のロンドンでは“Swinging Sixties”と呼ばれるストリート・カルチャーが全盛を誇っていました。日本にもやってきたミニスカートや、サイケデリック・アートをはじめ、「ツィギー」や「ビートルズ」、「ヴィダル・サスーン」などがキーワードであり、流行の最先端を探求する若者たちが挙って流行に身を投じたのです。そんな時代のヒット曲を、ロイヤル・フィルの華麗な音色でカバーしたのがこの1枚。トラック13の「テレビ主題歌メドレー」では、サンダーバード、ミッション・インポッシブル、アベンジャーズ、スタートレックの最初のシリーズの音楽が入っていたりと、この時代を知らない人でも強く興味をそそられる内容になっています。(2017/02/24 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
---|---|
カタログ番号 | :RPOSP055 |
スコットランド生まれのアレンジャー兼指揮者イアン・サザーランド&フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団による、楽しい映画音楽集の第2集。美しくドラマティックなオーケストラ・サウンドが、聴き手をハリウッドの黄金時代へと誘います。映画音楽の分野でも有名なコルンゴルトや、クルト・ワイル、ガーシュウィンやポーターから、ジョン・ウィリアムズにモーリス・ジャール、そしてモリコーネの作品までを網羅。『新スタートレック』や『007は二度死ぬ』から、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」が印象的に使われた『みじかくも美しく燃え』などの名画からセレクトされています。もちろんイギリスのレーベルらしく、シェイクスピアの『リチャード三世』と『ヘンリー五世』のウォルトン作曲のエキサイティングなテーマも収録。(2020/10/09 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
---|---|
カタログ番号 | :ARIADNE5009 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
---|---|
カタログ番号 | :86027-2 |
これは文句なしに楽しめる1 枚です。どの曲もほんの2 秒聴いただけで映画の名場面が目の前に浮かびます。どきどきするような「バットマン」や「スーパーマン」のテーマ、弦のすすり泣きで、ついつい涙ぐんでしまいそうな「ある愛の詩」や「ゴッドファーザー」。どこから聴いても驚きと感動が押し寄せてきます。「ジュラシック・パーク」もあの有名なメロディが出てくると背中がぞくぞくすること請け合いです。カール・デイヴィスの編曲は原曲の持ち味を一切壊すことなく、その上にゴージャス感を付けくわえています。第1 集(8.570505)も好評発売中。(2009/07/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572111 |
1909年のヨーゼフ・ハイドン没後100周年の際には、6人のフランス人作曲家、ラヴェル、ドビュッシー、デュカス、アーン、ダンディ、ヴィドール・・・によって、ハイドンを讃える音楽が書かれ、盛大な記念行事が催されたのでした。さて、2009年のハイドン没後200年を記念するこのプロジェクトは、世界中から才能ある作曲家たちが偉大なる天才のために曲を捧げています。彼らの出身国を見てみますと、オーストリアから6人、他のヨーロッパから6人、アメリカ、オーストラリア、中国、日本、南アフリカ、そしてアルゼンチンからの6人。と何とも多彩な人選です。各々の国の風情を湛えつつ、様々に形を変えたハイドンの音楽は、オリジナルの素晴らしさを彷彿させながらも、限りない可能性を聴き手の前に提示します。曲の長さはどれもが6~7分にまとめられていて、作曲家たちの個性も巧みに生かされているのです。名手、アイゼンシュタット・ハイドン・トリオの目の覚めるような力量にも唖然とすることでしょう。現代音楽がちょっと苦手な人でも、心の底から楽しんでいただける好企画です。(2010/07/14 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C7020 |
ちょっとイカした現代アメリカのピアノ三重奏曲集です。当盤収録の3曲に共通しているのは、ジャズの要素が導入されていることです。そのこと自体、特にアメリカ音楽においては定番で珍しいことではありませんが、まだまだいろんなやり方があるんだなと納得の一枚です。いずれの曲もクラシカルな近・現代音楽の書法がベースとなっていて、そこにジャズ的な響きやリズムが被せられるといった感じですが、旋法的な響きが支配的で表題の通り、近代フランス音楽を髣髴とさせるシフリン、音列技法と濃密な楽器書法で武装を固めたシュラー、時に甘い旋律やミニマル風の書法を聞かせるシャピロと、それぞれに個性的な展開が楽しめます。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559062 |
アルゼンチン出身の作曲家、編曲家、ジャズ・ピアニスト、指揮者ラロ・シフリン。アルゼンチンの大学でクラシックを学び、一時期はパリに留学。メシアン、ケクランにも師事し、作曲技法に磨きをかけました。ジャズやタンゴのアレンジャーとして活躍していましたが、その名前を一躍広めたのは、なんといってもハリウッドで手掛けた「スパイ大作戦」や「燃えよドラゴン」などの一連の映画作品でしょう。とりわけ「スパイ大作戦」のテーマ曲は、映画化された「ミッション・インポッシブル」でも使用され、緊迫感と共に一度聴いたら忘れられないほどの強い印象を人々の脳裏に刻み込んでいます。もちろんこのアルバムの冒頭にも収録。ピアノで聴くのはまた違った雰囲気となっています。もちろん彼が得意としていたタンゴやジャズ作品もたっぷり。世界初録音となる「創作主題による10の変奏曲」は最新のオリジナル作品の一つで、80歳を超えた現在でも全く創作意欲の衰えを感じさせません。(2017/11/29 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
---|---|
カタログ番号 | :GP776 |
4人の若き女性奏者たちによって2014年に結成されたチェロ四重奏団「コロフォニシュティンネン」。アンサンブル名は、弦楽器の演奏には不可欠の「松脂=Colophony」から採られており、すなわち、チェロの素晴らしい響きを意味しています。アンサンブルのデビュー・アルバムとなる『女傑の生涯』と題されたこのアルバムは、彼女たちのさまざまなスタイルと表現力を集約した1枚。アンサンブルが得意とするヨハン・シュトラウスの作品から、ユニークな活動で知られるチェリスト、マティアス・バルトロメイ(ウィーン・フィルのチェロ奏者フランツの息子)の新作、そしてアルバム・タイトルでもある、リヒャルト・シュトラウスの名曲のもじりで、シュトラウスの旋律からジャズまで幅広い旋律がコラージュされた曲「女傑の生涯」など、遊び心溢れた作品が並びます。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
---|---|
カタログ番号 | :Gramola99218 |