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ミュラー, ヴィルヘルム(1794-1827)

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    シューベルト:冬の旅(スコーフス/ヴラダー)

    「美しき水車小屋の娘」(C5292)「白鳥の歌」(C5292)に続くスコウフスとヴラダーによるシューベルト三大歌曲集を締めくくる「冬の旅」全曲録音。スコウフスは若い頃にも"三大歌曲集"を録音していますが、20年を経た新録音では、年齢を重ねたことで深まる表現力と、作品に対する解釈の違いを際立たせた円熟の歌唱を披露しています。「この作品をもう一度録音することができて幸せです」と語るスコウフスと、流麗なピアノを奏でるヴラダー。2人の親密な対話が聴きものです。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5291

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    シューベルト:冬の旅(ピエロ/スマン)

    1984年ブエノスアイレス生まれのバス歌手ナウエル・ディ・ピエロが歌う「冬の旅」全曲。2012年にはロイヤル・オペラの《ラ・ボエーム》に出演し話題となり、2014年には《ドン・ジョヴァンニ》のマゼット役でも注目を浴びました。現在はパリ・オペラ座のアトリエ・リリケとザルツブルク音楽祭の「ヤング・シンガー・プログラム」に席を置き、オペラ全般を学んでいます。この「冬の旅」ではビロードのような美しい声と、若々しい感性を生かした見事な歌唱を聴くことができます。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM008

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    シューベルト:冬の旅(ビュネル/ラニエス/ルヴォー)

    メゾ・ソプラノとバリトンによって歌い分けられる『冬の旅』。曲順も独自の解釈で入れ替えが行われています。(2024/01/12 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM057

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    シューベルト:冬の旅(フェンロン)

    幼い頃からピアノと歌を同時に奏でてきたレイチェル・フェンロン。しかし、彼女が公の場で初めてそのパフォーマンスを行う勇気を得るまでには、10年の歳月がかかりました。トロントでのオール・シューベルト・リサイタルで、初めてピアノを弾きながら歌ったことが彼女の心に火を灯し、以降10年間、フェンロンはその火を大切に育て、さまざまなレパートリーを探求し、音楽祭やコンサートホールで演奏し続けています。今回の初録音を考える際、シューベルトの曲は選択肢に入っていたものの、どの曲を選ぶかは難しい決断でした。2020年の冬、パンデミック中にベルリン郊外の森の近くで一人暮らしをし誰とも会うことのない孤独な時間を過ごしたフェンロン。その時に学んだ『冬の旅』は彼女の心に深く共鳴し、以降、2年間にわたってこの作品を研究。そして、2022年の夏、フェンロンはベルリンで初めて『冬の旅』を演奏し、その後もフェスティバルシーズンを通じて演奏を続け、今回の録音の決断に至りました。フェンロンはこう語っています。「私にとって『冬の旅』ほど自分自身を見つけたり我を忘れたりした作品はありません。この偉大な作品に対する私の解釈を、ピアノに座りながら自分自身を伴奏して共有し、この曲の膨大な録音に加えることができるのは、私にとって最高の贈り物です。」(2024/10/18 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100343

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    シューベルト:冬の旅(ブレスリク/カッツ)

    リリカルな歌声で知られるテノール、パーヴォル・ブレスリク。ドイツの音楽雑誌「Opernwelt」にて2005年度の年間最優秀歌手賞を受賞、一躍脚光を浴び世界の檜舞台に躍り出て以降、オペラとコンサートの両面で広く活躍しています。2015年にリリースされた「美しき水車小屋の娘」では、エミール・カッツとともに若々しい表現によるシューベルトを披露しましたが、今回の「冬の旅」では更に深い表現を聴かせます。「以前からこの曲集に敬意を払い、歌うたびに常に新しい発見がある」と語るブレスリクは、歌の主人公である“人生に疲れた旅人”の魂に寄り添い、苦悩や悲しみを共感込めて歌い上げます。エミール・カッツも独特の音楽観を持つピアニストとして知られており、シューベルトがピアノに託した音の一つ一つを克明に洗い出します。降り積もる雪、菩提樹の葉のさざめき…旅人を包み込み、時には突き放すかのように、素晴らしい音世界が描き出されています。(2019/12/13 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C934191

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    シューベルト:冬の旅(ホルツマイアー/ヘフリガー)

    1952年生まれ、今や世界的バリトン歌手の一人となったホルツマイヤーですが、ちょっと高めの響きや声の張りなどは全く衰えることなく、歌唱には驚くほどの深みが加わっているようです。シューベルト(1797-1828)の「冬の旅」は言うまでもなく名作ですが、この曲にどのようなアプローチをかけるかは歌手の腕の見せ所。絶望の心理状態を自らのものとして刻々と描き出すか、俯瞰した冷めた目で描き出すかは歌手の解釈によって違いが際立つところです。ここでのホルツマイヤーは温かみのある声を最大限に生かし、冷たくなってしまった旅人の心を優しく溶かし光の中へと導いていくかのようです。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5149

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    シューベルト:冬の旅(ヤルノット/シュマルツ)

    以前は、女声のための歌である「ヴェーゼンドンクの5つの歌」や「4つの最後の歌」、ラヴェルの「シェエラザード」など、珍しいレパートリーを好んで歌っていたジャーノットですが、最近は「水車小屋の娘」などオーソドックスな曲も次々とこなしています。そんな彼、この「冬の旅」では一層深化した歌唱を聴かせています。第1曲の「おやすみ」から聴いたこともないほどにゆっくりとした歩みは、これ以上この世界に浸ることを真っ向から拒否しているかのような冷徹さを持っていますが、美しい声の誘惑は、その先に待つ「甘き眠り」の世界をも示唆しています。曲が進むたびに立ち止まって考えたくなるような厳しい歌曲集です。菩提樹の下でまどろんでしまうと、もう戻れなくなること必至でしょう。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC821

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    シューベルト:冬の旅(M. ルンメルによるナレーター、チェロとピアノ編)(フッター/シェトラー/ルンメル)

    シューベルトの「冬の旅」は普通にピアノと歌で演奏されるだけでなく、弦楽四重奏でで伴奏されたり、はたまた著しく拡大された室内楽伴奏が付けられたり、最近では無伴奏合唱で歌われたり、と、柔軟に形を変えることでも知られています。ここではチェロが歌を担い、歌詞だけを先に朗読するという趣向が凝らされています。想像力を喚起させる見事な演奏です。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0018

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    シューベルト:冬の旅(朗読、リュートとサックス編)(フンシュタイン/ジーグメト/ヴォルフ)

    ジャズとルネサンスの融合から生まれた「FLOW」(OC1826)と「NOW」(OC1897)。この2枚のアルバムで独自の世界を表現したリュート奏者アクセル・ヴォルフとサクソフォン奏者ヒューゴ・ジークメト。今作ではシューベルトの「冬の旅」にユニークな解釈を加えています。ここでは歌手は存在せず、テキストのみが朗読されます。時には歌うように、時にはつぶやくように語られる言葉を彩るのは、原曲を自由にアレンジしたリュートとサクソフォンの即興的な旋律。シューベルトのメロディは断片的に用いられるのみですが、空虚でありながらも作曲家が表現したかったであろう深い闇が効果的に描き出されています。原曲とは全く違う姿に変貌した「冬の旅」をお楽しみください。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1898

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    シューベルト/ベートーヴェン/グリーグ/ブリテン/トロヤーン:歌曲集(ベーレ/シュナイダー)

    「歌曲は私にとっては時代を超越したものです。歌曲というものは、ほんの少しの材料で作曲家たちの全ての本質を表現しているのです。《ダニエル・ベーレ》」ハンブルクで生まれた若きテノール、ダニエル・ベーレはすでに全世界の劇場で高く評価されているオペラ歌手です。しかし、彼が最初の録音として選んだ曲は、5人の作曲家によるリートでした。彼は「リートには作曲家の本質が表れている」と語り、歌うことで、その思いを形にしようと努めます。時には語り、時には演じ、多様な表現でその世界を歌いあげます。シューベルト、ベートーヴェン、グリーグ、ブリテン、そして現代作曲家トロヤーンの作品はそれぞれ音楽語法は様々ですが、ベーレはそこに溢れる愛を見出し、的確な言葉で高らかに歌い上げています。今、最も注目される歌手の一人です。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix154