ダブリン, アル(1891-1945)
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シンコペーションのリズムとクローズ・ハーモニーを駆使したヴォーカル・グループが人気を呼んだ1930・40年代に、全米で爆発的に受けたのがアンドリュース・シスターズでした。ミネソタ州ミネアポリス出身の三姉妹が、《ティピティン》などで大ブレイクした38年の時点で、一番年が若く、リード・ヴォーカルを担当していたパトリシアは18歳。その絶妙な歌い口に加え、2人の姉と織りなすフレッシュで洒脱なハーモニーが、聴く人のハートをくすぐります。ビング・クロスビーと共演した《ピストル・パッキン・ママ》をはじめ、全米第1位に輝いた《ラムとコカコーラ》など、まさに彼女たちのベストアルバム的な選曲になっている点も見逃せませんね!(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120550 |
俗にpf+b+dsのトリオはバド・パウエルが始めたことになっているが、ここではパウエル以前にエロール・ガーナーがやってるじゃないですか! カクテル・スタイルの祖!ホテルのラウンジなんかの仕事に絶対不自由しなさそうな華麗でロマンティックなスタイル! 45年以降、左手が例のガーナー・スタイルになり、これ見よがしのストライド奏法は少し控えてます。Indiana や Somebody Loves Me 等、パウエルのルースト版とも共通する選曲。パウエルも実は相当にガーナー・スタイルを勉強したのだろう、ということも判ります。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120528 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
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カタログ番号 | :86071-2 |
1926年にベルリンで上演されたレハールの喜歌劇《パガニーニ》のタイトル・ロールで大成功を収め、スター歌手という枠を超え、映画や放送でも活躍した男。それが、リヒャルト・タウバーだ。しかし、父親がユダヤ系だったタウバーは、ヒトラー政権の誕生後、いち早くイギリスに亡命。その時期以降のロンドンでの録音を集めたのが当アルバムである。甘さと勢いを兼ね備えた独特の歌いまわしは、もちろん健在で、ハーバート、ポーター、ノヴェロ、ロジャースなどの米英系のナンバーをはじめ、本来はドイツ語で歌われる喜歌劇の英語による歌唱も、実にすばらしい。後にムード・ミュージック界の大御所となるメラクリーノとの共演を収録しているのも朗報だ!(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120752 |