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シューマン, ロベルト(1810-1856)

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    シューマン:男声のためのパートソング全集(ジングフォニカー)

    (2010/09/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777521-2

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    シューマン:チェロ協奏曲/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(デュ・プレ/ロストロポーヴィチ/BBC響/マルティノン/ジュリーニ)(1962)

    42歳の若さでこの世を去った天才、ジャクリーヌ・デュプレ。1961年の衝撃的な「ロンドン、ウィグモア・ホールでの正式デビュー」の翌年に行われたこのコンサートの演目は、彼女にとって初となるシューマンの協奏曲でした。この演奏会のために、パリのポール・トルトゥリエを訪れ、彼の素晴らしいカデンツァを学ぶほどの意気込みでした。聴衆は彼女のエルガーを愛しましたが、実際はロマンティックな曲想を持つシューマンの協奏曲の方が、彼女の感性に合っていたようで、1966年にこの曲をロストロポーヴィチから学んだ時、「私(ロストロポーヴィチ)がこれまで聴いた中で最も完璧なシューマンだ」と賞賛されたのだそうです。そのロストロポーヴィチによる1962年のドヴォルザークは、カルロ・マリア・ジュリーニとの共演で、こちらも今回が初出音源です。1977年のスタジオ録音よりもTotal Timeが約3分早く、熱のこもった演奏です。もちろんジュリーニによる細部まで目の行き届いたオーケストラパートも聴きどころです。ボーナスとして収録されているのは「ブラジル風バッハ 第5番」のアリア。ロストロポーヴィチとロンドン交響楽団の7人のチェロ奏者たち、そして彼の妻ヴィシネフスカヤの独唱による演奏は大好評となりました。こちらも初出音源となります。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5149

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    ピアティゴルスキー名演集 シューマン:チェロ協奏曲(ロンドンフィル/バルビローリ)

    ボリショイ歌劇場の首席奏者をピアティゴルスキーが勤めていた時代、シャリアピンに「もっと語るように」というアドバイスを受けたという有名なエピソードがあります。この後亡命生活を経てホロヴィッツ、ミルシュタインとトリオを組み、次いでハイフェッツとルービンシュタインと共に「百万ドルトリオ」を結成するという経歴を通して、ピアティゴルスキーは技巧と共に「歌い」そして「語る」奏法をじっくりと身につけました。アンコール集における旋律美もさることながら、シューマン、サン=サーンスの2協奏曲におけるほとばしるばかりの激情と、一転して心を揺さぶる緩徐部の歌は、いずれも雄大にそして朗々と「語られる」演奏といえるでしょう。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111069

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    シューマン:チェロ協奏曲/ブラームス/二重協奏曲(クイント/ベイリー/ノースキャロライナ響/ルウェリン)

    【名手ズイル・ベイリーによる名作協奏曲】1972年生まれのアメリカのチェリスト、ズイル・ベイリー。2016年にナクソス・レーベルからリリースされたドアティの作品集(8.559798)にソリストとして参加し、第59回グラミー賞にて見事Best Classical Instrumental Soloを受賞したことも記憶に新しいところ。今回のアルバムでは、2009年から開催されているウィンブルドン音楽祭の第10回を記念して演奏されたシューマンのチェロ協奏曲を、ブロッホとブルッフの2曲と共にヘンリー・ウッド・ホールにて改めてセッション録音して収録しています。さらに、2016年にヴァイオリニスト フィリップ・クイントとの共演で行われたブラームスの二重協奏曲の熱いライヴも追加し、たいへん聴き応えのあるアルバムとなりました。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30123

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    シューマン:チェロ作品集 - 幻想小曲集/おとぎ話の絵/3つのロマンス/C. シューマン:3つのロマンス(ゲオルギアン/ネレッケ)

    チェロの豊かな音色と、抒情性、表現力の高さを実感するのに、このシューマン(1810-1856)の作品集ほどふさわしいものは他にありません。しかし、皮肉なことにシューマンはチェロのためにほとんど曲を残していないのは、なんという不思議なことなのでしょう。ここに収録されている作品も、こんなにチェロの音色がふさわしいのに、本来はホルンのためであったり、オーボエのために書かれていたり。あまりにも内省的な音色は、シューマンと共鳴が強すぎたのでしょうか。トラック15から17のクララの3つの曲は1853年7月、ヨアヒムに献呈された作品ですが、夫ロベルトの作品と緊密に絡み合う内容を持ちつつも、彼女独自の個性を出していると、ヨアヒムから絶賛されたものです。(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572375

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    シューマン:チェロとピアノのための作品集(ソーントン/マイヤー)

    【クリーヴランド管弦楽団の名チェリスト、ブライアン・ソーントンによるシューマン・アルバム】クリーヴランド管弦楽団のチェロ奏者を25年務めているブライアン・ソーントンと、スペンサー・メイヤーのコンビによるシューマン・アルバム。彼らはSTEINWAYレーベルから既に2枚のアルバムをリリースしており、ブラームスのチェロ・ソナタ集(STNS30081)、クラリネットのユスフを迎えブラームスのトリオを収録したアルバム(STNS30109)も高い評価を得ています。今回はそのブラームスと親しかったシューマンの作品を集めており、幅広いレパートリーを持つソーントンならではの奥行きのある表現を楽しむことが出来ます。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30117

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    シューマン/デュパルク/ドビュッシー/アーン/プーランク:声楽作品集(ドール)

    迫害され故郷を追われた少数民族セファルディの血を引くカウンターテナー歌手、ヤニフ・ドール。前作「流浪と情熱の歌」では、彼の祖先たちが伝えてきた音楽を取り上げ、はるかな土地への望郷の念や憧れをじっくりと歌い上げましたが、今作ではシューマンの「詩人の恋」を始めとした作曲家、および詩人たちの逡巡の心が込められた作品をじっくり歌い上げています。躊躇いがちな若者の心に潜む官能や憧れを見事に描き出した「詩人の恋」、妖しく夢幻的なデュパルクの「旅へのいざない」、美しいパンヴィルの詩に付けられたドビュッシーの「星の夜」、エデンの地に思いを馳せたヴィオーの詩によるアーンの「クロイスに」。プーランク初の歌曲集である「動物説話集」では、皮肉たっぷりのアポリネールの歌詞も、カウンターテナーの柔らかい声によって歌われることで、幻想的な雰囲気を獲得しています。/" (2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573780

  • シューマン/ナッセン/リスト:ピアノ作品集(ゲルシュタイン)

    (2010/11/24 発売)

    レーベル名:Myrios Classics
    カタログ番号:MYR005

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    シューマン:パガニーニ - 24のカプリース(マリステッラ&マリオ・パトゥッツィ)

    通常、ヴァイオリン1挺のみで演奏されるパガニーニ(1782-1840)の《24の奇想曲》。数多くの作曲家たちがこの魅惑的な曲集(とりわけ第24番)に心を奪われ、様々な編曲を試みていることでも知られていますが、シューマン(1810-1856)もこの作品に魅了された一人です。1855年、すでに病に苦しんでいたシューマンは、この作品にピアノの伴奏をつけたのですが、これは結局生前に発表されることはなく、彼の死後、妻クララによって遺稿の中から発見されました。正式に出版されたのは1930年。孤高の旋律を奏でるヴァイオリンに寄りそうピアノのメロディは、シューマンのパガニーニへの最後の賛辞とも言える美しさを湛えています。これまでにも何人かのヴァイオリニストがこの曲に挑んでいますが、このアルバムではパトゥッツィ父娘が極めて息のあった演奏を披露しています。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7774

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    シューマン/J.S. バッハ:合唱作品集(エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/ヘルシンキ・バロック管/ハッキネン)

    シューマンの合唱曲の中でも、ほとんど演奏されることのない2つの曲集「小姓と王女について」と「降臨節の歌」、そしてシューマンが編曲したバッハのカンタータ第105番。この3曲を演奏するのはエストニアを代表するエストニア・フィルハーモニー室内合唱団とハッキネンが率いるヘルシンキ・バロック管弦楽団です。「降臨節の歌」は1848年11月に作曲された曲集で、リュッケルトの詩が用いられており、円熟期のシューマンらしい息の長い旋律が歌われていく印象的な作品です。シューマンは傾倒するゲーテの影響を受け、バッハの作品も大切にしており、1850年にライプツィヒでJ.S.バッハの全作品を出版するのが目的である“旧バッハ協会”が発足した際にはシューマンも自身の“新音楽時報”において、バッハの重要性を説くとともに、作品を何曲か編曲し演奏することで普及に務めました。このカンタータは1849年に自身で演奏するために編曲したものです。こちらもシューマンの好みの響きで満たされています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1312-2