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シューマン, ロベルト(1810-1856)

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    プフィッツナー:交響曲 ハ長調/シューマン:コンツェルトシュテュック(シアトル響/シュワルツ)

    ドイツ・ロマン派の多彩な世界を描くというテーマの1枚です。シューマンの極めて内省的で、ユニークな作品である「4本のホルンとオーケストラのためのコンツェルトシュテュック」は、ホルン奏者のバイブルであり、ロマン派の時代が生んだ最高の傑作の一つです。チャイコフスキーによって管弦楽編曲を施された「交響練習曲」の一部はまるでバレエ音楽のような華やかさ。メンデルスゾーンの序曲はとても珍しい作品であり、ブラームスのお馴染みの舞曲もはじける楽しさを有しています。ウェーベルンの「ラングザマー・ザッツ」とはもともと弦楽四重奏のための「緩徐楽章」という意味を持つ作品ですが、この弦楽合奏版は、まるでマーラーの「アダージェット」やバーバーの「アダージョ」を思わせる雰囲気に仕上がっています。プフィッツナーの秘曲はこのアルバムの白眉ともいえる作品であり、冒頭に現れるファンファーレや、ひたすら暗い第2楽章など、後期ロマン派の特徴を表現した逸品。最後には冒頭のファンファーレが回帰し、プフィッツナーの基本理念である「ドイツ精神」が賛美されます。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572770

  • ブラームス/アドルフ/シューベルト/シューマン/ショパン:ピアノ作品集(オルリ・シャハム)

    (2015/07/29 発売)

    レーベル名:Canary Classics
    カタログ番号:CC15

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    ブラームス:アルト・ラプソディ/シューマン:女の愛と生涯 (フェリアー)

    ソプラノがヒロインの声ならば、アルトは母声。フェリアの声はその温かみと馥郁たる豊かさに満ちた、まさに「母なる声」でありました。シューマンで聴かせる喜び、悲しみも、フェリアの声にかかれば決して取り乱したものにはならず、余裕を持った趣で彩られたのでした。ブラームスの歌曲の中でもトップクラスの録音数を誇りかつ人気の高い「アルト・ラプソディ」。数多い録音の中で、フェリアのCDほど歌詞に秘められた悲しみ・憂いが粛々と表現されたものがあるでしょうか?(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111009

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第3番/シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 (イェフディ・メニューイン/ヘプツィバ・メニューイン)

    神童から成熟したヴァイオリニストへ一気に成長して行ったメニューイン。第二次世界大戦中~後は、過度な演奏スケジュールやスランプもあって、不調な時期を迎えることになりますが、40年までの演奏は燦然たる技巧と年齢からは推察できないほどの成熟した音楽性をして、聴衆を魅了したのでした。同じく才能豊かであった妹ヘフシバと組んだデュオは息の見事にあったもので、まるでピアノとヴァイオリンがひとつの楽器であるかのような趣を見せています。既にいぶし銀の美しさを持つブラームスもさることながら、メニューインのレパートリーとしては珍しいシューマンのソナタが収録されているのも注目です。(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110771

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(トゥルバン/サイデル=ヘル)

    1964年ミュンヘンに生まれ、チェリビダッケに見い出され20歳台の若さでミュンヘン・フィルのコンサートマスターに就任。1988年までその地位にあった名手インゴルフ・トゥルバン。このブラームスのソナタ集は、彼の演奏活動30周年を記念して録音されたアルバムで、これまでパガニーニやタルティーニなどのイタリア物や、シュポア、ヤルナッハなどの秘曲を中心に録音してきたトゥルバンにとっては、新たな挑戦であり、独自の個性と真価が発揮するまたとない機会になっています。このライヴでトゥルバンは、曲の個性にふさわしい三挺の楽器を用意。第1番では「内省的で落ち着いた音色」、第2番では「女性的で軽い響き」、第3番では「劇的で現実的な音」と、トゥルバンが要求する音色を紡ぎ出す楽器の音色にも注目してください。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1867

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    ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調/シューマン:チェロ協奏曲イ短調(クリーゲル/アイルランド国立響/コンスタンティン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550938

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    ブラームス:ヴァイオリンとピアノのための作品集(アマービレ)(三好孝市/鬼頭久美子)

    ヴァイオリン三好孝市・ピアノ鬼頭久美子のデュオが謳い上げるブラームスへの共感。それは、しなやかな歌心と求心力に貫かれ、愛らしく(amabile)暖かい。青年期から晩年までの多彩な選曲で、ブラームスの人生を俯瞰し、歌曲やアンダンテでは彼ら自身の編曲で心からのオマージュを捧げている。名器ベヒシュタインEN(小出郷文化会館所蔵)の滋味深い音色とともに、両者が一体となって音楽に沈潜し、ブラームスの世界を親しみ深く描き出してくれる。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:sonorité
    カタログ番号:SNRT2201

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    ブラームス/クリーガー/シューマン/ヘラー:ピアノ作品集(マルティーノ)

    (2013/04/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC427

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    ブラームス/クララ&ロベルト・シューマン:ピアノ・デュオ作品集(アンナ&イネス・ワラホフスキ)

    ポーランド出身の“ピアノ・デュオ”アンナ&イネス・ヴァラホフスキーは、アンナが4歳、イネスが6歳の時に音楽を学び始め、1983年に家族がドイツに移住したのをきっかけに、ハノーヴァーの音楽・演劇大学とザルツブルク・モーツァルテウムに入学、アルフォンス・コンタルスキーに薫陶を受けてピアノ・デュオとして活動することを決意します。彼女らを絶賛したのは、アメリカの伝説的音楽評論家、ハロルド C.ショーンバーグで、彼女らの演奏について「幅広いデュナーミクと、無尽蔵のテクニックを備え、リズム感に富み色彩も豊か」と絶賛、これが世界的な名声を得る足がかりとなりました。これまでの20年間近くの活動の中で、彼女たちはモーツァルトからガーシュウィンまで様々なアルバムを録音していますが、今回のアルバムはブラームスとシューマン、そしてシューマンの妻クララの3人の作品を演奏、ロマン派の時代に花開いた3人の天才たちの愛情と深い友情を暗示しながら、あまり耳にすることにない作品も含めて素晴らしい演奏を聴かせています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC449

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    ブラームス/シューマン/シューベルト:トランペットとピアノのための作品集(バリオ/ウィルソン)

    ボルティモア交響楽団の首席トランペット奏者アンドリュー・バリオが、オルガンとの共演で作り上げたバッハ作品集(DE3560)に続き、ドイツ・ロマン派の名曲をトランペットで歌い上げるアルバム。いずれの作品も本来持っている美しさに加え、輝かしさを帯びた新しい一面を聴かせてくれます。(2025/01/31 発売)

    レーベル名:Delos
    カタログ番号:DE3607