シュトルベルク, フリードリヒ・レオポルト・グラーフ・ツー(1750-1819)
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【フランスで活躍するポップス界の歌姫が贈る、シューベルトの新しい魅力】フランスを中心に活躍し、1930-50年代のポップスを歌うバンド"モリアーティ"のヴォーカリストであるローズマリー・スタンドレーと、近現代音楽を中心にクロスオーヴァー系もアコースティックな楽器でセンスあざやかにこなす実力派集団、アンサンブル・コントラストが手を組んだシューベルトの作品集。ピアノを担当するグループの中心メンバー、ジョアン・ファルジョによる、原曲のイメージを生かした美しくも物憂いアレンジで収めています。方々から引っ張りだこでALPHAレーベルお馴染みのソプラノ、サンドリーヌ・ピオーと、ヨーロッパ・ジャズ界で話題の女性トランペッターでALPHAからアルバム(ALPHA298)をリリースしているエレル・ベッソンも参加。心地よく力の抜けたヴォーカルと演奏が、シューベルト作品が本質的に持つ魅力を新しい角度から楽しませてくれます。ピオーがリードする「夜と夢」も絶品。(2020/09/11 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA418 |
フランス北部、ブリュイエールにあるノワールラック修道院で行われたギヨーム・デ・シャッシーのライヴを収録した注目アルバム。フランスの名ジャズ・ピアニスト、ギヨーム・デ・シャッシーと彼を取り巻くアーティストたちの演奏は、冒頭の「ます」と「キャラバン」の融合から何とも独創的。カレン・ヴルチの清楚な歌声が2つの曲を自在に繋ぎ合わせ、チェロ、クラリネット、ピアノがここに絡むというユニークなアレンジです。他の曲もシューベルトとデューク・エリントン作品を中核にしながら、ジャズや現代音楽、インプロヴィゼーションを織り交ぜ、魅力的な世界を見せてくれます。石造りの修道院の豊かな残響も聴きどころです。(2019/09/13 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM019 |
2023年6月12日に85歳の誕生日を迎えるイギリスの名テノール歌手イアン・パートリッジ。モンテヴェルディやエリザベス朝のリュート曲から、シェーンベルクとブリテンなどまで幅広いレパートリーを持つパートリッジですが、このアルバムは彼が1968年から72年にかけてBBCラジオで歌った、彼が最も愛するというシューベルトの歌曲を20曲収録したものです。多くの曲の伴奏を務めるのは彼の妹ジェニファーで、二人は長らく共演し、多くのリサイタルと録音を行っています。アーネスト・ラッシュも彼が信頼するピアニスト。またパートリッジ自らピアノを演奏して歌った3曲も収録されています。(2023/06/23 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0670 |
シューベルトの様々な作品を、ギターを交えた演奏で楽しむ2枚組。モーツァルトを思わせる「ギター四重奏曲」は1918年に発見されたシューベルトの18歳の時の作品とされていますが、実はシューベルトより少し年上のボヘミアの作曲家マティエクカの「ノットゥルノ」をそのまま書き写し、そこにチェロ・パートを付け加えた“編曲”であり、シューベルトがなぜこの形での編曲を試みたのかはわかっていません。。現代には存在しない楽器「アルペジオーネ」のためのソナタは、通常チェロとピアノで奏されますが、ここではギターとチェロの二重奏。ピアノ伴奏よりも慎ましい響きが魅力的です。CD2は歌曲のギター伴奏版。シューベルト自身はギターで作曲をしていたという説もあり(ピアノが買えなかったとも)この素朴な響きは作品の姿を良く伝えます。イタリアのギタリスト、メシルカが全曲を通じてギターを担当しています。(2017/04/21 発売)
レーベル名 | :Paladino Music |
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カタログ番号 | :PMR0058 |
ゲーテやシラーといった文豪でなくとも、良い詩であれば選択して旋律を付けたシューベルト。ヘルティやクラウディウスら、いわゆる「感傷主義」の詩人から詩をとった作品にも、実は名曲が目白押し。当盤にも、シューベルトの全歌曲中で必ず言及しなければ始まらない名曲である「死と乙女」や「水の上で歌う」を収録しています。「月に寄す」や「至福」も負けず劣らずの人気歌曲。当盤では曲本来の姿を追求するべく、伴奏に現代ピアノの代わりにフォルテピアノを使用しています。世界中のオペラハウスで活躍し、管弦楽付き声楽曲でもひっぱりだこのホルツマイアーの独唱でお届けします。(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557568 |
シューベルトの歌曲創作活動において重要な役割を果たした、いわゆる「感傷主義」の詩人たち。彼らのテキストによる歌曲の世界を巡るアルバムの第4集です。何と言っても、シューベルトの膨大な歌曲の中でも特に有名なトラック24「子守歌」を含んでいます(ただしこの曲は作詞者不詳)。何でもないようでいて母のような優しさを表現するトラック3「自然に寄す」、たった1分半の中で詩の内容に機敏に反応するトラック12「ナイチンゲールに寄す」、強い表出力を持つトラック22「アンセルモの墓で」などの名作も並びます。作曲者の時代の雰囲気を再現するため、伴奏にはフォルテピアノを使用しています。(2006/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557569 |