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ユゴー, ヴィクトル(1802-1885)

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    ジェシカ・プラット - フランス・イタリア歌曲集(セレナーデ)

    イタリア、ガッテオで1983年に制定された「シオラ・ドーロ(黄金のツバメ)」オペラ賞は、名歌手リーナ・パリューギを記念し、若き才能あるオペラ歌手に贈られる名誉です。これまでに、ルチアーナ・セッラ、ジューン・アンダーソン、マリエラ・デヴィーア、スミ・ジョー、パトリツィア・チオーフィ、ステファニア・ボンファデッリ、エレナ・モシュクなど錚々たる顔ぶれの女性歌手たちがこの栄誉ある賞を授与されていますが、2013年にこれを獲得したのがこのコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェシカ・プラットです。イギリスで生まれ、イタリアで生活する彼女は、2007年にヨーロッパ・デビューを飾って以来、多くの劇場で歌い、国際的な名声を獲得しています。彼女が歌うフランスとイタリアの美しい歌曲の数々からは、類い稀なる才能を感じることができるでしょう。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9038D

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    フランク: 歌曲と二重唱曲全集(クリストヤニス/ジャンス/コーエン)

    【生誕200周年にふさわしい充実解釈の歌曲全集、クリストヤニス&コーエンの快挙!】1822年12月10日、当時オランダ領だったフランス語圏ベルギーの大都市リエージュで生まれ、後年フランスに渡り1890年に亡くなるまで、同国の近代音楽の躍進に大きく貢献したセザール・フランク。天才児としてデビューし音楽家としての活動歴も長く作品も多岐にわたりながら、作曲家としての業績はごく限られた後期の管弦楽曲や合唱曲の他、彼自身が得意としたオルガン音楽の数々とヴァイオリン・ソナタ以外はなかなか顧みられる機会に恵まれません。生誕200周年となる2022年はその再評価の絶好の機会と言えるでしょう。生涯にわたり作曲し続けた歌曲の全てを、磨き抜かれた演奏解釈で味わえるBru Zaneレーベルの新録音は、まさに時宜を得た待望のリリースと言ってよい内容。演奏は近現代音楽と歌曲伴奏で敏腕を発揮してきたピアニストのジェフ・コーエンと共に、有名・無名にかかわらず19世紀フランスの重要な作曲家たちの歌曲やオペラを録音しているギリシャ出身の俊才バリトン歌手タシス・クリストヤニス。さらに、7曲ある二重唱曲ではフランス語圏の歌劇界と古楽シーンで圧倒的な存在感を放ち続けるヴェロニク・ジャンスが加わる豪華布陣。原典が消失した「犠牲者たちに」や唯一の手稿譜でのみ伝わる「この地では、人は~」など珍しい作品も漏らさず収録している点も見逃せません。このレーベルの常通り充実の極みにあるブックレット解説の読み応えもさることながら、複数異稿も参照しつつ隅々まで丁寧な解釈を聴かせるクリストヤニス&コーエンは近年の録音歴からの期待値を満たして余りある頼もしさ。普仏戦争を経てフランスという国が成立してゆく中、ドイツ音楽にも親しんできたフランクがフランス語歌曲という分野に果たした貢献をじっくり聴き確かめられるアルバムです。(2022/03/25 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2003

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    フランス・ロマン派の女性作曲家たち - ロマン派時代のフランスの女性作曲家たちを新たな視点で

    【精鋭の演奏陣で真価に迫る、不当に見過ごされてきた天才女性作曲家たち】近年まで……いや今でも圧倒的に男性優位が続いているのが、クラシック音楽における「過去の作曲家の再評価」。脚光を浴びる機会を不当にも奪われ続けてきた女性作曲家たちの中に、どれほど豊かに音楽的な貢献を果たしてきた天才たちがいたか、ヨーロッパでは21世紀に入ってから急速に見直しが進んでいます。19世紀音楽の真相探求と再評価に意欲的に取り組んできたロマン派フランス音楽センター(パラツェット・ブリュ・ザーネ)は今回、CD8枚にも及ぶ充実した音源(全て2019年以降の新録音!)を通じ、ベルリオーズやサン=サーンス、ドビュッシーといった有名作曲家たちの活躍した19世紀から20世紀初頭にかけてのフランスに焦点を当て、そこで活躍した重要な女性作曲家たち21人を特集。交響曲や交響詩、カンタータといった大規模編成の作品から室内楽、歌曲やピアノ曲に至るまで、さまざまな規模の名品を通じてその偉業の真相に迫ります。ピリオド楽器楽団レ・シエクルを率いるフランソワ=グザヴィエ・ロト、気鋭のベルギー人指揮者ダヴィド・レラン、フランス歌曲の新たなスタンダードを打ち出しつつあるシリル・デュボワやヤン・ブーロンなど、フランスとイタリアなどの演奏陣による妥協ない解釈は、先入観抜きに作品そのものと対峙しても十分観賞の価値ある充実名演の連続!19世紀初頭に活躍した鍵盤音楽家モンジュローに始まり、近年再評価めざましい初期ロマン派のファランク、ヴィアルドやジャエルら19世紀半ばの才人、メル・ボニやシャミナードら世紀転換期の多作な偉人に加え、新録音が驚くほど少ないオーギュスタ・オルメスや仏語版Wikipedia・IMSLPの解説すらない幾人かの稀少作曲家の作品など、このレーベルならではの新鮮な出会いにも事欠きません。貴重な図版を多く含むブックレット(仏英独語)には各作曲家の適切な紹介も含まれ、資料的価値も計り知れないセットとなっています。 (ブックレットに歌詞の掲載はございません。)(2023/03/10 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2006

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    ブリテン:イリュミナシオン/狩をする私たちの祖先/4つのフランス語の歌(遺作)(ロット/イギリス室内管/ヘッドフォード)

    舞台音楽に多数の名作を残したブリテンだから、管弦楽付きの声楽曲というのも得意分野でした。特に「イリュミナシオン」は、フランスの詩人ランボーのフランス語テキストを使用、ソプラノと管弦楽のための連作歌曲集として書かれ、詩と音楽の融合という点では最高の名作の一つとされています。イギリスを代表する歌手ロットと、ブリテンのスペシャリスト、ベッドフォードによる演奏は、正にスタンダードと言える名演。青春期に書かれたとは信じられない早熟さを示す「4つのフランス語の歌」や、質の高さの割りに知られていない「狩をする私たちの祖先」も、存分に耳を楽しませてくれます。コリンズ・レーベルの再発売盤。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557206

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    ブリテン/レーヴェ/サティ/ソンドハイム:バス・バリトンのための作品集(パス)

    オーストラリア生まれでパリに学んだバス・バリトン、ダミアン・パスと、フランスでソロからアンサンブルまで幅広く活躍するピアニスト、アルフォンス・スマンが贈る洒脱なライヴ。ミュージカル、フランス近代歌曲、そしてドイツ歌曲までを抜群の表現力、演技力で歌い分け、聴衆を沸かせています。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM050

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    ペドレル:歌曲集(マルティン=ロヨ/フェルナンデス・アギーレ)

    2022年に没後100周年を迎えたスペインの作曲家フェリペ・ペドレル。グラナドスやファリャを指導したことで「スペイン国民楽派の父」と呼ばれています。彼の231を数える作品は1977年にカタログ化されており、中でもピアノ伴奏つきの歌曲は重要な役割を占めています。このアルバムでは、ペドレルの歌曲集「春」を含む全13作品、24曲をバリトンのジョアン・マルティン=ロヨとピアノのルベン・フェルナンデス・アギーレが演奏。東洋風の雰囲気を持つ歌や、瞑想的な歌などペドレルの多彩な作風による作品を楽しめます。(2024/03/15 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-222023

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    ペヤチェヴィチ/フォーレ/ガルシア=ヴィアルド/R. シュトラウス:声楽作品集(フレドリッヒ)

    ロマン派から印象派の時代に活躍した4人の作曲家による「幸福な夢」をテーマにした歌曲を集めた1枚。マンディ・フレデリッヒは、ロバート・ギャンビルやレナータ・スコットに師事。ザルツブルク音楽祭でニコラウス・アーノンクール指揮の《魔笛》夜の女王を歌って大ブレイクしたのち、ミラノ・スカラ座、東京の新国立劇場、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ベルリン、ミュンヘンおよびハンブルクの州立/国立歌劇場など主要歌劇場を席捲。メータ、ティーレマン、バレンボイムらが共演している人気歌手です。(2024/09/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1737

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    ベル・カントの芸術(ルチア・アリベルティ/レナート・ブルゾン/アルフレード・クラウス)

    (2012/01/11 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7035

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    ベルリオーズ:管弦楽を伴う声楽作品集(アイキン/ポールソン/ヘルシャー/バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送響/カンブルラン)

    ベルリオーズによる、独唱あるいは合唱と管弦楽のための作品を集めた、興味深いアルバムです。あまり知られていない作品が多いですが、カンブルランの深い作品理解と細やかなコントロールが深いロマン性を引き出し、その素晴らしさを再認識させてくれる好企画。ラストの「霊の踊り」は合唱とピアノによる演奏です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19514CD

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    ボルド:歌曲集 2 (カヴァリエ/ショヴェ/ウシェ/マラン=ドゥゴール/デュシャーブル)

    第1集(1C1196)にはヴェルレーヌの詩を用いた歌曲が収録されており、その繊細なメロディと絶妙なリズムが印象的であったボルド(1863-1909)の歌曲。第2集ではモーリス・プーショール(マラルメの友人)やヴィクトル・ユーゴー、そしてほとんど無名の詩人の詩に曲を付けたものが収められています。こちらもその音楽の揺らめきは眩しいばかりであり、彼の言葉選びのセンスに舌を巻く他ありません。調性が滑らかに移ろっていく様子はフォーレの作品を思い起こさせる瞬間もありますが、ボルドの音楽は常に控えめであり、これを聴いてしまうと、フォーレさえも饒舌に思えてしまうほどに「静かに主張する」音楽です。エリック・ウシェの柔らかいテノールを始めとした歌手たちの絶妙な歌唱にも脱帽です。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1208