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ドヴォルザーク, アントニン(1841-1904)

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    ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲集 Op. 1, 97 (キセラーク /プラハ・ヴラフ弦楽四重奏団)

    プロにもアマチュアにも喜ばれる室内楽曲をザクザクと量産したドヴォルザークですが、その記念すべき作品番号1となるのが当盤収録のイ短調です。後年の特徴となる民族色の表出はあまりなく、ベートーヴェンやモーツァルトといった偉大な先達に範を求めたという印象が強いのですが、いかにも青年らしい爽やかな情熱が心地良く、これはこれで大変良質な仕上がりです。一方の変ホ長調は円熟した筆致を示しており、中声部が充実した弦楽五重奏曲という形式の強みをフルに活かして、より深みと陰影のある響きを作り出すことに成功しています。また全曲を通じていろいろなタイプの弾むような舞曲調のリズムが多く用いられ、素晴らしい嬉遊感を生み出しています。(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553376

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    ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 Op. 77/小品集(ウォルドマン/プラハ・ヴラフ弦楽四重奏団)

    室内楽に耳を傾けることこそ音楽鑑賞の醍醐味という聴き手には特に大切な作曲家ドヴォルザーク。その豊穣な音世界は、いくら探索しても飽きることがありません。弦楽五重奏曲第2番は演奏時間からして大曲で、流れるような美しい音楽は、時間の経過を忘れさせます。その五重奏曲に含まれていたのに出版時に落ちたのが5。小曲集「ミニアチュア」のような曲は発見して思わず嬉しくなってしまう。特に6は珠玉の小品という言葉が似合います。10はアパッショナート(熱情的な)という言葉がそぐわない、これもまた美しい歌に溢れた小品です。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555378

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    ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 変ホ長調/ブラームス:弦楽五重奏曲第2番(ガルリツキー/リー・ヤハ/パク・キョンミン/コヴァレフ/グラハム)

    ロシア生まれの名ヴァイオリニスト、ボリス・ガルリツキーを中心に、ラインハルト=プファルツの南西ドイツ放送が2012年に設立した室内楽財団「ヴィラ=ムジカ・ラインハルト・プファルツ」の奨学生たちによるブラームスとドヴォルザークの2曲の弦楽五重奏曲です。ガルリツキーは1999年までフランス国立リヨン管弦楽団のコンサートマスターを務め、その後ロンドン・フィルハーモニーでも同じくコンサートマスターを務めています。教育者としても名高く、この「ヴィラ・ムジカ」のプロジェクトでも若手の育成に多大なる力を注いでいます。親密かつ緊張感溢れる五重奏です。(2015/09/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1829

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第4番/弦楽六重奏曲 イ長調/ポロネーズ イ長調(ファイン・アーツ四重奏団)

    NAXOSに於けるドヴォルザークの弦楽四重奏曲集は、第1集から第8集までプラハ・ヴラフ弦楽四重奏団の演奏による民族色豊かなものでしたが、第9集では第4番と弦楽六重奏曲を、ベートーヴェンやモーツァルト、バルトークなど数多くの録音で知られるファイン・アーツ四重奏団が演奏。第4番はドヴォルザーク29歳頃の作品。1968年まで出版されることがなかったため、あまり耳にする機会は多くありませんが、若きドヴォルザークの意欲が漲る美しい旋律を持っています。全体は切れ目なく演奏されるものの、急‐緩‐急の3つに分かれており、中間部はのちに「弦楽のためのノットゥルノ」Op. 40に改作されました。1878年に作曲された弦楽六重奏曲は、ドヴォルザークがこの時までに作曲した作品の中で初めてチェコ以外で演奏され、彼の名前をヨーロッパ中に広めるきっかけとなった作品です。第2楽章と第3楽章にはチェコの民族舞踊の形式が用いられており、ボヘミアの精神が遺憾なく発揮されています。(2021/03/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574205

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第9番、第14番(デルメ弦楽四重奏団)

    創立1962年。長年イギリスを拠点に活躍するデルメ四重奏団の活動40周年を記念して製作されたアルバム。「何人かのメンバーの交替がありながらも、音楽に対する基本的な姿勢は決して変わらなかった」と語るメンバーたちの言葉通り、確固たる精神に支えられた喜び溢れる音楽を奏する四重奏団です。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD231

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 1 - 第12番「アメリカ」、第13番(プラハ・ヴラフ弦楽四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553371

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 1 - 第9番、第10番、第12番/バガテル集/歌のこだま(フォーグラー弦楽四重奏団)

    ドヴォルザーク(1841-1904)は、生涯に14曲の番号付きの弦楽四重奏曲と、歌曲から編曲した「糸杉」などの、幾つかの番号なしの作品を残しています。しかし実際によく演奏されるのは第8番以降の7曲であり、初期の作品は通常耳にする機会がないのではないでしょうか(言うまでもなく第12番の「アメリカ」はドヴォルザークの代表作のひとつです)。先人の影響など、どうしても没個性と言われてしまいますが、しかしながら、じっくり聴いてみると、数多くのものを発見できる興味深いレパートリーであることは間違いありません。1985年に当時の東ベルリンで設立されたフォーグラー四重奏団による確かな演奏です。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777624-2

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 2 - 第8番、第11番(プラハ・ヴラフ弦楽四重奏団)

    1875年、ドヴォルザークは生まれたばかりの娘に先立たれてしまいます。その哀しみは芸術的衝動へと転化され、多くの傑作を生みました。弦楽四重奏曲第8番もそのひとつで、長調のわりには暗くもの悲しい情緒が支配的な作品です。父親の悲しみがいかに深かったか、一音一音が語りかけてくるような作品と言えます。第11番は、大器晩成型の作曲者の創作力が花開いた時期の作品で、弦楽四重奏曲の偉大なる先人ベートーヴェンへの接近が見られる充実した作品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553372

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 2 - 第4番、第13番、第14番/歌のこだま(フォーグラー弦楽四重奏団)

    フォーグラー弦楽四重奏団によるドヴォルザーク(1841-1904)の弦楽四重奏曲集の第2集は、後期の名作である第13番と第14番、そして初期の第4番と「糸杉」からの5曲です(「糸杉」の他の7曲は第1集(777624)に収録されています)。第13番は1985年の作品で、これは彼がアメリカからボヘミアに帰国した年であり、それ以前から着手していた第14番の完成に手間取っていたため、こちらが先に完成されました。それで作品番号が逆に付されているというものです。この2曲は本当の力作であり、当時の彼の作品には珍しく標題のつけられていない"絶対音楽"に属するものです。第4番は1870年の作品で、全曲は切れ目のない単一楽章で書かれています。中間部はのちに「弦楽のためのノットゥルノ」として改作され、美しいメロディが愛されています。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777625-2

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 3 - 第3番、第6番、第8番(フォーグラー弦楽四重奏団)

    (2019/08/30 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777626-2