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ドヴォルザーク, アントニン(1841-1904)

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/交響詩「英雄の歌」(バイエルン放送響/ネルソンス)

    現在、若手指揮者の中でも最も有望株として注目されている指揮者アンドリス・ネルソンスのドヴォルザーク(1841-1904)です。彼は1978年にラトビア、リガの音楽家両親の元に生まれ、ピアノ、トランペット、声楽を学びました。まずはラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者に就任、同時に数多くの指揮者たちから指揮を学んでいます。なかでもマリス・ヤンソンスからは10年近くも指揮法を学んでいて、彼の音楽性にも強い影響を与えていることは間違いありません。2003年から2007年、ラトビア国立歌劇場の首席指揮者へ就任したのを皮切りに、30代半ばにして、世界の主要オーケストラのほぼ全てを指揮しており、各地のオーケストラの「次の首席指揮者」として検討されている人材です。これは彼の初のドヴォルザーク録音であり、このライヴはドイツ国内でも大絶賛されました。演奏は、本当にツボを心得たもので、例えば「新世界より」の第2楽章での歌わせ方や、終楽章での昂揚感など「この曲をこういう感じで聴きたい」と思っている人にぴったりの解釈なのではないでしょうか?同時収録の「英雄の歌」は1897年に書かれたドヴォルザーク最後の交響詩で、他の4曲とは違い、明確なストーリーはなく、一人の英雄が苦難を乗り越えて栄光をつかむというR.シュトラウスの作品とも似た佇まいを持っています。1898年12月4日、ウィーンにてグスタフ・マーラーの指揮により初演されていますが、今ではほとんど演奏される機会のない珍しい曲です。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900116

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/交響的変奏曲(ボルティモア響/オルソップ)

    ボルティモア交響楽団とオルソップによる3枚のドヴォルザーク・シリーズ。最初のアルバム「新世界」の登場です。ホールに漲る熱気をさらりとかわすオルソップの粛々とした指揮ぶりをご堪能ください。むやみに感傷に流され過ぎることのない第2楽章はとりわけ新鮮に感じられることでしょう。美しいメロディが次々と変容していく「交響的変奏曲」も美しさが満ち溢れています。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570714

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/序曲「謝肉祭」(シュトゥットガルト放送響/ノリントン)

    ピリオド・オーケストラの巨匠であったノリントンがモダンのシュトゥットガルト放送響の首席指揮者に就任して10年、早めのテンポと抑えたヴィヴラートを基調としながらも、穏やかで豊かな表情が特徴的な彼のサウンドがすっかりオーケストラの持ち味となった頃の録音。透明度の高い響きで、ドヴォルザーク作品が持つ旋律の美しさ、オーケストレーションの面白さを際立てた記念碑的なアルバムが、大幅なプライス・ダウンで再発売となりました。発売月(2019年3月)に85歳を迎えるノリントンの芸術に接するには、うってつけの一枚です。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19515CD

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」(ウィーン響/アンチェル)

    カレル・アンチェル(1908-1973)はチェコの名指揮者です。1925年から4年間、プラハ音楽院でアロイス・ハーバに作曲、ヴァーツラフ・ターリヒに指揮を学んでいます。1933年にプラハ交響楽団の音楽監督に就任し本格的な指揮活動を始めますが、ユダヤ系の血を引いていたため強制収容所に送られ、苦難の日々を送ることとなります。奇跡的に生還を果たした後は、楽壇に復帰し、チェコ放送交響楽団を経て、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者となります。1959年には来日公演も果たし、熱狂的な賛辞が送られたことでも知られています。その後も波乱万丈の人生を送り、1973年に波乱の人生に幕を降ろしました。アンチェルとウィーン交響楽団による「新世界より」は同年の1月録音のものが知られていますが、こちらは2月にオーストリアで録音された演奏です。チェコの音楽に関しては、並々ならぬ共感と情熱を抱いていたアンチェル。このドヴォルザーク(1841-1904)とスメタナも迫真の名演が展開されています。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Vienna Symphony Orchestra
    カタログ番号:WS008

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」(読売日本交響楽団/近衛秀麿)

    ベートーヴェンへの情熱、そして深い共感を魅せた近衞秀麿。彼はまた、民族色溢れるドヴォルザーク、スメタナの音楽に対しても、見事な解釈を聞かせます。ドヴォルザークの「新世界より」は、言うまでもなく彼の代表作であり、全ての音楽好きに愛される名曲です。曲の成立については、以前は「新大陸で生活するドヴォルザークの望郷の念が込められている」という説がありましたが、最近の研究では、ドヴォルザークがアメリカでオペラを構想するも、それは実現しなかったため、その素材を散りばめて交響曲にしたという説も出ています。かなりドラマティックな様相を持つこの作品、もちろん近衞はその説は知る由もなかったはずなのですが、彼の指揮は間違いなく曲の本質を的確に捉えているものです。ボヘミアの大地を吹き抜ける風を思わせる「スラヴ舞曲」、その風とともに肥沃な大地を流れていく「モルダウ」、どの曲にも万感の思いが詰まっている名演です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27294

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    ドヴォルザーク:交響曲全集 3 - 交響曲第3番、第4番(ザールブリュッケン・ドイツ放送フィル/チチョン)

    ニューヨーク・タイムズで「天才的な指揮者」として紹介され、現在世界中で活躍している指揮者カレル・マーク・チチョン。彼によるドヴォルザーク交響曲の最新巻は、普段あまり耳にする機会のない第3番と第4番の組み合わせです。結婚を間近に控えた1873年に書かれた第3番は、当時心酔していたワーグナーのメロディが引用されていることで知られる明るく堂々とした交響曲。その翌年に書かれた第4番もやはりワーグナーの雰囲気が感じられる部分が多く、若きドヴォルザークの足跡が見事に刻まれた力作です。そんなドヴォルザークの若さ溢れるエキサイティングな精神を、チチョンはは鋭い洞察力を活かし、精細に満ちた色彩的な作品として描き出しています。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19009CD

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    ドヴォルザーク:交響曲全集 4 - 第2番/劇的序曲/歌劇「アルミダ」序曲(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/インキネン)

    ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(旧ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)によるドヴォルザーク:交響曲全集第4集。これまではカレル・マーク・チチョンの指揮で第1番、第3番、第4番、第5番が収録されていますが、今回の第2番は、2020年のバイロイト音楽祭でワーグナーの「ニーベルングの指環」を指揮することが決まり、注目を集めるインキネンが演奏。ドヴォルザーク24歳の時に書かれたこの交響曲は、古典的な4楽章で構成されており、随所にベートーヴェンら先人の影響が感じられるものの、全体に瑞々しい旋律が溢れる魅力的な作品です。奇をてらうことのない正攻法なアプローチを信条とするインキネンの演奏は、すみずみまで入念に目が行き届いており、とりわけ躍動的なリズムによる第1楽章と、民謡風の郷愁溢れるメロディが美しい第2楽章との表情の描き分けが見事です。収録されている2つの序曲はドヴォルザークらしい重厚さを持つ作品です。(2019/10/18 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19083CD

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    ドヴォルザーク:交響曲全集 2 - 交響曲第5番/序曲「自然の中で」(ザールブリュッケン・ドイツ放送フィル/チチョン)

    ジムロック社の策略で、最初第3番として1888年に出版されたというこの交響曲第5番。作曲が完成していたのは、それよりも以前の1875年で、そろそろ彼自身の個性が曲に現れてきたころの充実した作風を持っています。ブラームスとの関連を指摘される「第6番」よりも、更に牧歌的な雰囲気に満たされたこの曲は、いかにも楽しげな第1楽章で幕を開けます。一転重苦しい雰囲気に包まれた第2楽章、その2楽章の雰囲気を引き継ぎながらも溌剌とした第3楽章を経て、荘厳な序奏(イ短調)を持つ終楽章へとなだれ込みます。ここがまさにドヴォルザーク(1841-1904)の真骨頂です。この曲を指揮するのは、イギリスの指揮者カレル・マーク・チコン(シチョン)。情熱的なテンペラメントが全ての聴き手を魅了しています。彼はロンドン王立音楽院で学び、シノーポリとゲルギエフのアシスタントを経て、2011年9月にザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、現在に至っています。ドヴォルザークの音楽の素晴らしさを再認識させるシリーズです。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.344

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    ドヴォルザーク:交響曲第1番「ズロニツェの鐘」/伝説 Op. 59, Nos. 1-5 (スロヴァキア・フィル/ガンゼンハウザー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550266

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    ドヴォルザーク:交響曲第2番/伝説 Op. 59, Nos. 6-10 (スロヴァキア・フィル/ガンゼンハウザー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550267