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ドヴォルザーク, アントニン(1841-1904)

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    ドヴォルザーク:主題と変奏 Op. 36/8つのワルツ Op. 54 (ヴェセルカ)

    ドヴォルザークのピアノ曲の大部分は、舞曲や性格的小品、それらの集合による組曲で、いわゆる形式が前面に出てくる作品はほとんどありませんが、当盤の「主題と変奏」は例外で、単独の作品としては、彼の最大のピアノ曲です。旋律や和声の味わいは、紛れもないドヴォルザーク流ですが、他の作曲家のこの種の作品と同様に、彼のピアノ曲としては最大級に、意識的なピアノの名人芸的書法が追求されており、演奏効果に富んだ仕上がりとなっています。また「8つのワルツ」も、楽想の上でも、ピアノ書法の上でも、多彩さが顕著にうかがわれ、この作曲家の底力を見せつけています。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557474

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    ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」/序曲「オセロ」/交響詩「水の精」/歌劇「ディミトリ」序曲(アカデミー室内管/ベルリン放送響/マリナー/ジマー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71075

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    ドヴォルザーク:序曲「フス教徒」/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(シェリング/バイエルン放送響/クーベリック)

    【2007年に発売され話題となった屈指の名演が堂々の復活!】シェリングのブラームス:ヴァイオリン協奏曲と言えば、ドラティ指揮ロンドン響と共演した1961年録音とハイティンク指揮コンセルトヘボウと共演した1973年録音が高く評価され、特に後者は専門誌の名盤選びでしばしばトップに選ばれてきました。その両者のほぼ中間となる1967年にウィーン芸術週間でライヴ収録された当盤は、シェリングの持ち味である美音と格調高い解釈に燃焼度や高揚感が加味された「ライヴの醍醐味」を伝えるものとなっています。第1楽章冒頭から推進力があって流れが良く、その流れの良さは全曲を一貫していますが、逡巡するようなフレーズにはたっぷりと時間をかけ、息の長い旋律を歌い上げる時の緩急や強弱のダイナミズムは「至芸」と言いたくなります。4歳違いのクーベリックの指揮も感興豊かにシェリングに合わせ、時に丁々発止のやり取りも繰り広げる終楽章は迫力満点。聴衆の喝采がその場の興奮度を物語っています。全曲に41分余りをかけてじっくりと取り組んだ1973年盤に対して、こちらは39分を切っていますが、聴感上の印象はタイム差から想像する以上に異なることでしょう。冒頭にはクーベリックが得意としていたドヴォルザークの序曲「フス教徒」が演奏されており、こちらもセッション録音盤よりも引き締まったテンポによるダイナミックな演奏となっています。※良好な音質によるステレオ録音です。(2022/08/12 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C220081

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    ドヴォルザーク:序曲集(BBCフィル/ガンゼンハウザー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550600

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    ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(1876年原典版)(クライター/ロンベルガー/コルチャク/ナズミ/バイエルン放送合唱団/ドレイク/アルマン)

    1876年、35歳のドヴォルザークは公私ともに充実した時期を迎えていました。プラハ楽壇で作品が認められ活躍の場が広がるとともに、1873年にアンナ・チェルマーコヴァーと結婚。その翌年に長男が誕生。奨学金を授与されるなど順風満帆の人生が待っていると思われたのですが、その矢先、長女を失うという悲しい出来事に見舞われます。ドヴォルザークは悲しみの内に「スターバト・マーテル」の作曲に取り掛かり、スケッチを一旦仕上げます。しかし完成させるまでの間に、彼はまた2人の子供を失い、その悲しみを振り払うかのように1877年に全曲を完成させました。この曲は通常、1877年完成版のオーケストラ伴奏のヴァージョンが知られており、スケッチである「ピアノ伴奏版」はほとんど演奏されることがありません。全曲は7曲のみ。第5曲となる「わがためにかく傷つけられ (Tui nati)」、第6曲「我にも汝とともに涙を流させ (Fac me vere tecum)、第7曲「処女のうちもっとも輝ける処女 (Virgo virginum)」は含まれておらず、簡素なつくりとなっています。しかし、ドヴォルザークの真摯な思いが強く反映された美しく素朴な仕上がりであり、アーマン指揮のバイエルン放送合唱団は清冽な歌声で、哀しみと祈りの心を歌い上げています。コンサート時のあまりの評判の良さにこのリリースが決定されたものです。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900526

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    ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(ウォール/藤村実穂子/エルスナー/リー・リアン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    「スターバト・マーテル=悲しみの聖母」 13世紀に生まれたカトリック教会の聖歌の一つで磔刑に処されたキリストの元に佇んだ聖母マリアの悲しみが歌われています。この詞を書いたのはヤーコポーネ・ダ・トーディとされています。どのような理由があるにせよ、愛しい息子を失くした母の悲しみはいつの世にも普遍のものであり、この詞に心打たれた芸術家たちが多くの作品を書いています。ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」は、彼自身の個人的な悲しみが深く投影されていることで知られています。1876年、彼の生まれたばかりの娘ホセファが生後たった数ヶ月で世を去ったことに落胆したドヴォルザークはこの曲のスケッチを始めたのですが、その翌年1877年の8月には幼い娘ルジェナがたばこの誤飲で死去、さらに3歳の息子オタカルも天然痘で亡くなるという悲運にあいつで見舞われてしまったのです。その悲しみを克服するかのようにドヴォルザークは1877年の11月にこの作品を書き上げます。1880年12月23日、プラハ音楽芸術協会の定期演奏会で行われた初演は大成功を収めたということです。このヤンソンスの演奏、陰鬱な第1曲目の冒頭の雰囲気は第4曲目まで変わることなく、ようやく第5曲目「わがためにかく傷つけられ」になって少しだけ明るく包み込むような雰囲気に変化します。以降も悲しみと慰めが行き来しますが、最後の10曲目に、全ての悲しみを吹っ切るかのように荘厳に曲が転じるところは、実に感動的。その後のフーガも実に素晴らしく、一糸の乱れもありません。オーケストラもソリストも合唱も渾身の叫びを込めたかのようなこのドヴォルザーク。情熱だけで突っ走るのではなく、計算された感情表現には驚くばかりです。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900142

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    ドヴォルザーク:スターバト・マーテル/詩篇149番(ワシントン合唱団&管弦楽団/シェイファー)

    宗教音楽の名曲を一通り知って、次に聴くべき作品として、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」を強くお薦めします。リズムパターンの単純な繰り返しが目立ち、決して絶叫することもないため、一見平坦過ぎる印象がありますが、全体を貫く強い悲しみが心にひたひたと迫ります。そして最後の部分で、思いの丈を込めたように明るく高らかにアーメンコーラスが奏でられる。演奏に参加した合唱団員は必ず魅力にとりつかれてしまう、知る人ぞ知る名作なのです。演奏機会が珍しい「詩篇」が余白に収録されているのも嬉しいところ、こちらは対照的に明るく輝かしい小品です。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555301-02

  • ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲 Op. 45, Nos. 1 - 3 (スロヴァキア・フィル/ペシェク)

    狂詩曲=ラプソディ。辞書には「叙事的で民族的な内容を持つ自由な楽曲」とあるように、厳密なきまりはなく、とにかく盛り上がること請け合いの作品です。このドヴォルザークの作品の最初の狂詩曲は1874年に作曲されたもので、はスメタナの「わが祖国」の中のヴィシェフラド(高い城)にも影響を与えたと言われる勇壮な作品。すでに「交響詩」と呼んでも差支えないほどの完成度を誇っています。堂々とした歩みのペシェクの指揮で。3つの「スラヴ狂詩曲」は、いかにもドヴォルザークらしい明るさの中に郷愁を含んだ名作なのですが、意外なほどに録音が多くなく、その点でも貴重な1枚と言えそうです。これらは「スラヴ舞曲」第1集の熱狂的な成功の直後、1878年に作曲され批評家たちへの感謝の気持ちが現れているとされています。、第1番ニ長調の牧歌的な美しさ、第2番の仄暗い悲しみの色、ハープの前奏で始まる美しい第3番と、ドヴォルザークらしさが炸裂する彩り溢れる名作です。こちらは名手コシュラーの文句なしの名演で。 ( 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550610

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:1987.10.01

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    ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op. 46, 72 (スロヴァキア・フィル/コシュラー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550143

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    ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op. 46, 72 (南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/シュターレク)

    チェコ出身の指揮者スターレク(1923-2011)は、ターリヒとアンチェルに指揮を学び、1953年から1968年までプラハ放送交響楽団の首席指揮者を務めた実力派。このスラヴ舞曲集はお国物ということもあり、極めて集中力の高い演奏が繰り広げられています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19501CD