グレインジャー, パーシー(1882-1961)
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(2019/01/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110589 |
(2011/08/10 発売)
レーベル名 | :Cedille |
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カタログ番号 | :CDR8002 |
ジェフリー・ビーゲルが演奏する楽しいクリスマス・ピアノ曲集です。どの曲もステキなアレンジが施されていて聴いているだけでわくわくするものばかり。誰もが知ってるアンダーソンの「そりすべり」もピアノの美しい音色を存分に生かした重厚なアレンジが見事。まるで豪華純金製のそりに乗っているかのようなゴージャスさです。トラック13は、聞き覚えのあるリストの「ため息」がいつの間にかクリスマス・ソングに変わってしまうというもの。こんな仕掛けが至るところにあって、一つ一つ確かめていくだけでも楽しいはずです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30005 |
クライスラー(1875-1962)によるビクター・トーキング・マシーン・カンパニーへの録音集の第6集です。これでこのシリーズは完了となります。この録音が行われていた時期のクライスラーと妻ハリエットは素晴らしく充実した生活を送っていました。結婚から22年を経て、ようやく瀟洒な自分の家をベルリンに持ったのです。しかし、迫り来る戦争はこの幸せを10年足らずで奪ってしまいました。美しい家は第二次世界大戦の終わり近くに、連合軍の爆撃に寄って破壊されることとなってしまったのですが、この頃の彼らには、そんな未来は想像もできなかったかのではないでしょうか。そして1938年には戦禍を離れパリに移住することとなるのです。この1925年のセッションでは多くの曲が録音されるも、リリースされなかったものも多かったのですが、ラロの第2楽章のテスト版が残存していました。また未発表であったチャイコフスキーの「カンツォネッタ」も美しい響きに満たされています。(2015/09/23 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111400 |
数多くのピアノ協奏曲の中でも、強い民謡風味が人気のグリーグ(1843-1907)のピアノ協奏曲。初期の作品でありながら、グリーグ自身が何度も改訂を試み、少しずつ改編を加えていたことで知られています。またこの曲をことのほか愛していたのが、イギリスの作曲家グレインジャーで、彼はグリーグを訪ね、民謡について語らいつつ、グリーグの指揮でグレインジャーがピアノを演奏し、この協奏曲の演奏旅行も企てたのですが、残念なことにこれが実現する前にグリーグがこの世を去ってしまったというエピソードもあります。ここでは、そんなグレインジャーによる「彼の理想とするグリーグの協奏曲」を聴くことができます。オーケストレーションや、リズム処理など、至るところに斬新さを感じ取れることでしょう。さてグリーグですが、、本当はピアノ協奏曲をもう1曲書こうと構想を練っていたのですが、結局完成せず、断片のみが遺されました。それを元にして、ノルウェーの作曲家、アレンジャー、ヘルゲ・エヴユ(1942-)が新たな協奏曲を作り出しました。これがまた素晴らしいもの。グリーグ風味も感じさせつつ、全く新しい音楽が息づく(ラフマニノフ、チャイコフスキー、グリーグの良いところを全て混ぜ合わせたような)ぞくぞくするほどの名作の誕生です。(2015/07/29 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP689 |
グレインジャーは、濠洲出身、20世紀前半に活躍した異色の作曲家=ピアニストです。英国・北欧民謡をベースに濃厚かつポップな音楽を書き、その強烈な情感的世界が近年再評価されています。--「《カントリー・ガーデンズ》《ロンドンデリーの歌》などの有名曲を中心とした格好の入門盤である。壮大な民謡編曲《デンマーク民謡組曲》や《緑の茂み》、ハリウッド・ボウルでの衆前結婚式で花嫁に捧げられた《北欧の王女へ》といった大作も聴き逃せない。イメージの喚起力あふれるグレインジャーの世界を米国の専門家ブライオンの指揮で楽しみたい」(宮澤淳一)(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554263 |
1904年頃、友人とともに初めてサクソフォン(サックス)の音色を聴いたグレインジャー(1882-1961)は、その時の感想を友人に書き送っています。「その音色はまるで声のようだ。私はすぐに、世界で最も素晴らしい管楽器であることを知った」グレインジャーは当時あまり馴染みのなかったこの魅力的な楽器のために、バッハやジェンキンスなどのバロック時代の音楽や、ノルウェイ民謡などのいくつかの作品を編曲することで、楽器の特性と音色を広めることに尽力しました。サクソフォンをふんだんに用いたこれらの編曲は、楽器の上品な音色を生かしつつ、ポリフォニックで精緻なもの。このアルバムでは、奏者グリッグスが自ら編集を行い、更に整理された音楽として演奏しています。自作のオーケストラ作品のなかでもしばしばサクソフォンを用いたグレインジャーの「サックス愛」が炸裂した1枚です。(2016/01/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573228 |
オーストラリア出身の作曲家グレインジャーは、10代の頃にピアニストとして才能を開花させましたが、1907年の夏にノルウェーに出かけ、グリーグに会ったことで「民族音楽」への関心を抱きました。当時発明されたばかりの蝋管蓄音機を携え、イギリス中を回り各地の民謡を収集、積極的に自作に取り入れ、親しみやすい作品を次々と生み出したグレインジャーですが、興味の対象は民謡だけにとどまらず、当時の最新鋭の楽器を創り出したり、様々な楽器編成を試みたりと、常に好奇心に満ち溢れていたようです。吹奏楽作品も多く残しており、アイルランドやイングランドの民謡を用いた作品や、アメリカ移住後に依頼された「リンカーンシャーの花束」など現在でも愛奏され続ける作品が数多くあり、NAXOSでの全曲録音は吹奏楽ファンにとっても大きな喜びとなることでしょう。第1集では「浜辺のモリー」や「カントリー・ガーデン」など良く知られた曲や、J.S.バッハ、フランク作品の編曲など面白い作品を聴くことができます。(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573679 |