グレインジャー, パーシー(1882-1961)
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2012年、ディーリアス生誕150年を記念して製作されたアルバム。ディーリアスの繊細な響きに満たされた管弦楽曲を、ディーリアスの良き理解者であったフェンビーを始めとした他の作曲家たちが2台ピアノ用に編曲した作品が集められています。オーケストラでなくては再現できないような「春を告げるかっこうを聞いて」などが見事にピアノの響きに置き換えられています。演奏しているのはサイモン・キャラハンと竹ノ内博明の2人のピアニスト。ぴったりと息のあった隙のない演奏で、ディーリアスの独自の世界を描き出しています。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0112 |
ディーリアスの管弦楽作品を2台ピアノで演奏するシリーズ第2集。第1集(SOMMCD0112)と同じく、サイモン・キャラハンと竹ノ内博明の2人が見事なテクニックで息のあった演奏を披露しています。オーケストラの仄かな響きが美しい「川辺の夏の夜」も、ピアノ編曲版にすることで複雑な和声が鮮やかに紐解かれます。ブーツが編曲した「パリ、大都会の歌」は賑やかな都会の夜の風景が騒音も含めて表現されており、闊達なピアノの音とともに鮮やかな風景が目に浮かびます。ディーリアスが心のふるさととして憧れていたノルウェーの民話を元に作曲した「おとぎ話」も、原曲のオーケストラ版とは違う響きで聴き手を魅了します。(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0129 |
(2012/05/30 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0063 |
リスト、ブゾーニ、ゴドフスキー、ラフマニノフと、大バッハの作品を現代ピアノ用に編曲した音楽家たちは枚挙に暇がありません。重音で補完したものから、ピアニスティックなフィギュレーションを華麗に盛り込んだもの、和声を大胆に変更したものと、手法はさまざまであっても、いずれも編曲者の腕の見せ所でもありました。片や演奏するほうも、レジスターの代わりに3本のペダルを駆使して、それらの編曲を現代のピアノの特性を最大限に生かしながら演奏することに挑んだのでした。このCDは、高名なピアニストのみならずあまり知られていない編曲の達人によるものも含まれており、わけても珍しいペトリ版のBWV.906がトラック4に収録されています。(2007/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111119 |
すでに2枚のアルバムをNAXOSからリリースしているアメリカのピーボディ音楽院ウィンド・アンサンブル、今回もバラエティ豊かな選曲でファンを魅了します。吹奏楽好きにはたまらないホルストの組曲や、これも外せないグレインジャーの「リンカンシャーの花束」はもちろんのこと、曲の存在は知られているのだけど、あまり耳にする機会がないヒンデミットの「交響曲変ロ調」など、まさに文句の付けどころのないほどの出来栄えです。さてこの1枚、流行の仕掛け人となりますでしょうか???2009/09(2009/09/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572242 |
民謡や伝承音楽は、作曲家たちにとって今も昔もインスピレーションの源泉となっています。このアルバムでは世界各国の民謡を素材にした様々な作品を収録、どの曲からもその地特有の旋律が聞こえてくるようです。アーニャ・アレクセーエフはモスクワの音楽家一家に生まれ、グネーシン音楽学校、モスクワ音楽院で学んだ後、ロンドン王立音楽大学に留学。数々の賞を受賞し、ロンドンの主要ホールをはじめ、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、コロン劇場など世界的な会場に出演。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィル、サンクトペテルブルク・フィルなどのオーケストラと共演しています。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、1995年にはポール・マッカートニーの組曲「A Leaf」を初演しました。新作や、珍しい作品の発掘に情熱を注ぐことで知られています。(2025/04/04 発売)
レーベル名 | :Toccata Next |
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カタログ番号 | :TOCN0039 |