シュトラウスII世, ヨハン(1825-1899)
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長らく入手不能になっていたSWRレーベルの人気タイトル。鉄道をめぐる管弦楽作品を一堂に集め、世界中のクラシック・ファン、鉄道ファンを狂喜させたアルバムが待望の再登場です。ヴィラ・ロボス「カイピラの小さな汽車」、オネゲル「パシフィック231」、J.シュトラウス「観光列車」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」などの有名曲はもちろん、コープランドやレブエルタスの残したマイナー作品を聴くことが出来るのがなんとも嬉しいところ。収録作品の多くで用いられる、鉄道ならではのリズムに乗りに乗った楽しい演奏で、最後まで飽きさせることありません。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19401CD |
エリーザベト・シューマンと並んで称される歌姫ロッテ・レーマン。彼女の目指したものは、ドイツ系の作品にほぼ限りながらも、その枠で歌唱表現の可能性を広げることでした。天性の馥郁たる声を武器とし、1曲ごとに細やかな解釈を施すことによって、歌う曲各々にまったく異なった色と香りを付与することが出来た稀有な歌手でした。このCDに収録されている、ブラームスの民謡集とワーグナーの「温室にて」における歌い分けは無論のこと、レーマンの愛唱したもう一つの分野、トラック21「わが夢の都ウィーン」以降のウィーン世俗歌曲を聴くと、一人の歌姫の歌唱とは思われない別世界が展開されています。(2007/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111095 |
現在、記録が残存する一番古いクラシック音楽の録音はブラームスのハンガリー舞曲第1番(1889年)と言われています。それから約120年、録音、再生技術は想像もできないほど進歩しました。この技術の発明によって、音楽という「瞬間の芸術」を永遠に残るようになったのです。何という素晴らしいことでしょう。このアルバムには19世紀から20世紀に活躍した作曲家たちが残した自作自演と、彼らの弟子たちの演奏が収められています。文章では表現できない、デリケートな解釈など、実際に聴いてみることで瞬時に理解できるのではないでしょうか。(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.112054 |
フルトヴェングラーの初期録音集の第4集です。まだ各々の作曲家たちの影が色濃く残っていた時代の録音であり、とりわけR.シュトラウスは当時まだばりばりの現役でもあったためか、フルトヴェングラーの「ティル」の解釈には並々ならぬ愛情が感じられます。軽妙なはずの「こうもり序曲」にさえ、ちょっぴり深刻なムードを漂わせているのも面白いところです。ここで胸震わせる程に重厚な「トリスタン」を聴かせた彼は、後の1952年にあの有名な全曲盤をものにしていることも忘れてはなりません。もう幾度となく復刻されている伝説の名演を、マーク・オーバート=ソーンによるこだわりの音で。(2010/01/27 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111005 |