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シェイクスピア, ウィリアム(1564-1616)

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    ラウタヴァーラ:無伴奏ミサ曲/宗教合唱作品集(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    様々な作風の変遷を経て、最近は神秘的な作風の音楽を次々と書いているラウタヴァーラ(1928-)。ネオ・ロマンティックな響きと精神性が最も表出された、これらの「宗教的な」合唱作品集は、ラウタヴァーラの音楽になじみのない人にも、すんなり受け入れられるに違いありません。19世紀初頭のドイツの神学者、哲学者フリードリヒ・シュライエルマッハーによって提案された「無限の親和性」を内包したこれらの音楽は、宗教の枠を超えて全ての人に多くのものを語りかけています。ラトビア放送合唱団は、厳しさの中に愉悦感を抱いた美しい響きで、この稀有な作品を歌い上げています。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1223-2

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    ラター/シアリング/ヴォーン・ウィリアムズ/リチャーズ:合唱作品集(ミュージック・トゥ・ヒア)(チェルトナム・バッハ合唱団)

    このアルバムで指揮者を務めるブライアン・ケイ(1944-)は、もともとイギリスの名ヴォーカル・アンサンブル“キングズ・シンガーズ ”の創設メンバー。1960年代から1970年代までバス・パートを歌い、文字通り、アンサンブルを支えていた歌手です。脱退後はBBCラジオのプレゼンターや、様々な合唱団の指揮者として大活躍しています。このアルバムは、1946年設立、イギリスを拠点にするチェルトナム・バッハ合唱団との演奏を収録した1枚。ケイは伝統を重んじる合唱団から軽やかなハーモニーを見事に紡ぎ出すことに成功しています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD207

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    ルッツ:合唱作品集(君の唇には魔力が宿る)(コペンハーゲン室内合唱団/ナガシマ・トフト)

    作曲家マーティン・ルッツ(1974-)は基本的にジャズ・ピアニストとして知られている人ですが、この合唱作品では全く違った側面を見せています。ここで聞けるのは神への静かな愛であり、とてもロマンティックな音楽です。たとえ現代に書かれた作品であるからと言って、どれもが難解であるわけではありません。例えばこのルッツのスターバト・マーテルも、編成はソプラノとテノール、混声合唱とオーボエ、チェロ、ヴァイブラホン!という変則的なものですが、ここで聴くことのできる音楽はひたすら美しいものです。調性感をぎりぎりまで守りながら、複雑な和声を駆使した神秘的な音楽で、時には彼が得意とするスウィングするリズムも現れます。もちろん完璧にコントロールされたアンサンブルでないと、この絶妙な響きは表現できないでしょう。聴けば聴くほどに深みの増すような作品群です。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224724

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    ルトスワフスキ:歌の花と歌のお話/A. チャイコフスキー:7つのシェイクスピアのソネット(ズベル/アホネン)

    近現代ポーランドを代表する2人の作曲家による歌曲集です。ルトスワフスキの曲は、フランスの詩人ロベール・デスノスの詩を用いたもの。デスノスはフランスの文化発展に尽力した人ですが、第二次世界大戦中に占領下のフランスでレジスタンスに参加したことが原因で1944年にゲシュタポに捕らえられ、収容所を転々とし、最後はテレジン収容所で命を落とすことになります。この「歌の花と歌のお話」は詩人が逮捕される直前の作品で、こどもたちのために書かれた短い詩を集めた詩集ですが、内容を理解するためには想像力が必要とされます。もう一人のアンジェイ・チャイコフスキはポーランド生まれの作曲家、ピアニスト。本名はクラウトハメルというのですが、ユダヤ系であったため名前を隠し、その時に使っていた偽名をそのまま芸名にしたということです。1955年のショパン国際ピアノコンクールでは第8位に入賞。ピアニストとして大成しましたが、彼自身は作曲家としての活動を好み、この歌曲集をはじめ、数多くの作品が残されています。ポーランド歌曲を歌わせたら右に出るものはいないソプラノ歌手、アガタ・ズベルの確信に満ちた歌唱で。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD216

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    ロー:声楽作品集(レオナルド/シェリダン/トリシュラー/ヴァーコー)

    イギリス、ロンドンのノース・ケンジントン生まれの女性作曲家ベティ・ローの作品集。6曲の歌劇をはじめ、劇音楽や軽音楽を中心に300以上の作品を書いたベテランです。とりわけ歌曲に素晴らしい作品が多く、ウィットに富んだ曲や深刻な曲など、その表情は多岐に渡っています。このアルバムにはこの30年間に書かれた様々な歌を収録。演奏家の一人として作曲家の孫であるダニエル・ベーアも参加しています。(2017/08/30 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28566

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    ロジャース/バックス/ラッブラ/ヴォーン・ウィリアムズ:声楽作品集(エドガー=ウィルソン/コウル四重奏団)

    19世紀、イギリスのヴィクトリア時代を代表する評論家ジョン・ラスキン(1819-1900)の没後100周年を記念して制作されたアルバム。変わり者として知られたラスキンですが、優れた美術評論家でもあった彼の著書は当時の文化人たちに多大な影響を与えただけでなく、美しい言葉使いでも定評がありました。このアルバムに収録されているロジャースの「黄金の河の王様」はラスキンの代表作の一つであり、ロジャースは変幻自在な音楽を作品に付けています。他の曲はラスキンが愛した詩が用いられており、テノールのウィルソンの明快な声とコウル四重奏団の卓越した演奏が作品を引き立てています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD222