ドビュッシー, クロード(1862-1918)
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自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの「春のささやき」からグリーグの「春に寄す」まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(2024/02/16 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0680 |
南オランダ・フィル5枚目のアルバムは、首席指揮者ダンカン・ウォードとのバルトークとドビュッシーの人気作品。色彩感豊かな演奏が魅力です。ヒルボリの孔雀物語は元々クラリネット協奏曲として書かれたもので、ここでのソリスト、ヴァレンティン・ミショーの依頼でソプラノ・サクソフォンと管弦楽のために再構成されたもの。様々な実験的音響と超絶技巧を聴くことが出来ます。(2023/10/20 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG822 |
2006年に開催された"リーズ国際ピアノ・コンクール"に入賞後、国際的に活躍するピアニスト、アンドルー・ブラウネル。このアルバムでは彼が選んだ様々な「夜の雰囲気」を纏ったピアノ曲を紹介。おなじみのベートーヴェンの「月光」にはじまり、ショパンやバーバー、リーバーマンの夜想曲、近代的なヒンデミットやバルトークの夜の音楽から、フランソワ・クープランの作品を交え、最後はこれまたよく知られるドビュッシーの「月の光」で締めくくるという巧みなプログラムです。(2023/03/17 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25233 |
【歌姫ピオーの美声を堪能!管弦楽伴奏によるフランス歌曲集】2019年にリリースされ世界的ヒットとなった『恋の相手は…』以来となる、サンドリーヌ・ピオーの管弦楽伴奏フランス歌曲集。前作では、特にバロック歌手として成功してきた彼女に馴染み深いピリオド・オケとの共演でしたが、今回はモダン・オケとの共演となっており、さらに磨きをかけた彼女の幅広い表現を堪能することが出来ます。ドイツ歌曲を集めた『光と影』でも共演したヴェルディエ指揮ヴィクトル・ユーゴー管弦楽団は、ピオーの奥行きのある歌声に終始柔らかく寄り添い、それぞれの作品が持つ浮遊感、儚さ、神秘性などを纏った世界感を美しく描き出します。管弦楽のみによる2曲のドビュッシー作品は、場面転換のようにアルバム全体を引き締める効果を発揮。歌曲ファンのみならずフランス音楽を愛する広い層にお薦めしたい、たいへん優美な一枚です。(2024/01/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1019 |
Boy meets Girl ボーイ・ミーツ・ガールにギタリストの名前(Boyd)を引っかけたデュオ、ボイド・ミーツ・ガール。二人は結婚して一緒に暮らしており、スタジオも近くにあったことからパンデミックの間も新曲のリサーチ、アレンジ、リハーサルそして録音を続けることが出来ました。そうした中で生まれたのがこのアルバム。ドビュッシーの穏やかな美しさ、ボッケリーニの楽しい躍動感といったクラシック作品のみならず、アパラチア地方に伝わったスコットランドやアイルランド民謡の哀調を帯びた世界(トラック6-9)、更には二人が大ファンだというビートルズ(同12&13)、ビヨンセ(同5)、レディオヘッド(同15)の曲も収めています。(2022/05/27 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92255 |
フランス・オペラの大御所にして、バロック作品も評価の高いローラン・ナウリによる、フォーレを中心としたフランス近代歌曲集、ですが、伴奏を務めるのはジャズ・ギタリストのフレデリク・ロワゾーという、風変わりなアルバムです。彼らのアレンジはジャズのイディオムこそ積極的に用いられてはいませんが、譜面を起こすようなきっちりとしたものではなく、即興的な要素を多分に含んでおり、これらの歌曲が潜在的に持っている、ポップスのような自由さを上手く引き出しています。ナウリは決して朗々と歌わず、またロワゾーのエレキ・ギターも終始柔らかく、アルバムのタイトルどおり囁くような音作りで、優しいシャンソンを聴く雰囲気に包み込まれるアルバムです。ナウリは見事な口笛も披露。(2020/10/09 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA628 |
2007年タルレガ・ギター・コンクールで優勝したことにより、既にNAXOSからアルバムが1枚発売されている(8.572064)1984年生まれの若手ギタリスト、アギーレが一層パワーアップして戻ってまいりました。今回は2010年に開催されたアルハンブラ・国際ギターコンクールの優勝を讃えた録音ですが、彼は他にも合計13もの国際コンクールで1位を獲得していて、現代の最も有名、かつ有望なギタリストとして世界中から注目を集めています。今回のプログラムは、ドビュッシーやアルベニスを始めとした「イベリア」の影響を受けた作品を集めたという練りに練った1枚。フラメンコや闘牛など、まさに「血が騒ぐ」曲が集められています。ヒメネスの間奏曲は、山下和仁が編曲した超絶技巧を駆使したヴァージョンであり、こちらも興味深いものです。(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572916 |