シェレシュ, レジェー(1899-1968)
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ビリー・ホリデイって苦手なんです。私、カーメン・マクレエとかは良く聴いてるんだけどさ。ビリー・ホリデイのあの暗さとか、荒んだ感じが苦手なんだよなあ。とは言え、暗い時にマントラとか聴いてられないっスからねえ。と言うわけで、第3集。聴いてみたら・・・意外と素直で好感が持てます。きっと幸せだったんだねえ・・・と「巨人の星」の明子ねえちゃんの顔が脳裏をよぎります。曲も大スタンダードばかり。ベニー・カーター楽団やら、テディ・ウィルソン楽団やら、旦那のレスター・ヤングやら、バックも豪華で堪能できます。(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120701 |
クラリネットという楽器がモダンジャズ期で決してメジャーにならなかった理由は、色々言われているけど、第1に音がデカくないこと、第2に難しいこと(サックスと違ってオクターヴ・キーがないことやアンブシャーがデリケートなこと等)、というのが定説でしたな。その唯一の例外がバディ・デフランコというところ、というのは余談です。アーティ・ショウの演奏には、良い意味での「気楽さ」とか「余裕」を感じます。これはベニー・グッドマンだと完璧すぎてせわしないのと対照的。ここでも、フルバンは皆、引き立て役。最後のトラックはまさに協奏曲。9分の大曲です。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120802 |