聖パトリック
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1989年に設立されたシュトゥッツガルト・イウベヌム・コレギウム少年合唱団。ルネサンス期の作品だけでなく、現代曲にも果敢に挑戦している彼らの新作は、ニューヨークで活躍するシリウス弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、グレゴール・ヒューブナーに委嘱した即興的要素を持つ「6つのけがれなき歌」を含むエキサイティングなアルバムです。クラシック離れが進む若者たちにも楽しんでもらえるようにと、選曲にも工夫が凝らされています。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6120 |
活動の初期には新古典主義の作品を書いていたアルヴォ・ペルトが、自らの作品に「ティンティナブリの様式」と呼ばれる静謐で簡素な作風を採り入れたのは、1970年代になってからのこと。1977年には「カントゥス―ベンジャミン・ブリテンの思い出に」を作曲し、以降、この様式を用いた宗教作品を次々と生み出して、他の作曲家たちにも大きな影響を与えてきました。このアルバムには1986年から2019年までに書かれた5つの合唱曲と2つの器楽アンサンブル作品を収録。基本的に穏やかな曲ですが、アルバムの中心となる「ミゼレーレ」は、ドラマティックな「怒りの日」の場面を含む起伏のある作品で、ここではアーマン率いるバイエルン放送合唱団とソリストが一体となって壮麗な音楽を創り上げています。ミュンヘン放送管弦楽団による2曲の器楽のみの作品も聴きどころです。(2021/03/19 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900527 |
作曲者のリッツァ(1929-)はロンドンのギルドホール・スクールで音楽と演劇を25年間教えながら、数多くの録音も行っています。1997年から作曲を始めたという彼女の作品は「クラシカル・コンテンポラリー」の分野で賞賛され、数多くの聴き手に癒しの心を与え続けています。全曲に漲る生き生きとした表現としなやかなメロディは、とても御老人(失礼!)の作品とは思えません。「人間には限界など存在しない」ということを確信できるのではないでしょうか。どこかモダンで懐かしい歌の数々を心行くまでお楽しみください。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573039 |