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新約聖書

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    ツァルリーノ:6声のモジュレーション(ジンガー・プア)

    16世紀イタリアの作曲家ツァルリーノ(1517-1590)。フランシスコ会の修道士であり、聖マルコ大寺院の楽長としても活躍し、ヴェネツィア楽派の主要な人材を何人も育てあげました。作曲家としても数多くのモテットを残しましたが、現在彼の名は音楽理論家として知られており、和声においては「あらゆる音程の中で3度の音程が最も重要である」と考えた最初の人物とされています。このアルバムに収録された彼の作品は、寺院の祭日のためのものであり、シンプルなメロディにつけられた幽玄なハーモニーは美しさを保ちながらも、見事な規則性に従った厳格なものです。ジンガー・プアの最高の歌唱で、この世界が蘇りました。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC873

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    翼をもつ女性~現代英国の合唱作品集(マリアン・コンソート)

    ルネサンス期ポルトガルのアフリカ系作曲家ヴィセンテ・ルシターノ作品集が好評を博したマリアン・コンソート、続くアルバムは現代英国の作品集。多くは彼らのために書かれた作品で、女性の創造性や精神性を象徴するA Winged Womanをアルバム・タイトルとし、収録曲の半数は女性作曲家によるものとなっています。精緻なアンサンブルで神秘的な合唱世界を堪能する一枚。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD724

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    ディ・ヴィットリオ:シンフォニア第1番「アイソレーション」、第2番「ロスト・イノセンス」(ニューヨーク室内管/ディ・ヴィットリオ)

    第1 曲目の冒頭。まさに「おおっ」と叫びたくなるレスピーギへのオマージュ。音の扉を開けるごとに目まぐるしく世界が変わっていきます。これが何とも気持ちよいのです。パレルモで生まれ、ニューヨークで美術と古代哲学を学んだディ・ヴィットーリオ(1967-)は、ローマとフィレンツェ、ロンドンで指揮を始めます。その後ニューヨークでオットリーノ・レスピーギ室内管弦楽団を指揮し、注目を浴びました。ここに収録された作品は、彼の様々なスタイルを垣間見せてくれるもので、前述のレスピーギのようなイタリア風のものから、交響曲第2 番に見られるドイツ的な語法、ルネサンス風の和声で書かれた瞑想的で女性的な「アヴェ・マリア」、ヴィヴァルディからの影響を受けているという「交響曲第1 番」、捉えどころのないメロディなのだけど、どこかしら整っている「クラリネット・ソナタ」。全部聴いたら、もう一度最初から聴いてみたくなる作曲家です。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572333

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    ディスカバー・ミュージック - 20世紀の音楽

    (2008/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558168-69

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    ディストラー:合唱作品集(シャエラ/アンサンブル・ノビレス)

    ニュルンベルクで生まれた作曲家フーゴー・ディストラー(1908-1942)の教会音楽作品集です。聖ヤコビ教会のオルガニストとして活躍し、シュトゥツガルトとヴュルテンベルクで合唱団を指導し、1940年にはベルリンの音楽アカデミーの講師として任命された彼は、当時のドイツで「最も著名な音楽家」として認知されていました。しかし、悪化する政治情勢や仕事へのプレッシャーなど、様々な重圧に耐えきれなくなってしまったディストラーは、ついに1942年11月に34歳の若さで自らの生涯を閉じてしまいます。 この知られざる天才の没後70周年を記念して制作されたこのアルバムは、2つのヴォーカル・アンサンブル…女声6人からなるシエッラと、全員が聖トーマス少年合唱団の卒業生である「アンサンブル・ノービレス」…がディストラーの作品を演奏、時代の波にのまれてしまった非業の作曲家の魂を現代に召喚しています。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6068

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    ディストラー:クリスマス物語(リース/ヴォーカル・グループ・コンサート・クレメンス/セイエ=ハンセン)

    20世紀前半のドイツで活動した作曲家フーゴ・ディストラー。オルガニスト、教会音楽の作曲家として名高く、いくつかの宗教曲を書き、1933年に国家社会主義ドイツ労働者党に入党しましたが、次第に精神を病み、34歳の若さで、自ら命を絶ってしまいました。この「クリスマス物語」はシュッツの作品を思わせる初期バロック風の敬虔な雰囲気を湛えた曲。福音史家による朗読と美しい合唱によって紐解かれる、キリストの誕生にまつわる物語をレーベルが誇る高音質録音がくっきりととらえています。(2023/12/08 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220684

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    ディン・ドン!高らかに~アドヴェントとクリスマスの合唱音楽(ケルン西ドイツ放送合唱団)

    12月になるとヨーロッパの街はクリスマス・ソングに包まれます。ケルン放送合唱団の歌手たちは、コンサートだけでなく様々な場所で歌唱を披露することで知られ、2012年、ケルン中央駅でのフラッシュ・モブの映像は45万回以上も再生されるなどソーシャルメディアを賑わしています。このアルバムには、彼らが得意とする多彩なクリスマスとアドヴェントの曲が収録されており、アルバムタイトルの「ディン・ドン!高らかに」などの名作や、伝承曲やルネサンス期の歌から、ラターやウィルコックスなど現代の作品まで。また、静かな曲から賑やかな曲までヴァラエティ豊かな曲が散りばめられています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555307-2

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    テューダー朝の教会音楽集~英国国教会のイースター典礼の音楽(アンブロジアン・シンガーズ)

    イギリス・ルネサンス音楽の黄金時代とされるテューダー朝の教会音楽を集めた1枚。この時代の最初期の作曲家とみなされるのはロバート・フェアファックスとヒュー・アストンとされています。この2人は後世の作曲家たちに強い影響を与え、とりわけジョン・タヴァナーは彼らの作風を引き継ぎ発展させました。その後はオルガン奏者としても名高いトマス・タリスが登場し、自身はカトリックでありながら、プロテスタント向けの英語の詞を用いた作品を書き上げています。同じくカトリックであったウィリアム・バードはイギリス国教会からの弾圧を受けながらも、エリザベス1世の庇護の下、カトリック教会のための作品を数多く書いています。オーランド・ギボンズほか、バードの次世代の作曲家たちは更に国教会のために曲を遺しました。そして17世紀半ばまで生きたトマス・トムキンズは「テューダー朝の教会音楽」の最後の作曲家と見なされます。ロンドン・アンブロジアン・シンガーズの歴史的録音です。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Tudor
    カタログ番号:TUDOR7210

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    デュファイ:花の中の花/幸いなるかな天の女王/讃えられん、天にいます処女よ(ムジカ・ノーヴァ)

    テノールのリュシアン・カンデル率いるアンサンブル・ムジカ・ノーヴァによる、デュファイの聖母を讃える作品を集めたアルバム。リヨンの古楽集団である彼らは、aeon(エオン)レーベルで制作したオケゲムの『いかなる旋法にもなるミサ曲』(AECD0753/国内仕様初出時MAECD0753)が高い評価を博し、日本でも『レコード芸術』でレコード・アカデミー賞音楽史部門を受賞するなど大いに注目を浴びました。声楽5人によるアンサンブルが、純度の高いハーモニーを奏でます。(2018/09/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA349

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    デュプレ/フルーリー/ホスキング/カルク=エーレルト:オルガン作品集(ホスキング/クロフト/グリフィス/ハント)

    ウェールズのセント・アサフの大聖堂にある、200年近い歴史を持つオルガンを使用したアルバム。様々な形式の作品を収めていますが、この大聖堂の副音楽監督と聖トリニティ教会の音楽監督を務めるオルガン奏者ホスキングの自作も、祈りに満ちたたいへん美しいものです。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR058