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チャドウィック, ジョージ・ホワイトフィールド(1854-1931)

Search results:5 件 見つかりました。

  • 死の舞踏集 - 背筋も凍る恐いクラシック -

    (2010/03/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557930-31

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    エルガー:エニグマ変奏曲/チャドウィック:交響的スケッチ(BBCウェールズ・ナショナル管/コンスタンティン)

    ORCHIDレーベルの新シリーズ「BBCウェールズ交響楽団」の録音集第1弾は、英国を代表する作曲家エルガーの「エニグマ」と、アメリカの近代作曲家チャドウイックの作品集。ほぼ同じ時期にイギリスとアメリカで活躍した2人は、何度も会う機会があったにもかかわらず、決して交友関係を持つことはありませんでした。しかし2人の作品を並べて聴いてみると、どちらも後期ロマン派風の重厚な響きを持つなど、数多くの共通点を見出すことができます。指揮者アンドリュー・コンスタンティンはイギリス全土のオーケストラで実績を重ね、現在フォートウェイン・フィルハーモニー管とレディング交響楽団の芸術監督を務めています。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100074

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    エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」/チャドウィック:タム・オ・シャンター(ウェスト/BBCウェールズ・ナショナル管/コンスタンティン)

    アンドリュー・コンスタンティンが指揮するBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によるエルガーの交響的習作「ファルスタッフ」の2つの異なるヴァージョンを収録した2枚組。シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に登場する体格のよい騎士(ならずもの)ファルスタッフを主人公にした戯曲は、ヴェルディやニコライなど多くの作曲家が歌劇に仕立てていますが、エルガーは歌を用いることなく、オーケストラのみで物語を描いています。この録音では、シェークスピア原作の朗読を挿入した演奏と、オーケストラのみの演奏を比べることができ、作品の成り立ちをじっくりと楽しむことができます。併せて収録されているのはチャドウィックの「タモシャンター」。こちらはロバート・バーンズの詩を原作にした曲で、“シャンタのタム”と呼ばれる主人公が、酒場で魔女に絡まれ、命からがら逃げだしたというお話。こちらはチャドウィックが起こした作品紹介を朗読したトラックも含まれています。イギリスならではの楽しいアルバムです。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100103

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    チャドウィック:交響曲第2番/交響的スケッチ(ウクライナ国立響/クチャル)

    ライプツィヒやミュンヘンで修行を積んだチャドウィックの音楽は、純ヨーロッパ風の枠組みによっています。よって、シューマン風やメンデルスゾーン風の場面が、あるいはアメリカの民俗的要素が漂ってくると、ドヴォルザーク風の場面が出てきます。そのよい例が、交響的スケッチの「ノエル」で、優しいイングリッシュ・ホルンの調べが、「新世界」の第2楽章を思い起こさせるのは、何とも微笑ましいところです。また同曲の「ジュビリー」も、歓喜が爆発するような部分と、甘美なメロディーがたっぷり歌われる部分の取り合わせ絶妙の佳曲です。一方の交響曲第2番では、当盤で唯一といってもよい、短調がメインとなる第3楽章での彫りの深い楽想が、特に印象的です。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559213

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    チャドウィック:序曲と交響詩集(ナッシュヴィル響/シャーマーホーン)

    長く教職につき、アメリカ音楽界の礎となったチャドウィックですが、当盤収録のオーケストラ曲の数々は、ギリシャ神話がらみのタイトルが沢山見られることからもうかがえるように、内容的にはどちらかといえば、地元よりもヨーロッパ指向のものとなっています。あえていうならば、「エウテルペ」の終盤等から感じられる「肩の凝らない」明るさが、アメリカ的といえるかもしれません。色彩的なオーケストレーションは見事で、例えば「死の天使」中盤のクライマックス、作品の完成に至らず絶命する彫刻家を描写する部分など、少々大袈裟なくらいのドラマチックさで盛り上げます。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559117