ルノワール, ジャン(1891-1976)
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演劇から転向して、弱冠16歳の時にはキャバレーで歌い始めたというキャリアの持ち主であるリュシエンヌ・ボワイエ。その代名詞とも言える大ヒット曲<聞かせてよ愛の言葉を>を1曲目に配した当アルバムでは、目の前で打ち明け話を聞いているかのような錯覚を覚える独自の歌唱スタイルが満喫できます。レパートリーをロマンスに絞り込んだボワイエは、ある時は可憐で一途に、ある時はさりげなく、またある時は切々と、さらには歌詞の言葉とは裏腹な感情を漂わすなど、さまざまな女性の愛の形を巧みに描き出しています。そして、第二次世界大戦を間近に控えた時代の薫りや光と影を、その歌唱を通じて、活き活きと私たちに伝えてくれるのです。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120558 |
1930年代のフランスで大ヒットを記録したシャンソン「聞かせてよ愛の言葉を=Parlez moi d'amour」。この甘くささやきかけるような美しい歌を歌ったのは、演劇を志しながらも家族の生活のために働き、16歳の時にはキャバレーで歌い始めたというキャリアの持ち主であるリュシエンヌ・ボワイエです。この“グラン・オーケストラ・デュ・トリコ”によるボワイエの歌のエネルギッシュなカバー・アルバムは、往年のミュージック・ホールの響きにロックやスイングを取り入れることで現代的な愉悦感を加味、想像力豊かなジャズスタイルに新たな命を吹き込みます。(2020/04/24 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM027 |
(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120754-55 |
《印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義》このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。-ブックレット序文より 入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流!小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。(2019/04/17 発売)
レーベル名 | :Naxos Japan |
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カタログ番号 | :NYCC-27308 |