マルシュナー, ハインリヒ・オーギュスト(1795-1861)
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(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5184 |
レーゲンスブルク少年合唱団で少年時代を過ごし、1999年にベルリン芸術大学に入学、その後はバイエルン国立歌劇場のメンバーになり、同時に古楽歌手としても期待されているテノール、マクシミリアン・シュミット。OEHMSレーベルには「詩人の恋」(OC819)、「水車屋の娘」(OC882)に続く3枚目の録音となります。今回は歌曲ではなく、更に劇的な表現が求められるオペラのアリア集です。もともとタミーノなどをはじめとするモーツァルトのアリアでは高く評価されていましたが、ここでの彼は愛が溢れる見事な表現力と、輝かしい高音を披露、彼のレパートリーが幅広いものであることを確信させてくれることは間違いありません。ランゲの指揮によるケルンWDR交響楽団が万全のサポートで、彼の歌唱を引き立てています。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1836 |
(2009/04/01 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C60083 |
ウェーバーとワーグナーを繋ぐ存在として知られるドイツ・ロマン派のオペラ作曲家マルシュナー。ロマンティックな作品を次々に発表し、一時は時代の寵児として讃えられましたが、マイアベーアやワーグナーの登場に伴い、彼の作品は次第に忘れ去られてしまいました。現在は「吸血鬼」を始めとした何曲かの歌劇のみが知られていますが、この《ハンス・ハイリンク》は彼の出世作となった作品で、地霊の女王を母に持つ青年ハイリンクと村娘アンナの悲願の恋の物語が描かれており、全編美しい旋律に溢れています。ここでは主役のハイリンクにハイコ・トリンジンガーを据え、歌手たちが切なく甘い物語を紡ぎ、ベールマンの指揮するオーケストラがその物語に彩りを与えています。(2019/06/21 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC976 |
ドイツ・オペラ史上ウェーバーとワーグナーの間に位置するマルシュナーは、劇場に徹したオペラ職人かと思っていたら、何と室内楽も書いていたんですね。これらのピアノ三重奏曲は、オペラで失敗が続いた晩年のマルシュナーが器楽曲に向かった時代の作品です。オペラ専門の作曲家が他の分野に手を出すとうまく行かない例が多いのですが、これは意外なA級掘り出しもの。シューマンをベースに時折シューベルトやメンデルスゾーンが顔を出す初期ロマン派の情熱の嵐が吹きすさび、構成的にも実にしっかりと書かれた秀作です。(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :999721-2 |